津市一身田町、
宮の前バス停の向かいにある、和菓子店「春乃舎」さんです。
こちらの「桜おこし」は、一身田寺内町名物のひとつで、
江戸時代末期の公家であり歌人でもあった千種(ちぐさ)有功が
一身田に在る真宗高田派総本山専修寺に参詣した際に詠じた歌
「しら雲を おこすばかりに 咲みちて 山のかひある 桜なりけり」から、
「桜おこし」と名付けたということです。
春乃舎 (ハルノヤ)
津市一身田町660-2
一身田駅から611m
TEL 059-232-2047
営業時間 9:00~18:00
定休日 火曜日
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慈智院、春乃舎、寺内町の館(一身田寺内町その9)
この1月の「お七夜」に行ったときに
お店の前に陳列ケースを出して、
お菓子を販売していました。
私の前に並んでいた女性客が「桜おこし(1袋1,000円)」を
買っていたのですが、
「私、青海苔は嫌いやから違う種類のものに詰め替えて」と
詰め合わせの袋の中味を替えるように要求していました。
私には「わがまま」に聞こえましたが
この女性(上の画像の女性ではありません)のおかげで
なかなか私まで順番が回ってきませんでした。
(かぼちゃまんじゅう 150円)
(安納芋まんじゅう 150円)
和菓子・和カフェ(三重)過去記事リスト
桜餅/たけや(津市一身田)
酒まんじゅう/つるや(津市一身田町)
利兵衛だんご/下津醤油(津市一身田町)
(今年のお七夜の風景)
高田本山の「お七夜」に行ってきました(1/12)
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