朧スタイル どうでしょう

妻子持ちダメリーマンの日常

ダメダメ流 産卵セット法

2008-06-15 17:45:54 | Lamprima (色虫)
今回は、ダメリーマンがランプリマ等に産卵をさせる為の『産卵セット』法を
出来る限り、写真付きで説明したいと思います。

まずは道具から。


写真左の棒は、ダ○ソーで購入した『木製めん棒』の片側をノコギリカットした、詰め棒。
マットを固詰めする際に必要になるので、スリコギでも構わないので用意します。
でも、この『めん棒』は200円位で買えるので、ダメリーマンはオススメします。


そして、ミキサー。
このミキサーも大活躍してくれます!

次は、マットです。


ダメリーマンは『くわマット』を使用しています。


それを『ふるい』にかけて、


網の上に残った大きめのマットをミキサーに入れます、


産卵を促進させると言われている、クワガタの喰いカスマットを用意して、


大粒のマットが入ったミキサーの中に、喰いカスマットも入れて撹拌します。(撹拌前)


この作業の時、ミキサーが正に大車輪の活躍です。(撹拌後)
勿論、ミキサーや喰いカスマットを使用しなくても大丈夫だと思います。

ミキサーにかけたマットを、バットの中のマットと混ぜ合わせます。(写真を撮り忘れました・・・)


そして、マットと同じ位重要な加水です。
先日も、ティーノさんと話しましたが「水加減で産卵数は変わる!」と思います。
これは『経験と体験』をしないと上手く伝わらないかも知れません。



加水後のマットを握って固まり、なおかつ手が湿っている感じがベストだと
ダメリーマンは思っています。(あくまでもダメリーマン個人レベルです)


そして、撹拌&加水後のマットを固詰めしていきます。
この『木製めん棒』は、片側をカットしてありますが、残った方のグリップ感が絶妙で、
固詰めする際の力加減が、ダメリーマンにとって良い具合で絶妙な気がします。
しかし丸棒なので、四角は固詰め出来ませんが気にしません。(笑


そして、メスのランプリマを入れて(今回は、ブルー♀のパプキン)


餌と足場を入れて完成です。
あとは『人事を尽くしてなんとやら』です。


上手く説明出来たか判りませんが、一応この様にダメリーマンは産卵セットを組んでいます。
出来るだけ写真を載せようとした理由は、色々なHPやブログ等で
文字での説明は詳しく書いてあっても、写真が少なかったり無かったりして、
クワ飼育初心者(今でも)のダメリーマンは、上手く産卵させる事が出来ませんでした。
そして、なんとか産卵をさせる事が出来る様になってきたので、
『産卵させたい』と考えている方に、少しでもヒントになる様、写真を多めにしました。
これは、あくまでも『ダメリーマン流』であって『絶対!必ず!!』では、ありません。
なので、参考にされる方は、ヒント程度に見て下さい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