CD 「Night at the circus vol.1 」(2枚組 BKRR-002)
4月22日 発売
酒井俊(vo)
田中信正(p)
guest(disc2)
太田恵資(vn)
岡部洋一(per)
disc1
01 初恋
02 Tennessee Waltz
03 黄金三星~肝にかかてぃ
04 Nature Boy
05 かくれんぼの空
06 叱られて
07 星影の小径
08 The Way We Were
09 Alabama Song
10 Hallelujha
11 Wonderful Tonight
ひまわりの郷にてホール録音 Oct09&11,2007
disc2
01 Old Black Joe
02 You Are My Sunshine
03 君のために
04 叱られて
05 買物ブギ
06 My Man
07 四丁目の犬
08 かくれんぼの空
09 I Shall Be Released
10 Crazy Love
11 Good Night
公園通りクラシックスにてライブ録音
Feb 09&11,2008
「セルフプロディースによる製作としては約8年半ぶりとなる酒井俊の新作は、薄氷
を踏みしめるような極度の緊張から雑多な喜びに満ちた乱痴気騒ぎを往来するピアノ
と歌の狂宴。
同時進行しながら全体を形成するまったく異なる複数のプロジェクトの
一つから、ピアニストの田中信正とのデュオ・ライブ・シリーズである“Night at
the Circus”を二枚組で音源化。
1枚は酒井・田中・エンジニアの三人だけで響きの豊かなホールを貸切り繊細で豊かな声の襞とピアノとの交歓を捉えた録音、もう1枚は公園通りクラシックスでゲストにヴァイオリンの太田恵資とパーカッションの岡部洋一を迎えたダイナミクス溢れるライブ録音。
2004年辺りからそれまでの活動を見直し、新たな音楽と歌の可能性模索しながら従来
の音楽のあり方から大幅に変化すべく、即興演奏や民族音楽の影響や古いトラディ
ショナルへの傾倒を反映しつつ、音楽シーンを形成する豪腕演奏家たちと終わりのな
い共同作業へと移行していったが、同じ編成で同じ歌を歌ってもまったく異なる音楽
としてそこに生起することはライブを見ている者には周知の事実であり、ここまで異
なるものを高次元の表現において実践している者は世界的にも極めて稀な存在であ
る。
そのわずかばかりの片鱗を伝えるのが本作であり、一部のジャズファンや全国に
広がる酒井俊ファンだけでなく、あらゆる音楽を好きだと自認している人々や音楽を
普段聴かないような方々にこそ聴かれるべき驚愕の歌。
地方公演などでは普段音楽をまったく聴かない人々まで興奮の坩堝と号泣の嵐に引き摺り込んでしまう、“酒井俊の歌”としか呼べないジャンルを打ち立てつつある現在もっとも聴き手の心を真に震わせる歌い手の圧倒的なドキュメント。
音楽を聴くために小難しいことは一切なく、ただその歌の世界に浸ることでその素晴らしさを実感することができる。
すべてが消費サイクルに摩滅させられる現代においてこそもっとも必要とされるものを聴き手に伝える“歌”の詰った二枚組。」
4月22日 発売
酒井俊(vo)
田中信正(p)
guest(disc2)
太田恵資(vn)
岡部洋一(per)
disc1
01 初恋
02 Tennessee Waltz
03 黄金三星~肝にかかてぃ
04 Nature Boy
05 かくれんぼの空
06 叱られて
07 星影の小径
08 The Way We Were
09 Alabama Song
10 Hallelujha
11 Wonderful Tonight
ひまわりの郷にてホール録音 Oct09&11,2007
disc2
01 Old Black Joe
02 You Are My Sunshine
03 君のために
04 叱られて
05 買物ブギ
06 My Man
07 四丁目の犬
08 かくれんぼの空
09 I Shall Be Released
10 Crazy Love
11 Good Night
公園通りクラシックスにてライブ録音
Feb 09&11,2008
「セルフプロディースによる製作としては約8年半ぶりとなる酒井俊の新作は、薄氷
を踏みしめるような極度の緊張から雑多な喜びに満ちた乱痴気騒ぎを往来するピアノ
と歌の狂宴。
同時進行しながら全体を形成するまったく異なる複数のプロジェクトの
一つから、ピアニストの田中信正とのデュオ・ライブ・シリーズである“Night at
the Circus”を二枚組で音源化。
1枚は酒井・田中・エンジニアの三人だけで響きの豊かなホールを貸切り繊細で豊かな声の襞とピアノとの交歓を捉えた録音、もう1枚は公園通りクラシックスでゲストにヴァイオリンの太田恵資とパーカッションの岡部洋一を迎えたダイナミクス溢れるライブ録音。
2004年辺りからそれまでの活動を見直し、新たな音楽と歌の可能性模索しながら従来
の音楽のあり方から大幅に変化すべく、即興演奏や民族音楽の影響や古いトラディ
ショナルへの傾倒を反映しつつ、音楽シーンを形成する豪腕演奏家たちと終わりのな
い共同作業へと移行していったが、同じ編成で同じ歌を歌ってもまったく異なる音楽
としてそこに生起することはライブを見ている者には周知の事実であり、ここまで異
なるものを高次元の表現において実践している者は世界的にも極めて稀な存在であ
る。
そのわずかばかりの片鱗を伝えるのが本作であり、一部のジャズファンや全国に
広がる酒井俊ファンだけでなく、あらゆる音楽を好きだと自認している人々や音楽を
普段聴かないような方々にこそ聴かれるべき驚愕の歌。
地方公演などでは普段音楽をまったく聴かない人々まで興奮の坩堝と号泣の嵐に引き摺り込んでしまう、“酒井俊の歌”としか呼べないジャンルを打ち立てつつある現在もっとも聴き手の心を真に震わせる歌い手の圧倒的なドキュメント。
音楽を聴くために小難しいことは一切なく、ただその歌の世界に浸ることでその素晴らしさを実感することができる。
すべてが消費サイクルに摩滅させられる現代においてこそもっとも必要とされるものを聴き手に伝える“歌”の詰った二枚組。」