ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

8月27日: Cars (映画)

2006年08月27日 | 映画
Cars(邦題:カーズ)という映画を1ドル映画で見た。

マックイーン(声:オーウェン・ウィルソン)はピンカップのルーキー。人気・実力とも絶頂で、今シーズンで引退するキングと万年2位のチック(声:マイケル・キートン)と争い、3台とも1位という結果になる。ケリをつけるための再勝負は1週間後のカルフォルニア。しかし移動途中、マックイーンはなぜか、ルート66のさびれた田舎町に迷い込んでしまう。そこで出会った、フツーの車たちとの交流でマックイーンは・・・。

アニメで車ものかぁと思いつつ、それでも見た人に感想を聞くと「案外良かった」というので、見た。で、感想は、やっぱり「良かった」。まあ途中、中だるみはするものの、キャラクターも面白いし、ストーリーもちゃんとあって、何より画像がキレイ!!! 土日の1ドル映画館、お子ちゃまがワイワイ、キャーキャー、ちょいと騒がしいのが難点だが、まあそこは1ドル、と思えばどってことない。

8月13日: World Trade Center (映画)

2006年08月13日 | 映画
 World Trade Center(邦題:ワールド・トレード・センター)という映画を見た。

2001年9月11日。この時期にしては暖かかったこの日、N.Y.港湾警察のウイル(マイケル・ペナ)もジョン(ニコラス・ケイジ)も普通の1日を送るはずだった。午前8時40分過ぎ、ワールド・トレード・センターにハイジャックされた飛行機が突っ込んだ。ジョンを始めとするグループは、まだビルに取り残された人たちを救助するため、出動する・・・。

以前コマーシャルを見たときからマズイぞ、と分かっていたのだがあいにくハンカチを忘れてしまい、トイレでペーパータオルをもらって持ち込んだ、、、のは正解。淡々とストーリーが流れていくのが余計に堪えた、かな。周囲のアメリカ人も、2、3列前に居たおっちゃんも、結構早い場面から「チーン」と鼻を鳴らしていた。まあ、しょせん外国人の私たちより感じるものが違うよなぁ~。

8月4日: Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest

2006年08月04日 | 映画
Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest(邦題:パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト)を見に行った。

バルボーサからブラック・パール号を取り返したキャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)。ジャックの逃亡を手助けしたということで罪に問われるウィル(オーランド・ブルーム)とエリザベス(キーラ・ナイトレイ)。二度と会うことはないと思われた彼らだったが・・・。

シリーズ第2作目。なかなか盛りだくさんの内容で、まあ少々長くはあったけどところどころ笑えるところもあって(私は丸い牢獄のとこが好き)、ジャックの秘密、ウィルとエリザベスはどうなってしまうのか、続きが気になる!というところで終わる。第3作目は、何とキース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)がジャックの父親役で出るというし、楽しみ。が、公開予定は07年5月25日とか。むむー、先過ぎるぞ。

7月11日: Superman Returns (映画)

2006年07月11日 | 映画
Superman Returns(邦題スーパーマン・リターンズ)を見た。

あれから5年後。スーパーマンとして生まれ故郷のクリプトン星がどうなっているか旅に出ていたクラーク・ケント(ブランドン・ラウス)はデイリー・プラネット社に戻る。しかし愛しいロイス(ケイト・ボスワーズ)には5歳になる息子がおり、同僚のリチャードと婚約していた。そして世の中は本当に、ロイスが賞を取った「世界にもうスーパーマンは必要ない」という記事の通りなのだろうか・・・。

Superman(1978)、Superman II(1981)、Superman III(1983)、Superman IV: The Quest for Peace(1987)と続いた4作の続編。これらの作品でスーパーマンとして主役を務めたクリストファー・リーヴが落馬事故で全身不随になってからずっと次のスーパーマンを探してきたといわれている。新スーパーマンは、ブランドン・ラウスは79年アイオワ生まれの俳優。今まではテレビ・ドラマを中心に活動しており、大きな映画に出演するのはこれが初めて。

過去にスーパーマン・シリーズは、見たような見てないような、だったので、今回映画を見に行く前に、映画チャンネルでやっていたSupermanを見ておいた。なので、ストーリーの繋ぎも(2~4は見てないけど)スムーズだったし、30年前に作られた映画との対比も面白かった。あのときのワル役レックスはジーン・ハックマン(すっごい若い)、今回はケビン・スペイシーというのも頷けるし、新スーパーマンが、クリストファー・リーヴの面影というか雰囲気をうまく醸し出していて(ちょっと古臭いタイプ?の美形なんだけど、笑うと目元がお茶目でカワイイ)違和感がない。内容的には、ええ、そんなのアリなの?みたいなところもあるが、全体として過去の作品を傷つけず、うまい具合にReturnした形になっていると思う。

7月5日: The Devil Wears Prada (映画)

2006年07月05日 | 映画
The Devil Wears Prada(邦題:プラダを着た悪魔)という映画を見た。

大学を出たばかりのアンドレア(アン・ハサウェイ)はジャーナリストになりたくてN.Y.に出てきた。履歴書をあちこちに送りまくるものの、唯一面接までこぎつけたのは、皆が憧れるファッション雑誌Runwayの編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタント職。ここで1年間働けばどこでも通用すると言われるが、わがままで理不尽でやりたい放題のミランダに果たしてどこまで耐えられるのか!?

