ミノルキューブ(フィギュアケース)のあれこれ話

透明な正六面体のミノルキューブに関する商品特長、作品例、用途の提案、開発にまつわる話などを紹介していきます。

ゼッケン楽着が同友会の全国紙に掲載されました。(実用新案登録証)

2011年04月25日 | ゼッケン楽着

4月25日付けの同友会の全国紙中小企業家新聞の2面の
新商品、新サービス紹介コーナーに写真つきで記事が掲載されました。
この新聞は中小企業家同友会会員向けの新聞です。
今朝 早速愛知同友会の会員さんより
「…4月25日付けの中小企業家しんぶん新商品紹介欄にて (中略)
いろいろな大会に参加していますが、いつもゼッケンを付ける時に苦労しているのが現状で、
御社が開発したような商品を探していました。」とのメールを頂戴しました。

一日も早く発売したいところですが、
もう少しお待ちください。
販路もまだ未定です。
皆様のご意見、ご感想をお聞かせいただけましたら幸いです。
今後ご協力いただける方がおられましたらご連絡お待ちしております。

実用新案登録証も送られてきました。頑張らねば!




ゼッケン楽着 東京マラソンのゼッケン写真 発想の転換

2011年03月14日 | ゼッケン楽着
友人より東京マラソンのゼッケンを頂きました。
やはりスマ~トですね。(^^♪ カッコイイ!

 っということで 早速ゼッケン楽着をつけて再び撮影しました。



 あっ マネキンが…とお気づきの方いましたか?

 そうなんです。結構この写真を撮るためにはいろいろと
苦労もしております。
 PTA活動中に中学校の家庭科室にマネキンが置いてあるのを見つけ
教頭先生に相談したところ、全く使ってないそうですので、
快く貸して頂きました。

 撮影に際して思ったこと…
☆人に着てもらって撮影するのはNGだろう。
☆初めはゼッケン楽着の商品を理解してもらうために
 目立たせないといけないと思いましたので、
 わざわざ黒Tシャツを探して撮影しましたが、
 いろんな意見を聞いていますと次の様な意見を頂戴しました。
 「スタイリングを台無しにする…」 などの
 貴重なご意見を頂きました。
  BEFORE  前回の写真


  AFTER   今回の写真


 どうしたものか… いかにすればその課題解決になるか…
それ後ゼッケンホルダーの素材を再検討しました。
でも現在使用しているポリウレタンの平ひもの特徴として
☆色は半透明で目立ちにくい!
☆軽くて、装着しても違和感がない。厚みは0.25mm。
☆少々引っ張っても切れない。2倍~3倍以上も伸びる。
☆すべり止め効果もある。  などなど
いろんな面で素材的に優れています。

 ランニングのときは白Tシャツが多いですよね~。
そこで 白Tで撮影したところ、目立ちませんでした。(^^♪
これは同友会の仲間と話していたときに指摘してもらいました。
ちょっとした発想の転換って 大切ですね。 

ゼッケン楽着の装着(使用)法について

2011年02月12日 | ゼッケン楽着
ゼッケン楽着の装着(使用)法について説明いたします。
前、後 両面ゼッケンの場合
1.まず写真のように長いほうの肩ヒモ2本の長さをあわせて
 ゼッケンの前側、後側の上側に留めます。

2.胴体のヒモ 左後「1」を左前「1’」に留ます。
3.写真のように両肩の間「3」に頭を通し、
 左腕も肩ヒモ、胴ヒモの間に通します。
 前側から見たところ


 後側から見たところ
 右手で右後「2」の胴体ヒモを探る。

4.最後に右前「2’」の部分に胴体ヒモを留めます。
 前側から見たところ

5.アジャスターで調整し、完了です!

はずすときは…
6.右前側の「2’」のクリップをはずし、右側の肩ヒモを
 頭から抜くだけです。
  

 どうですか?簡単でしょ?!
 
 

京都木津川マラソン 写真付き記録証 

2011年02月11日 | ゼッケン楽着
記録証が自分で作成できました。
それも写真付きです。

ゴールの際 左斜めにカメラマンの方がいましたので
あとで買えるのかな~ 買いたいな~っと
思っていましたら、ゼッケンに同封されている紙を
よく見ると 「ランフォト」とあり
本大会はインターネットで、あなたの写真入り記録証を
無料で、しかも簡単に作ることができます。と
あるではないですか~。

 そこでランネット に
ログインし、メンバー登録すれば…
できました~。
  こんな感じです。


大変よい記念になりました。

感謝です。
ありがとうございました。

発表します!マラソン大会などでゼッケンが楽につけられる「ゼッケン楽着!」

2011年02月05日 | ゼッケン楽着
ついに発表できる時がやってきました。(^_-)-☆

「ゼッケン楽着!」

開発にいたるまで…

以前からマラソンについてブログでも書いてきましたが
マラソン大会で引換券により現地でゼッケンを受け取り、
安全ピンで前後8ヶ所とめるのが
苦痛だと思われている方はいらっしゃいませんか?

