昨日は地元ランナーが目標とする函館ハーフマラソン。新聞の地元欄でも大きく取り上げられるため、日頃の成果発揮に参加者全員がいつも以上に張切る大会だ。
(スタート前の元気な姿)
それに今年は川内優輝や藤原新はじめ有名選手が参加、スタンドはじめ沿道の応援もいつも以上だった。
自分の結果は、昨年より約4分遅いタイム、年々遅くなるタイムの歯止めを目標にしていただけに残念無念というところだろうか。スタ . . . 本文を読む
2020年オリンピック東京開催が決まりました。
前回のオリンピックの時は、小学6年生で聖火リレーに小旗を振った思い出があります。
首相が国際社会に福島原発処理を絶対の自信で公約しました。
結局は海外の視線を気にして、オリンピック誘致の為には背に腹は変えられないとの思いからの何の根拠もないままの発言に思えますが、兎にも角にも国際公約になりました。
今回の招致レースでの最大の成果とも言えます。 . . . 本文を読む
7日に迫ったIOC総会に向け、オリンピック招致の話題が、メディアに溢れている。どの番組も東京開催決定を待ち望む笑顔で、国を上げての歓迎ムードだ。だが、海外の視線は厳しい。福島原発事故の現状を危ぶんでいる。
疑問に感じるのだが、なぜメディアではオリンピック東京開催に反対する意見を取り上げないのだろうか?支持が70%を超えているというが、どのようなアンケート調査でその数字が出てきたのだろうか。例えば . . . 本文を読む
本の話「ルポ 産ませない社会」 著・小林美希 河出書房出版 ¥1,600円+税
以前にもブログで訴えたが、日本の最大の危機は少子化だ。政治家が持続的な経済成長を訴えているが、人口減少の国に経済成長などありえないし、社会保障制度を始め、今当たり前に享受している社会サービスの維持が困難になる。経済対策と称して整備が進むインフラも無駄になりその維持管理さえ危ぶまれる。国内産業は縮小し、文化、スポ . . . 本文を読む
本の話「隠された刻」 著・坂東眞砂子 新潮社 ¥1,800円+税
物語の舞台は南太平洋、ソロモン諸島イリアキ島、島に伝わる砂絵「金の汗」に隠された謎に迫るミステリー。
現代から遡る形で描かれる、太平洋戦争の戦時下、明治、その時間軸を交差させながら「金の汗」の謎を明らかにしているのが、物語の大きな特徴だろう。
イリアキ島ザザ村という素朴な文化、生活風習を持つ地を訪れたテレビの取材記者、 . . . 本文を読む