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英語教師のママが綴るDWEの英語育児日記
~ゆーくん&あやちゃんの成長記録とママの心に残った出来事を綴ります♪~

【DWE・歌詞分析 60】 Who Did It?  : 「 "Who Did It?" に対する応答文」 に注目!!

2015-02-05 | DWE・歌詞分析 【グリーン】
ゆーくん、2歳 10か月 14日
あやちゃん、生後 9か月 11日
DWE歴は、2年 3か月 0日になりました
   
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います

今回は、Sing Along! 5 のDVDに収録されている
"Who Did It?" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、60曲目です

歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください 
   
この曲は、木に掛けてあった服に結び目を作って いたずらしたのは誰か、
服の結び目をほどいたのは誰か、の問答文を歌ったものです

この曲で取り上げられている文法事項は、
  疑問詞 who : Who did it?   など
  代動詞 do : Who did it?   など
  一般動詞の過去形 : They tied the knots!   など   です

今回は、「 "Who Did It?" (誰がそんなことしたの?) に対する応答文」 に注目したいと思います

歌詞で言うと――

   Who did it? Who tied the knots? 
   They did it! They tied the knots. 


という部分に登場しています


この曲の歌詞にもあるように、通常――

  A: Who did it?    (誰がそんなことしたの?)
  B: I did. I did it.  (僕だよ。僕がやっちゃったんだ)

というような形で、使われる表現なのですが、  
実は、"I did it." には、別の意味も存在します

この曲で使われている意味ではないのですが、
日常会話でよく使われる表現なので、紹介したいと思います

実は、"I did it!" は、
 「できた~」  「やった~
 「終わった~」 「完成した~

という達成を喜ぶ表現として使われたりもします

子どもの達成を褒める表現として、これを含めた関連表現を 以下に挙げてみます

   You did it!
     今まで積み重ねてきたことが成し遂げられて(完成して)、「やったね
     というニュアンス

   You made it!
     紆余曲折あったけれど、何とかたどり着いて、「よくやったね
     「よくやり遂げたね」というニュアンス

   You got it!
     新しい知識を、初めて正しく理解できたときに、「できたね
     「わかったね」というニュアンス

これらの表現は、シンプルで使いやすいので、日常的に使いたいなぁと
思う表現です

「ついに」というニュアンスを強く出すために、
"finally" という単語を使うこともあります

   You finally did it! 
     ( [今までやろうと思ってもできなかったけど] ついに できたね)

   You finally made it!
     ( [いくつものハードルを越えてきて] ついに できたね

   You finally got it!
     ( [今まで分からなかったのに] ついに 分かったね


スポーツの試合で、応援しているチームが勝ったときにも、
"They did it!"  (やった~ 勝った~
と使えるので、便利な表現です


この曲の歌詞のように

   Who did it? Who tied the knots? 
   They did it! They tied the knots. 


「彼らがしたのよ」という意味でも使われるし、
上記のような場面で、「やったね」という意味でも使われる この表現

シンプルなので、親子で使いこなせるといいなぁと思います






最後まで読んでくださり、ありがとうございました
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