石川県立伝統産業工芸館

連休最終日。
今日はすっきり晴れてはいませんが、雨も降っていません。
日差しが柔らかくて過ごしやすい一日となりました。

今日は白鳥路ホテルで友禅作家の太田さんたちが友禅作品を展示販売するとのこと。
今日は太田さんがいらっしゃるそうなので行ってきました。
今回も友禅の彩色を体験できるそうなんです。


と、その前に。
石川県立伝統産業工芸館へ行きました。
実は金沢に住んでいながら訪れたことがありませんでした。



場所は兼六園の横。
ここには石川県のさまざまな工芸品が展示されています。
加賀友禅、九谷焼き、輪島塗と有名な工芸品はもちろん、こんなのまで？という工芸品まで(笑)
石川県の伝統工芸品に興味がある方はぜひ訪れてみてください。
リニューアルされた館内はこんな感じできれいでした。
連休最終日のためか人も少なくゆっくりと見て回ることができました。



今日は館内で陶芸体験や金箔工芸体験が開かれていました。
僕は陶器の箸置きを作ってみました。
先生の宮脇さんは珠洲焼の作家さんです。
どこかでお会いしたような気が・・・
思い出しました、クラフト広坂でお会いして珠洲焼のぐい呑買ったんでした。
すみません、思い出すのに時間がかかってしまいました(笑)



宮脇さんは実に楽しい方で、その場の雰囲気が明るくなるんです。
そんなリラックスした中で箸置きをちゃちゃっと作っちゃいました。
出来たのがこれ。



ウミウシ(みたいな生物)とクリオネ(みたいなやつ)。
土曜日にのとじま水族館で見たはずなのになんだか違う気がする(笑)
焼き上がりに1ヶ月くらいかかるので、出来上がりが楽しみです。
今回は珠洲焼ではなく普通の釉薬を使った焼き物だそうです。

建物の外では「Kanazawa Jazz Street 2010」の演奏が開かれるとのことでしたが、
白鳥路ホテルに行くので見られませんでした。
次回はバスで行って、生ビール飲みながらJazzの生演奏を聴きたいですね～

白鳥路ホテルでの彩色体験の話は次回につづく。