みのりのうた

 きままな日暮し

黒部の山賊に逢いに

2014-09-15 15:32:28 | やまのうた
双六小屋と鷲羽岳(中央)と水晶岳(左)


 1日目 新穂高温泉⇒鏡平小屋⇒双六小屋⇒三俣山荘(泊)
 2日目 三俣山荘⇒鷲羽岳⇒水晶岳⇒岩苔乗越⇒黒部源流⇒三俣山荘⇒三俣蓮華岳⇒双六小屋⇒鏡平小屋(泊)
 3日目 鏡平小屋⇒わさび平⇒新穂高温泉


前三俣山荘の主人・伊藤正一さんが書かれた『黒部の山賊』
ぜったい三俣山荘で買うぞ、と決めて、かれこれウン年。やっと購入できました。
この物語は、山小屋主人と山賊と呼ばれた猟師たちのはなしです。
山好きにはたまらない、あ、わたしにはたまらない、話です。
(山渓で今年定本も出版されました。こちらの方が、文字が読みやすく、写真も多いです)


さて、山賊に出会えたかというと・・・ナイショです。(妄想?)
でも双六の巻き道で私の頭くらいの熊のうんちに出くわして『黒部の山賊』の中に 
『私も まさに いま いるのだっ!』
となんだか嬉しくなったのでした。

そして、鷲羽岳もですが、それ以上に水晶岳がすばらしかった!!
次回は烏帽子から水晶を目指したいなぁ!
水晶岳


鏡池の朝焼け



 (日本百名山 75および76座目)