みそには放射能物質を除去する効果があるといわれています。
1986年のチェルノブイリ原発事故があり、ヨーロッパの方々は放射能でばたつきました。
その後にはチェルノブイリやヨーロッパ諸国へのみその輸出が急増しました。
それまで、2トンくらいの輸出量が14トンにもなりました。びっくりですね。
科学的にも、陰陽のバランスにおいても、このことは証明されていました。
みそにはジピコリン酸と言う物質が含まれており、放射能物質を吸着して排出する作用があります。
動物実験でも、放射性物質が速やかに排出され、筋組織への蓄積は少ないことが認められています。
また、陰陽のバランスにおいても、放射能は拡散する力を持っているため、陰性。
お味噌は陽性の食物なので、陰陽学においても、理想的なんですね。
ちなみに、ヨーロッパでお味噌の輸出量が増えたのには、秋月辰一郎先生というお医者様がレポートを書いたのも一因となっています。
長崎での爆心地の近くの病院で、お医者様をしていて、病院にいた医師や看護師さんたちは、原爆病に「豆腐とわかめの味噌汁」を飲んでいたためならなかったことのこと。 味噌の力は神秘的ですね。
また、秋月辰一郎先生の書いた本「食物と体質」はお勧めの本。 60ページほどしかないが、読みやすく、分かりやすく、何回でも読めるし、何回読んでもためになる本。
費用対効果、時間対効果の非常に高い一冊!!
食と健康について興味がある方の入門編にぴったしです!
マルカワ味噌さんも在庫切れでしたし、出版社とか教えていただけると幸いです
暴発しても、被害の及ばない位置退避します。今回の原発事故についても同様に、最悪の事態を想定して、市民は非難させるべきだと考える。
実証するには、年齢・性別・体格・被爆線量など様々な角度からの検証が必要ですが、これまで研究対象となる被爆者がいなかったので、研究が進んでいませんでした。なので、今回の事故をきっかけに研究が進み実証される可能性はあると思います。
味噌の健康効果については、過去研究において、みそ汁を毎日飲む人と飲まない人では発ガン率(胃がんや乳がんなど)が異なり、飲まない人の方が2倍~3倍リスクが上がるという結果が出ています。
遺伝や複合要因により必ずしも万人に効果があるとはいえませんが、味噌に発ガン抑制効果があるということは統計学上実証されています。
そういった意味では、間接的に放射性物質の引き起こす健康障害に効果があるといえなくもないと思います。
いずれにせよ、味噌は商品により塩分値が高い食品なので、取りすぎは禁物です。減塩タイプを使ったり、同じ大豆の醗酵食品である納豆と交互に摂取するなどして、調整して召し上がってください。
(※)味噌汁の原料である大豆に含まれるサポニンやレシチンは、体の中の余分な脂肪を排除する働きがあるといわれています。また食物繊維も豊富に含まれているため、腸内の掃除にも一役かっており、放射性物質の排出効果もあると見られていますが、マウスの実験では、プルトニウム等に対しては効果がなかったと思います。
ここに広大が実験したって書いてあるよ。