michyのブログ

気ままに、、、

戸隠森林公園」(5/10)

2007年05月27日 | Weblog


鏡池から戸隠連峰を望む


今日は野鳥を見に行こうと早起きをして、戸隠森林植物園へ


小屋から車で20~30分で戸隠にいけるのに、今までの十数年間、中に入ったことのないところ。なんともったいないことをしてたのでしょう。これからは折々に訪ねようと思います


ここは、鳥や野草の宝庫で、観察しやすいようにルートが整備されている。こんな早く
にと思いきや、すでに沢山のバードウォッチャーが探鳥会をしていました。わたしのボキャブラリーにはない、耳慣れない鳥の名前が次々登場してきます。記憶に残っているのは耳馴染みのある、キセキレイ、キビタキ、アオジ、ゴジュウカラ、オオルリくらい。すずめにもニュウナイスズメがいるって知ってましたか?そして鳥はオスのほうが見た目は美しいのです。メスが美しくて有閑マダムな鳥がいるんですが、名前を忘れました


レンズを通してまじかに見る鳥は、それぞれ、名に由来する個性豊かな姿をしていて

感心してしまいます。画像に残す腕も余裕もないので、野鳥をテーマにしたブログ

ありましたので、参照してみてください


野草も樹木もふんだんにあって、楽しめます

 
         ツクバネソウ                       ミヤマカタバミ

 
  キクザキイチゲ(アズマイチゲ?)                 カタクリ

 
        ミズバショウ                       リュウキンカ


サルノコシカケ


初体験の胸のトキメキの心地よさは勿論のこと、自然の素晴らしさに、あらためて目
を見張る思いです。万物の棲息には法則があって、人が操作してはいけないサンクチャリ(聖域)があって、言い古されてはいますが、共存共栄の精神をもって自然の中で遊ばせてもらわなければいけないのです

どんなに見たくても、どんなに欲しくても、「見ちゃダメ、とっちゃダメ、来ちゃダメ」と言われたら我慢しましょう



小屋にさよならする前にベランダからのぞいたら、連れ合いが植えたブドウの木が傾斜地に並んでいました

今はワイン用のジュースを買っていますが、自前のブドウでと遠大な構想(なんせ年ですから)のもと、去年から、開墾してたのは、このためでしたか?


途中経過の会話がなくて、結果をみてから、「これやってたのか?」になる間柄になってますので、アリバイがやばいことにならないようお互いに時々身辺チェックしないといけません



ブドウの木


並んだブドウの木

次回の小屋入りはのジャムづくりでしょう

 


畑仕事(ブルーベリ-)?

2007年05月16日 | Weblog

去年の春の作業から一年経ちました


今年は去年の雑草の繁殖の勢いにがっかりしたので、チップを2トントラック三台分
撒いて、雑草に先制攻撃をしてみました
本当は2倍まけば安心なのですが、力不足なので、これで様子をみることにする
道具はネコ(=^・・^=)一台(ネコは自前を買い込んでハリキリました)とフォーク2本とみ3個


二泊三日(5/8~5/10)の行程で畑作業に打ち込んだのは以下の通り

初日(夕方にほんの2時間弱)

長野in➝北国街道➙ブルーベリーの師匠宅➙小屋着➙1/3のチップ撒き



豊満なオムレツ


鄙には稀なお食事処「かまどや」は素朴でおいしい洋食屋さん
勿論、ネーミングに触発されてオーダーしました。オムレツの中は、薄味の和風そぼ
ろ味のミンチ。デザートの紅茶のブリュレはトップの焦げ加減?がオツな一品 

 


順調なルバーブ

自前のルバーブでジャムが作れればいいなぁ!
(よそさまのブログにルバーブ見つけてリンクしてます)

 


今年摘めそうなブルーベリー


夕食は頂き物のタラの芽のてんぷらとお浸し。取り立ては、オイシイです


二日目
(午前に1時間弱、夕方に2時間弱)

今回はいつもの相棒とその同級生が参加
朝一番のお仕事は農作業でなくて、ご覧の通り、片や野草観察、片や野鳥観察

    


鳥は朝四時半には起きているので、野鳥観察は朝弱い人には不向き
鳴き声で種類がわかり、瞬時にカメラをセットする技はスゴイ

 
園芸科をでた相棒はクリスマスリースに使うカラマツの実を採集してニッコリ
登山、野草観察、カメラ、園芸、、、と守備範囲の広い人で、穴掘り、畑仕事で活躍し
てくれて頼りにしてます


この日は長野市の気温が30度ちかくまで上がって、朝の観察を終えて、ブランチを
食べて畑にいっても暑さ真っただ中で仕事にならず30分位で打ち切って帰ることにした


日差しがおさまるのを待つ間、小屋でスモークチーズを作りながら、おしゃべり
チップはヒッコリーとさくらと二種類のスモークをかけてみたら、違いがあるんです
たかが煙なのに、さくらに軍配があがりました
スモークってにおい(かおり)なのに、味に違いが出るって、どういうことでしょ
においも味のうち?まぁ、おいしいからいいことにしましょなんてやっていたら、やっと涼しくなって、畑へ行く前に、もう一人の師匠川原田ブルーベリー園にご挨拶にいった

ここで、原種を植えてみたらと二種四本の苗木とピートモスを頂くことになり、私たちのブルーベリーごっこは期待されているのかも、いや試されているのかな

  

  


目に良いと高価なドライフルーツで売っているのが原種で、高いのはつぶが小さくて摘むのも干すのも手間がかかるのが理由で、栽培はむつかしくはないようです

ブルーベリーも種類が多くて、それぞれ結実の時期や味も扱いも違うそうです


コリンズ、ブルーレイ、ブルークロップ、ディクシー、ジャージー、ブルータ、スパルタン、パトリオット、ノースランドが我らが畑にも植わっています

コリンズは最初に熟す、ブルークロップはおいしいけれどつぶれやすいのでホールでは使えないとか、、、奥が深い

そして採集できるのは7月から8月中ごろまでと短期間で露地物をたべられる時期

なんのかんので畑に到着してしっかり作業して、無事に完了、よかった、遊べる


明日は戸隠に野鳥観察に行く予定なので早寝をする つづく☞