03年アメリカでベストセラーになった本の映画化。誰がこの編集長か、ということが話題になったが、著者がアシスタントをやっていたということから、ファッション雑誌VogueのAnna Wintour編集長だろう、という見方が一般的とか。

にしても、面白い~!メリル・ストリープのオニっぷりも堂に入ってるしなり切りっぷりも可笑しいし(アノ"that's all"がいい!)、全体のトーンもコミカルでファッショナブルでシニカルでまとまってるし。アン・ハサウェイの変わりっぷりも、さすが女優さん。とっても楽しい1本だった。

6月27日: The Sentinel (映画)

2006年06月27日 | 映画
The Sentinelという映画を1ドル映画館で見た。

ピート(マイケル・ダグラス)は大統領に仕えるシークレット・サービスのエージェントで20年以上のベテラン。しかしあることがきっかけで大統領殺害の裏切り者に仕立てられ、長年の友人で今は疎遠になっているデービッド(キーファ・サザランド)とジル(イヴァ・ロンゴリア)から調査を受けることになる。追い詰められるピートはどのように自身の身の潔白を証明するのか・・・。

どうもこの手の状況でキーファ・サザランドを見てしまうと「24のジャック」を連想してしまう。また、ストーリーのほうも、テレビであれだけできるのに、映画でコレは・・・と思ってしまった。ま、まあ気楽には見れるけど。しかしアメリカって大統領が襲われるとかそういうシチュエーション、好きだねー。日本で総理大臣が狙われる映画なんてそうそうないよ。

6月14日: The Break Up (映画)

2006年06月14日 | 映画
The Break Upという映画を見た。

シカゴの観光バスのホスト、ゲリー(ヴィンス・ヴォーン)は、シカゴ・カブスの球場で、ボーイフレンドと観戦に来ていたアートディーラのブルック(ジェニファー・アニストン)を口説き落とす。とんとん拍子に交際が進み2人は一緒に住む。が、ふとしたキッカケで大喧嘩になり、別れることに。ところが、お互い今のマンションに住むと譲らない。2人の本当の想いは・・・?

ウワサの2人だしオモシロそうと勢い込んで行ったのだが、期待に反してあっさり目の内容。まあサラッと見るにはいいか・・・。

5月20日: The Pink Panther (映画)

2006年05月20日 | 映画
The Pink Pantherという映画を1ドル映画館で見た。

フランスで対中国のサッカーの試合が行なわれ、Gluant監督は見事フランスを勝利に導いた。酔いしれる観客、監督の周りに集まる選手、関係者・・・、皆の注目の中、監督が毒矢に刺され死亡、更に彼がしていたPink Pantherの指輪が盗まれる。Dreyfus(ケビン・クライン)は7年連続、Medal of Honorにノミネートされた野心たっぷりの捜査官。彼は田舎の捜査員でトラブル・メーカーのClouseau(スティーブ・マーチン)を事件担当とし、事件をかき回すだけかき回させておいしいところで引き継ごうとするが・・・。

とーってもアメリカらしいおバカちゃん映画。可笑しいところいっぱいだったが、まあ1ドルで十分か。

5月18日: The Da Vinci Code (映画)

2006年05月18日 | 映画
The Da Vinci Code(邦題:ダ・ヴィンチ・コード)を試写会で見た。

ルーブル美術館で館長のソニエールが殺された。死体はダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」のように横たわり、周りには不可解な暗号が。その夜、館長と会うことになっていたハーバード大学教授のロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は警察に呼び出され現場に向かう。館長の孫娘で暗号解読官のソフィーが現れ、ラングドンに危険が迫っていると伝える。

本が出たときも映画化されると決まったときも、面白そうだなーと思っていた作品。最後に明かされる秘密があまりにスキャンダラスなので、バチカンが見ないように呼びかけたり、ソニー(映画配給している)製品の不買運動が起こったりと物議をかもしているが、信者でない人にとっては「ほー、そういう話もあるのか」と興味深い。これは事前に本を読んでいたので何とかついていけたが、英語オンリーの映画だけ見てたらツライかも。本と映画のセットで、お奨め。

5月17日: Over the Hedge

2006年05月17日 | 映画
Over the Hedgeという映画を試写会で見た。

あらいぐまのRJ(声:ブルース・ウィリス)は冬眠から覚める直前のクマ、ビンセント(声:ニック・ノルティ)が溜め込んだ食べ物を奪うが、争っているうちに道路へ飛び出し、食べ物がパアになってしまう。ビンセントはRJを食べようとするが、パアになった分を1週間で揃えて返す、というRJの提案にのる。一方、冬眠から目覚めたカメのバーニー、スカンクのステラ、リスのハーミーらは、垣根の向こう(Over the hedge)が人間の住む街に開発されてしまったのを見て驚く。RJはそんな彼らを使って人間から食べ物を集めることを思いつき・・・。

この手のアニメは制作に時間がかかるので結構前からCMを流したりしているのだが、この映画に関しては全く見たことがなくて、実はあんまり期待していなかった。が、ストーリー展開といい、キャラクターといい、テンポといい、とっても良かった!試写会は子供たちが多かったけど、一緒に居た大人たちも大笑い。アメリカらしさ満載の楽しい1本。