青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

磐梯山(2013)

2013-09-10 16:06:49 | 山歩き

日  時 :2013年9月9日(月曜日) 晴れ

場  所 :磐梯山(1818.6M)ばんだいさん 別名:会津富士あいづふじ 会津磐梯山あいづばんだいさん

      福島県耶麻郡磐梯町&福島県北塩原郡北塩原村 猫魔八方台駐車場

パーティ:23名(マイクロバス1台)

コースとタイム(山行形態:縦走)

     猫魔八方台ねこまはっぽうだい登山口(8:35)→中ノ湯なかのゆ跡(9:05~9:10)→弘法清水こうぼうしみず(10:35~10:50)→磐梯山(11:25~12:05 ランチタイム)→弘法清水(12:25~12:35)→沼ノ平→ゲレンデ頂上〔猪苗代スキー場〕(14:45)→表登山口(15:30)

登山口の猫魔八方台駐車場(左手奥はトイレ)

広々とした磐梯山登山口

中ノ湯跡手前から望む磐梯山

廃墟と化した磐梯温泉中ノ湯

ブナ林に急な岩場の登りが続きます

お花畑迂回路から望む櫛ガ峰くしがみね1636M

登山者で賑う水場の茶屋 弘法清水小屋

山頂直下より望む荒々しい磐梯山北斜面

もう直ぐ山頂への最後の登り

磐梯山山頂風景(中央は平成22年設置された三角点標石)

山頂より望む西側の雄国山おぐにやま(中央の凸)1271.2M方面

山頂より望む北側の櫛ガ峰

下山途中より望む沼ノ平ぬまのだいらと赤埴山あかはにやま(右端の凸)1430M

天の庭より望む猪苗代湖いなわしろこ

のんびりとゲレンデ(猪苗代スキー場)を下ります

表登山口から磐梯山を振返る

◆当日出逢った印象的な花々◆

アケボノシュスラン・イワオトギリソウ・エゾリンドウ・ミヤマウズラ

    

当日の磐梯山案内図

当日の様子

磐梯山「いわはしやま」と呼ばれ、「天に架かる岩の梯子」を意味する名の 磐梯山を、五年振りに訪ねて見ました。登山口の猫魔八方台駐車場はブナ林に囲まれ広く、立派なトイレに休憩所が有ります。平日というのに大勢の登山客です、皆さん磐梯山それとも猫魔ヶ岳ねこまがだけ?どちらに向かうのでしょうか?? 青空のもと登山口を入ると なだらかなブナ林の中に 広い登山道が続きます、大きな磐梯山の頂いただきが樹林帯の間から見えると、間もなく 硫黄の匂いと共に 広い磐梯温泉中ノ湯跡に到着です。裏磐梯コースからの道と合流後、登山道はジグザグの急な岩場の登りに変わります、所々で北側の展望が開け、息を呑む程 綺麗な眼下の湖沼群に吾妻連峰の峰々が目に飛び込んで来ます。急な木の根の登りも緩やかになると 弘法清水到着です、美味しい湧き水で喉を潤した後、山頂を目指します。狭く急な岩の多い登山道も下山者とすれ違いが多くなって来ました、やがて視界が開け 岩や石を積み重ねた様な姿の磐梯山山頂です。山頂は大勢の登山者で賑っています、360度の大パノラマも生憎南側は雲に隠れていました。頂上でのランチタイムの後、下山は弘法清水から黄金清水に下り、沼ノ平から赤埴山をトラバースします。やがて日本庭園の様な天の庭 到着です、眼下に大きな猪苗代湖が見えます、スバラシーーイィ 。ついにゲレンデの下りです、のんびり下りますが、あっという間に磐梯山表登山口到着です、振返ると 磐梯山の山頂が輝いて見えていました。久々の磐梯山は 素晴しい天候と楽しい山仲間に囲まれ、心地よい山歩きとなりました。

当日出逢った花々

     アキノキリンソウ・アケボノシュスラン・ヨツバヒヨドリ・キンミズヒキ・アブラガヤ・ノリウツギ・オニアザミ・バイケイソウ・ゴマナ・ウメバチソウ・ヤマハハコ・オノエイタドリ・エゾシオガマ・シラネニンジン・イワオトギリソウ・ミヤマダイモンジソウ・イワインチン・イブキジャコウソウ・エゾリンドウ・タカネナデシコ・ミヤマウズラ・ホツツジ・ゲンノショウコ

下山後立寄りの湯

     磐梯猪苗代はやま温泉 ヴィライナワシロ (500円/一人)←猪苗代スキー場脇

往時(片道?㎞)

     仙南地区出発(5:55)→国道4→白石IC 東北自動車道→福島西IC→国道115→国道459→磐梯山ゴールドライン→猫魔八方台駐車場(8:10) 時間は途中コンビニ買出しとトイレ休憩1回を含む

 

 

 



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