お花見ラン 蓮

足立区の堀之内公園には推定2000年前の実から開花した大賀ハスが咲いている。
今日は1番暑くなる予報ではあるけれど、ふいに思い立ち、早朝ランしてみた。
17キロ。
住宅街にある小さな公園では、蓮がさわやかに迎えてくれた。
気持ちイイ！
正午ごろには花は閉じてしまう、早起きさんだけにみせる夏の顔。

北海道 のんびり観光

北海道最終日。
山生活はさよならして、きょうは北海道らしい観光です。

天気も昨日だけ雨で、きょうはバッチシ、というか暑い暑い。

天人峡


美瑛のパッチワーク


定番　旭山動物園


下界もお花が満開で、よい時期に北海道を訪れることができました。たのしかったぁ！
北海道は7月がいいね！
そうそう、下界ではぜんぶ温泉宿、しかも源泉掛け流し に泊まったからかお肌がすべすべです♪

おまけの富良野岳

トムラウシ縦走を取り止めたため、本日１日フリーデイ！
縦走して下山予定だった天人峡まで車でドライブとあいなりまして。

余談だけどトムラウシは「富村牛」て書くって知ってた？　あて漢字でしょうけど。

実は泊まった「東大雪荘」や麓の「トムラウシ小中学校」に思い入れがあったのです。
たまたま、ここが舞台となっている山村留学記　宮下奈都著　『神さまたちが遊ぶ庭』　を図書館で借りて読んでいたため
憧れの目をもって　この地を見ることができました。
おそらく一家が住んでいただろう家をみつつ一路　天人峡へ。

やはりお天気は曇り。美瑛に近づくにつれ雨へ。どうする？　ラベンダーとか観光？なんて思っていたら
エキスパートコンビたちは、登山あきらめません。
道すがら日帰り登山できる山を探しまして、はい、決定　『富良野岳』いきますよ！

正午頃より登りはじめて、本来往復5時間半のところ３時間というスピード登山。
これは・・・。トレランですよ、トレラン！　ついていくのに必死！しかも大雨＆突風！　ひぃー！
（お隣は十勝岳。すこし硫黄臭い登山道）


こんな天候でも登山者はいて、山の斜面のお花がものすごいヨ！と笑顔で教えてくれる。
みんな、山が好きなんだねぇ～！
センパイたち、わたしは　まだまだ　ひよっこです。

というわけで、計画とは少しずれたけど『５日間、山で行動する』という目標は達成したのでした！
天人峡の温泉宿で飲んだビールは極旨だあ！

トムラウシ 神さまたちが遊ぶ庭

北海道４日目は、大雪山系のトムラウシへ。
過去、遭難事故があり、世間にも知れ渡った山です。最近も疲労凍死で亡くなられた方がいましたね。

13日月曜日の天候がいまいちのため、本当はトムラウシ温泉から縦走して天人峡へ下りる予定だったのを
トムラウシ温泉からの往復に変更。
そのため（うれしいことに）アタックザックの軽い荷での登山となりました。
おまけに、泊まってみたかった「東大雪荘」に２泊もできちゃった！



登山口は東大雪荘から車で20分の短縮登山口からスタート。
宿からまともに歩くと合流点まで２時間かかるので、すばらしく短縮です。

しばらくしてカムイ天上。　カムイとは神さま。でも「魔」という意味もあって深いのです。


コマドリ沢分岐をすぎると雪渓歩き。ぐんと高度を稼ぐ。


登山道はこちらもお花満開。高山花の女王コマクサ。チングルマ、イチゲなどなど。
ほんとうに、ほんとうに、お花がどんぴしゃり！のタイミングで素晴らしい！






前トム平あたりから望むトムラウシ


トムラウシ公園　写真じゃ分かりづらいけど庭園のよう！　ここで神さまたちが遊ぶんだね！


最後の登りはけっこうあるけど、お花の写真をとったりして歩いたら、いつのまにか山頂。
今日も３６０度の展望　１時間近く山頂でコーヒーブレイク。しあわせなひとときです。