私は混雑した更衣室などでTシャツを広げるスペースを確保しづらかったり、
更衣室がない場合などは屋外で着替えた経験などありませんか?
私の場合は大阪国際女子マラソンと同時開催の市民ハーフマラソンのときなど
1月末の開催なので寒くて、Tシャツを脱がずにゼッケンをつけられる方法は
ないものかと数年前より頭の中でぼや~っと考えていました。


商品化すべきかどうか 正直悩みました。
そこで
周りの陸上関係の人に聞くと… 皆さん、私と同じように
安全ピンに対する、不便さ、危険性については
意見が一致しておりましたので、商品化を決意しました。

商品化 決定後仕事の合間をぬってネットで調べたり、
店頭を見て回ったり、会社訪問をしたり、動き回りました。

きっと自分と同じ考えをもっている方たちがいるはずだ。
特に最近増えている美ジョガーと呼ばれている女性ランナーの
方たちには喜んでいただける商品だと思っています。(^o^)

とにかく「百聞は一見にしかず」写真をご覧下さい。



左右の肩ヒモ2本、左右の胴体2本のセットです。
先端には保持力の強いプラスチッククリップ8ケ、
ヒモの素材はポリウレタン素材で厚みは0.25ミリなので軽量で
すべり落ちにくく、長さは肩ヒモは約60cm、胴体ヒモは約20cmですが
伸ばせば2倍~3倍まで伸びます。各ヒモには長さ調整のための
アジャスターをつけていますので、ジャストフィットします。
使い方は写真の通りです。

前から



背面から



クリップもたくさんの種類が出ていますが
Made In Japanの安心して使用できるものを選択しました。
グリップ力は2kgもありますので
ゼッケンをしっかり保持してくれます。


またこのクリップの特徴として下記のようにヒモのつながった白い部分
を上下どちらに折り曲げてもはずすことができます。


このゼッケン楽着の開発は
以前に「ヒット率100%の商品開発」の著者である伊吹卓先生に
教えて頂いた開発のポイント 苦情法を実践できたと思っています。
それは…
不平、不満、不便、不自由な点を改善すれば新ニーズになる
というものです。

現状は商標登録申請済み、実用新案出願済み!
量産化はこれからです。

一般発売までは今しばらくお待ちください。

明日2月6日は木津川で約7年ぶりにフルマラソンに挑戦します。
明日は自分でゼッケン楽着を実際使って出場したいと思います。
見かけて気になった方はお気軽に声をかけてくださいね。

では 明日の用意をしますので 続きはまた後日
お伝えしたいと思います。


「551蓬莱の戦略」の講演

2007年06月07日 | ゼッケン楽着
昨日 東大阪商工会議所であの有名なCM「ある時、ない時」にもでておられる株式会社蓬莱の取締役営業部長 兼 人事部長である田中一昭(いちしょう)氏の講演会に行って来ました。「おはようございます」の挨拶から一日が始まり、蓬莱の社長面接でのお話(「ほんまに蓬莱で働きたいのか?もういっぺんよう考えといで」と面接を3回して念押しされたそうです)、会長さんから本気で叱られ、教えられ、可愛がってもらったお話、社員教育では「怒りは愛の変形」とも言われていました。また年間5100万ヶの豚まんの製造を機械化せず手作りにこだわっていることなど楽しくやりがいを持ってお仕事されている様子が伝わって参りました。

京セラミタ㈱の関社長の講演を聞きにいってきました。

2007年03月08日 | ゼッケン楽着
3月1日のPM2:00~3:30 東大阪商工会議所の別館にて京セラミタの関社長の講演を聞いてきました。テーマは「仕事とあそび。~企業再生のポイント~」でした。お話は1998年にコピーの三田工業が倒産し、当時京セラでプリンター部門の事業に伸び悩んでいた関社長は一人三田工業に乗り込んで、経営理念を発表し、2度と倒産しないためには「2桁の利益のでる会社にしよう!」との目標を持ち、
強く「こうなりたい!」と思うこと。潜在意識まで透徹するくらいの目標達成へ強い思いを持ちなさい。と熱弁を振るわれていた。行動しなければ何も生まれない。死ぬまで進化しよう。と数々の勇気づけられる言葉を述べられていた。人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力 足し算ではなく掛け算であることを強調されていた。そのため考え方が特にマイナスではどうにもならない。 またコピー機の市場ではCRXといったCANON,RICOH,XEROXといった超大手が牛耳っている。その中で京セラミタはどう勝ち抜くか、何で勝負するかという話も興味深かった。それはチームワーク、小回り、差別化、信頼性、価格政策などだそうである。経営理念セミナーを受けて関社長のお話を聞かせてもらい、私の胸にビンビン響いてくるものがありました。大変感動し、講演が終わってから名刺交換をさせていただき、「がんばろう」と決意したのでした。