
消防団で鳥羽に行きました(その1・津波避難経路を視察)の続きです。
「緑地広場」の西側に、このような看板がありました。
「展望台」は違う場所にあったようです。

約50mほどの階段を上ると、まさしく展望台がありました。
しかも、カップルに喜ばれそうな「鐘」もありました。

鳥羽湾を一望できます。
ここは昔、地元の漁師さんが、沖の天気を知るために登った場所だそうです。
天気を見るための山ということで「日和山」と呼んだようです。

展望台から別の津波避難経路を降りてみることにしました。

こちらのルートも、市の補助で手すりを整備しています。
登ってきたルートより、道幅が広く、
こちらのほうが登りやすく感じました。

民家が見えるところまで降りてきました。

「賀多神社」です。
境内には、江戸時代の能舞台があるという由緒のある神社です。
この神社の鳥居の脇から(画像の右側から)登山道が整備されています。

私たちが降りてきた登山道。

この記事を読んで、
「消防団で鳥羽に旅行に行くのだけど、自分たちも津波避難経路を登ってみたい」と
思われた方にアドバイスさせてもらうなら、
こちらの賀多神社から登ることをおススメします。
階段を登りきったところから、日和山山頂への古い階段が見えてきますので、
こちらのルートのほうが分かりやすいと思います。
神社の鳥居の前に若干の駐車スペースがあります。
ただし観光バスは停まりません。
鳥羽駅から神社まで700mくらいなので、歩いても良いのではないでしょうか。

神社から鳥羽駅方面に歩いて戻りました。
消防団で鳥羽に行きました(その4・鳥羽駅の西で見つけたもの)に続く
消防団で鳥羽に行きました(その1・津波避難経路を視察)
消防団で鳥羽に行きました(その3・鳥羽一番街)
消防団で鳥羽に行きました(その5・ホテルで深夜まで)
消防団で鳥羽に行きました(その6・牡蠣の食べ放題に挑戦)
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