今月末、2月29日に、感動の街・松本についての会議があります。いよいよ今年の感動の街・松本の歩みがはじまります。というわけで今までの歩みを整理しました。(長文よければおつきあいくださいね。)
「この感動の街って、美咲の言葉によく出てくるけど、一体なに？」…そんな方と、新しくこのプロジェクトに関るみなさんのために、今日のブログでは『感動の街』松本プロジェクトの事の起こりからすべてをまとめてみようと思います☆
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◆花の街音楽祭がスタート！
私、美咲は、長野県松本市に生まれ育ちました。
その「松本市」が昨年2007年、市制100周年という区切りを迎えました。市制100周年記念事業のイベントが頻繁に行われている中、私もなにか、松本に恩返しができないいかなぁ…お役に立てることはないかなぁ…と三年前くらいから考えていたところ2006年のはじめに『花の街』、『青空の街』という歌をつくりました。それらの歌を松本を中心に活躍するアーティストのみなさんと大合唱し、松本市の100歳をみんなでお祝いできたらステキだな…☆そんな想いから「音楽祭」の構想はスタートしていました。この企画は松本市制100周年記念事業として位置づけられ当初は、【花の街音楽祭】と名付けられていました。松本は「花いっぱい運動の発祥地」として知られていますが、みんなの魂の花がこの地上で咲き誇れ！一人一人みんなが美しい花を咲かせ、生き生きとしているおもてなし溢れるステキな街を創造しよう！そんな思いが込められた企画は静かに練られていました。
◆感動の街音楽祭に進化！
そんな折、2006年4月に、飛騨高山で行なわれた縁奏会という経営者のみなさまが集われる交流会に歌いに行かせていただいたところ、角田識之先生（経営コンサルタント、ＡＰＲＡ議長)と出会いました。そこからお付き合いが始まり、2006年6月にはある一つのご相談をいただきました。
【これから今までの集積を生かし、人生をかけて「ありがとう」が集まるあったかいおもてなしの街・KANDO CITYを日本各地にに創造していきたい。このプロジェクトのキャンペーンソングとして美咲の曲『ありがとう』を使わせてくれないか？】
角田先生の志をお聞きしました。松本市制100周年をお祝いする「花の街音楽祭」を企画していたので、私の中ではビジョンがぴったり重なり、核融合が起きました。また、古来からの日本の奥深い文化に触れ、日本のおもてなしの源流を学んでいたばかりの私は、『ありがとう』を太平洋アジアルネッサンス協会のKANDO CITYプロジェクトキャンペーンソングとして快諾させていただきました。やがて「花の街音楽祭」は【感動の街音楽祭】に進化しました。さらにここから、市民ひとりひとりが松本をおもてなし溢れるあったかい街をつくりあげていくプロジェクトに発展することになったのです。
◆【感動の街100宣】へ名乗りあげた「松本」！
その当時、太平洋アジアルネッサンス協会（通称：APRA）ではKANDO CITYプロジェクト内に【感動の街100宣】『私たちの街は“感動創造の街”です！』と宣言した街を増やしていく計画が進んでいました。「これはもう、100周年を迎えた松本市が手を上げなくては！タイミングは今だ！」そう思った私は、いち早く、その記念すべき第一号をぜひ「松本」でやらせてください！と名乗り上げてしまいました。とはいっても一人では何も進められないので、お付き合いが始まっていた長野県観光協会の矢沢さん・恵崎さんに各地のキーマンとお繋ぎしていただいたり、松本市観光温泉課の小穴さん、加藤さんに、松本市内の各温泉の社長さんをご紹介いただき、一軒一軒、P太郎(マネージャー)といっしょにめぐり「松本を感動の街にしていきませんか」と呼びかけさせていただきました。
そうして、集まったメンバーで何回も何回も会議・議論をかさね、観光業、サービス業、交通業、商店、学生、アーティスト、市民…多くのみなさんと共有しみんなの力を合わせてひとつの「感動の街」をつくっていくビジョンが明確化してきました☆
◆2007年9月27日『感動の街サミット07 in 松本 vol．0』 開催！
そして迎えた昨年2007年9月27日、『感動の街サミット07 in 松本 vol．0』が、市制100周年記念事業『感動の街音楽祭』の関連企画として開催されました。角田識之こと臥龍先生による感動経営についてのお話、感動経営を実践している各企業の感動物語(映像)、松本で実際に起こった感動物語の映像作品、香取貴信さんによる講演、そして最後には、今年2008年9月25日(木)に
開催される『感動の街サミット07 in 松本 vol．１』へむけて、
「感動の街宣言」を行ないキックオフが行なわれました。
◆このプロジェクトは松本を良くしたい市民が主役です！
まだまだ松本が感動の街になっていく物語は始まったばかり。
無限の可能性があります。このプロジェクトは松本を良くしたい市民が主役です！2月29日会議でも、私なりにしっかり未来を見据えながら松本に生まれたものとして、長野県民として、日本国民として、今後の「感動の街・松本」の歩みを創造していきたいと思います！
（参考資料）
【信州道楽×光合成LIVE】[２４]感動の街音楽祭 in カーフリーデイ松本について
【信州道楽×光合成LIVE】[２５]感動の街サミット０７ in 松本について
【信州道楽×光合成LIVE】[２６]感動の街音楽祭07 in 松本カーフリーデー
【信州道楽×光合成LIVE】[２７]実録！感動の街サミット07in松本 vol.0
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感動の街音楽祭 ⇒ http://misakix.jp/kando-music.htm
感動の街サミット07in松本 vol.0 ⇒ http://misakix.jp/kando-sumit.htm
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