美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

とんかつ神楽坂さくら 津高茶屋店(津市高茶屋小森町)2/13オープン

2023-06-03 21:15:27 | グルメ


津市高茶屋小森町、
国道23号線沿い、オートバックスの南に
2023年2月オープンしました、
「とんかつ神楽坂さくら」です。

東京都発祥のとんかつ専門店で、
新宿区神楽坂に本店があります。
現在のところ、静岡県より西にはほとんど出店しておらず、
こちらが三重県1号店です。

とんかつ神楽坂さくら 津高茶屋店
津市高茶屋小森町2892-23
高茶屋駅から1,021m
TEL 059-264-7239
営業時間 11:00~22:00
定休日 無休
駐車場 有
オープン 2023年2月13日



店舗は以前に「しゃぶしゃぶ温野菜」だった店舗です。
このお店は利用したことがないので
どの程度改装されたのかは分かりません。

カウンター席が7席、
4人用のテーブル席が4、
6人用の座敷席が2、4人用の座敷席が4、です。
座敷席はすべて掘り炬燵式になっています。



元の配置が分からないので何とも言えないのですが、
店員さんから死角になる席があって、
なるべく多くの席が見渡せる位置に立たとうと
苦労されている様子が分かりました。



メニューの一例です。
これは休日用のメニューで、
平日のお昼は、もっと低価格のランチがあるようです。

同じ津市内のとんかつ専門店「かつ勢」と比べても
値段に大きな差は無いようですが、
こちらの休日のお昼は高い、というイメージを
私は抱いてしまいました。



「ロースかつ定食(140g)」1,408円(税込)
をいただきました。

カツはハーブ三元豚を使用し、分厚く揚げてあります。
ご飯とみそ汁が付きますが、
画像でお分かりのように、ご飯は釜焚きで出てきます。
また、みそ汁にはシジミが入っていました。
このようなちょっとした「おもてなし」があるのは
東京の中心部で店を構えているからこその発想でしょうか。

調味料は、何種類かテーブルに備え付けられています。
お店のお姉さんによると
「当店では、まず岩塩で召し上がってください」とのこと。
私も、まずは岩塩から試してみましたが、
なるほど、美味しいです。
肉の甘味が引き立ちます。
皆さんにも岩塩をおススメします。

次に「とんかつソース(甘口)」を使ってみたのですが、
これは岩塩にはるかに及びませんでした。
関東と関西では好みが違うからかもしれませんが、
地元の「かつ勢」や「綾」のソースは
もっと美味しかった記憶があります。

ということで、
とんかつ自体は柔らかく揚げてあり、そこは合格点だと思うのですが
値段とソースの風味は、いまひとつかなと思いました。



こちらは平日のランチメニューです。
平日のお昼はかなり、リーズナブルです。

最後に、
食べながら、ふと思ったのは、
「どうして津を選んだのだろう、鈴鹿や松阪じゃなくて津が1号店なんだろう」
ということです。
当然、様々なデータを調べたうえでの選択だったのでしょうけれど、
「既存のとんかつ専門店と競合するかどうか」で考えると
津ではその可能性は低い、となったのでしょうかね。

定食・ランチ(津市南部)過去記事リスト

とんかつ みつくら(津市久居明神町)

こだわりとんかつ かつ勢本店津(津市津興港中道北)

とんかつ 馬の背/津市一志町庄村

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (龍井茶)
2023-06-10 22:10:03
東京ではとんかつ屋はしじみ汁が多いです。「和幸」なんかそうです。
Unknown (美里町の探検日記)
2023-06-11 21:05:54
情報提供ありがとうございました。
確かに、昔から江戸川や利根川ではシジミを獲っていたようなので、関東ではシジミが普通に出てくるのですね。
調べてみると、現在のシジミの生産量では、島根県の宍道湖が1位、そして2位は愛知三重の木曽三川なのだそうです。
何だ、地元でそんなに獲れるんだ、と驚きましたが、こちらでは「普通に」シジミが出てくることはありません。

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