勝手気まま

勝手気ままに日常を書き綴ります

函館ハーフマラソン

2014-09-28 16:20:53 | 日記
今日は函館ハーフマラソン、地元の大会だけに注目度も高く、張り切りざろう得ない大会だ。 スタート時の気温が22.6℃、湿度も62%と高め、自分的にはあまり好まないコンデションだった。 悪い予感的中(-_-;) 15km手前から足がつり、歩きと走りを繰り返す状態で、何とかゴールイン。タイムは悪かった昨年よりさらに3分近くも遅くなった(T_T) それにしても、ハーフマラソンで途中で足がつり、 . . . 本文を読む

九月歌舞伎座ー東京雑感(2)

2014-09-17 22:25:02 | 日記
7日は午前11時から終演の午後8時45分まで、長い長い歌舞伎座。 地下鉄に直結した歌舞伎座地下は大賑わい。 クマモンまでお出迎えです。 9月7日歌舞伎座・昼夜観劇 昼の部 鬼一法眼三略巻 「菊畑」 歌六が鬼一法眼を初役で演じるそうだ。この人の貫禄から言って役に不足なし、充分に時代を感じる。虎蔵、実は牛若丸を演じた染五郎も科白の息が上手い。問題は鬼三太の松緑、顔の作りは色奴に . . . 本文を読む

九月文楽ー東京雑感(1)

2014-09-11 13:46:47 | 日記
九月六~八日と東京に出かけてきた。今回はその時の備忘録。 六日は午後に東京に到着して、ホテルに荷物を預け国立小劇場へ。四時から始まる文楽の二部を観劇した。 初日とあって満員御礼、住大夫と源大夫の人間国宝の二人が引退して人気を心配したが杞憂だったか。 『近江源氏先陣館』 文楽を見始めて十五年ほどだろうか? 字幕が表示されることもあるが、大夫の語りがすんなり理解できる事が多くなった。 . . . 本文を読む

本の話「親鸞(既往は咎めず)」

2014-09-10 13:25:49 | 読書
本の話「親鸞(既往は咎めず)」 著・佐藤洋二郎 松柏社 ¥1,600円+税 親鸞は九歳から二十年間の比叡山での修行に納得できず、それを捨て法然上人の門下に入った。その後、法難とされる既成宗派からの攻撃により越後に流罪となる。本書はこの越後へ向かう船の中での親鸞の姿から始まる。越後の風土、人々は親鸞の思い描いていたものと違い彼に、荒んだ都にない人間の有り様を感じさせるものだった。 土地の豪族 . . . 本文を読む

本の話「東京タクシードライバー」

2014-09-04 21:11:03 | 読書
本の話「東京タクシードライバー」 著・山田清機 朝日新聞出版 ¥1,400円+税 以前読んだことがあるタクシードライバーの本は、東大卒の方が数ヶ月職場を体験しその実情を書いたものだったが、本書は具体的な人生事情を10話書き綴る。ほとんど方が、タクシー運転手の職にたどり着くまでにまさに波瀾万丈の人生ドラマを経ている。そして、その転落をドライバーと言う職を得て踏み留まっている。 波瀾万丈の主役 . . . 本文を読む