こんなに天気よくて明日雨ふるのかなぁ、ヒサゴ（避難小屋）までいってもよかったんじゃないか、と
後ろ髪引かれながら下山。次回はぜったいヒサゴに泊まるぞう！

下山後、キタキツネに見送られる。



　＜日本百名山８０座目＞

ポロシリへの道 証明書

今日はまたもやなが～い林道歩き。
でも入山日よりは、ボトルワインも水３リットルも食材もないわけだから、軽いはず！
なんだけどねぇ。　なぜかザックはパンパンさ

おおきなふきの葉っぱの下に　ころぽっくるはいないかな♪　とのぞきつつ　てくてくてくてく。


登山口にようやっと着いて、さて一仕事ありますよ

ダート道のおかげでバーストです。
到着したときに気づいていたので、あわてず対応。エキスパートコンビはこんなコトも慣れたもの。
朝飯前でさっさと交換。わたしひとりだったら泣いてるよ。。。
ほかの車のタイヤもプシューとなっている。ここにくる場合は、タイヤ交換を練習しておくことをすすめます！

新冠の町に下りて、まずはタイヤを直してもらます。
その間に、観光協会で『登山証明書』を発行。いや、証明書じゃなくて、付随する『山バッチ』が欲しかったのだけどね。
でもなかなか立派な証明書。昨年から作成していて、通し番号９４でした。

この３日間、初日19キロ歩き⇒中日11時間行動⇒最終日19キロ歩き、と体力をつかったので
大えび天丼で疲れをいやして、次の山域へむかったのでした。

ポロシリへの道 登頂

トッタベツから望む七つ沼と幌尻岳（右奥）

北海道の朝は早い。3時くらいから空が白じんでくる。
アルファ米とすし太郎としいたけの煮物でなんちゃって五目すしの朝ごはんを食べ出立

背の高いふきをかきわけて進む


数箇所簡単な渡渉あり


お花が咲きほこる登山道　


お花を愛でながらなので、わりとあっというまに山頂です。
本州は台風の影響で荒天のようだけど、ここは３６０度のナイスビュー！


ポロシリまでで帰る登山者が多いなか、エキスパートコンビ曰く「東カール、七つ沼をみなくては帰れない！」
てなわけで『戸蔦別岳トッタベツダケ』を目指す。（ホントは七つ沼でテント泊をしたいらしい）
稜線から望む七つ沼

トッタベツダケで食べたどらやきがサイコウ！　奥に見えるのが「ポロシリ岳」


トッタベツまでくると、日高のしずかで大きな山を堪能できます。


　　＜日本百名山　79座目＞

ポロシリへの道 ニイカップより

夏休みを利用して北海道の山へ。
まずは日高山脈最高峰の『幌尻岳ポロシリダケ』を目指す。

初日。
成田第3ターミナル　6:15発　ジェットスター　新千歳行　で北海道イン
前夜第2ターミナルのカプセルホテルに泊まったのだけど、第2から第3までがなんだか遠い


新千歳でエキスパートコンビと合流。
車で新冠ダムにある登山口へ移動。新冠の町からダート（半端ないダート！）を２時間走って
登山口に正午ころ着


登り基調の林道をテクテク19キロ、4時間半！
20キロちかい荷が肩にくいこむねぇ


ここはヒグマの生息地。幹にははっきりと爪あとが！　熊鈴はかかせません。


16:30ころ『新冠ポロシリ山荘』着。なかなか雰囲気のある山荘（避難小屋）です。
いやぁ歩いた歩いた、長かったねぇ
すき焼き風肉豆腐で明日への鋭気ををやしないましょう！


これから行く方へ
「ポロシリ山荘まであと２キロ」の表示にうかれてはいけません！
ここからが本番ですヨ？！

フルパ！

新宿高野でフルーツ三昧！
ひさしぶりにパフェ食べちゃった！
沖縄マンゴーと宮崎マンゴー食べ比べ、ぜいたくなことよ
沖縄はねっとりする食感、宮崎はさらりとした食感、
でも甘さは宮崎の圧勝です。
うーむ、やはりマンゴーは宮崎なのか⁈





職場の同僚女子4人で。
ビーフのサンドイッチ、桃のワッフル、フルーツ盛合せ、
沖縄マンゴーパフェ、宮崎マンゴーパフェ、メロンパフェ、桃パフェ。
食べた食べた、ウェストきつい！