津市八町三丁目、
伊賀街道沿いのビルの１階にあります、
中華料理店「金猴（じんほう）」です。
「金猴」は「金糸猴（キンシコウ）」とも呼ばれる、
金色の毛のサルで、孫悟空のモデルという説もあります。
注「金猴（JIN HOU）」は閉店し、
2019年1月、中華料理「味家」となりました。
金猴（JIN HOU）
津市八町３丁目６－３
津新町駅から 1022ｍ
電話番号 059-246-8855
営業時間 11:30-14:30、17：00-22：00、
定休日 月曜日（祝日の場合は営業）
以前は「喫茶すぎの井」があった場所です。
いつも前を通るので、気になっていました。
店内は、入口の左手が座敷席、
右手がボックス式のテーブル席になっています。
カウンター席も６席ほどありますが、
そこにお客がいると料理が運びにくいようで、
お一人さまでもテーブル席に案内されました。
私が行ったのは平日の夜７時３０分ごろでしたが、
男子高校生６人組、若いカップル、小学生を連れたお母さん、
中年の会社員２人組、が来店していて、
その後も次々にお客が入ってきました。
予想以上に繁盛店だったようです。
お昼のランチは
Ｂランチ ６８０円、
（日替わりの一品、小皿、揚げ物、スープ、ライス）、
Ａランチ ７００円、
（醤油、塩、豚骨、台湾ラーメン＋天津飯、炒飯など）、
夜の定食は
ラーメンセット ６８０円、
（醤油、塩、豚骨、台湾ラーメン＋鶏唐揚げ＋ライス）、
定食セット プラス３００円、
（一品料理＋サラダ、春巻き、揚げ餃子、ライス、スープ）
があります。
単品料理のラーメン、丼物ともに
６００円前後の価格帯なので、
高校生や若者が多い理由でしょう。
メニューに写真付きで載っていた、
「自家製担々麺 ６８０円」を注文しました。
「自家製担々麺」です。
味噌スープがベースになっている、ユニークな担々麺です。
具は、豚ひき肉とモヤシ、ネギだけ、
麺は細い縮れ麺で、モチモチしていました。
中国系のお店の担々麺によくあるような、
辛いだけの担々麺とは違い、
スープが濃厚で、美味しかったです。
こちらのお店、あまり知られていないようですが
隠れた名店かもしれません。
ラーメン店の過去記事はこちら
↓
ラーメン・中華料理（三重）過去記事リスト
ラーメン楽人（津新町）その２
