鏡池から戸隠連峰を望む
今日は野鳥を見に行こうと早起きをして、戸隠森林植物園へ
小屋から車で20~30分で戸隠にいけるのに、今までの十数年間、中に入ったことのないところ。なんともったいないことをしてたのでしょう。これからは折々に訪ねようと思います
ここは、鳥や野草の宝庫で、観察しやすいようにルートが整備されている。こんな早く
にと思いきや、すでに沢山のバードウォッチャーが探鳥会をしていました。わたしのボキャブラリーにはない、耳慣れない鳥の名前が次々登場してきます。記憶に残っているのは耳馴染みのある、キセキレイ、キビタキ、アオジ、ゴジュウカラ、オオルリくらい。すずめにもニュウナイスズメがいるって知ってましたか?そして鳥はオスのほうが見た目は美しいのです。メスが美しくて有閑マダムな鳥がいるんですが、名前を忘れました
レンズを通してまじかに見る鳥は、それぞれ、名に由来する個性豊かな姿をしていて
感心してしまいます。画像に残す腕も余裕もないので、野鳥をテーマにしたブログが
ありましたので、参照してみてください
野草も樹木もふんだんにあって、楽しめます
ツクバネソウ ミヤマカタバミ
キクザキイチゲ(アズマイチゲ?) カタクリ
ミズバショウ リュウキンカ
サルノコシカケ
初体験の胸のトキメキの心地よさは勿論のこと、自然の素晴らしさに、あらためて目
を見張る思いです。万物の棲息には法則があって、人が操作してはいけないサンクチャリ(聖域)があって、言い古されてはいますが、共存共栄の精神をもって自然の中で遊ばせてもらわなければいけないのです
どんなに見たくても、どんなに欲しくても、「見ちゃダメ、とっちゃダメ、来ちゃダメ」と言われたら我慢しましょう
小屋にさよならする前にベランダからのぞいたら、連れ合いが植えたブドウの木が傾斜地に並んでいました
今はワイン用のジュースを買っていますが、自前のブドウでと遠大な構想(なんせ年ですから)のもと、去年から、開墾してたのは、このためでしたか?
途中経過の会話がなくて、結果をみてから、「これやってたのか?」になる間柄になってますので、アリバイがやばいことにならないようお互いに時々身辺チェックしないといけません
ブドウの木
並んだブドウの木
次回の小屋入りはのジャムづくりでしょう