撮れたて箕面ブログ-詳細版

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地域の特産などを題材に手づくりカルタを使ったジャンボカルタ大会!

2009年02月09日 | 詳細版
 2月9日(月曜日)、とどろみの森学園(樋口弘造校長、児童生徒数80人、森町中1-23-14)で、小学校の卒業生が制作したA2サイズ(420ミリメートル×594ミリメートル)の大きなカルタを用いた恒例のカルタ大会が、小学校全児童(57人)対象に、新設された校舎で初めて行われました。

 このカルタは、約15年前、当時在校していた児童の提案で制作されたもので、それ以来恒例の行事として、この時期にカルタ大会を開催しています。カルタには、花サンショウ、クリなど止々呂美地区の特産や、桜など四季を彩る植物などを題材に制作されており、ひらがなや漢字の1文字と題材の絵が描かれています。また今年は、児童たちが作ったカルタ3枚を追加し、大きさA2サイズのカルタが62枚使用されました。
 
 この日、午後1時40分、同小学校の全校児童と教職員が、各学年均等になるように4チームに別れ、体育館でカルタ大会が行われました。司会進行の児童会役員が「カルタ大会は毎年恒例の伝統行事です。けがの無いように楽しみましょう」とあいさつの後、カルタ大会が始まりました。

 1回ごとに対象の学年や性別を決めて行われ、読み札が読み上げられると、対象の児童や教職員らは一斉に絵札を探しに体育館の中央部分へ飛び出しました。
 
 絵札を探す児童らにはチームからは「よく見てね」や「そっち、そっち!」などの指示が飛び交い、低学年の児童が絵札を取ると上級生らが「やったー!ぼくらのチーム強いね!」などと声をかけるなど、異学年交流が行われました。
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