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ビーズ展

『おむつなし育児』


EC(Elimination Communication:排泄コミュニケーション)という言葉を聞いたことはあったものの、布おむつを使ってみようなどという気にはならず、特に調べることもありませんでした。でも、ジャンボくんはうんちをしているとわかるし、トイレでさせてあげた方がいいのかな?と思い始め、先輩ママに話すと『おむつなし育児』(クリスティン・グロスロー著:柏書房)という本を貸してくれました。最初の数ページだけ読んで感銘を受けました

「オール・オア・ナッシング」(やるかやらないかどちらか)ではなく、「フルタイム」「パートタイム」「時々やる」から、その時の自分に合った方法でやればいいということ。
生後数週間、おむつを開けたとたんにおしっこされたのは、自分の体を汚物で汚したくないという動物として正しい感覚を持っていたから。それを「おむつをトイレとして使うように」としつけたからおむつにするようになったということ。
その結果、生まれて最初の数年間に、排泄について2度もやり方を学習しなければならないということ。

目からうろこでしたやり方についてのページを読む前に早速やってみました。1日目はうまくいきませんでしたが、2日目、大も小も成功感動でしたジャンボくがトイレで出したものの証拠写真を撮ったことは言うまでもありません(臭いは写真に写りませんから)こ、これはハマるかもと思いました。3日目も成功したので補助便座を買ってきましたが、それ以降は成功していません。のんびりとやっていこうと思っています

最後に、その本の中で育児について共感した部分を抜粋しておきます。

「育児の選択肢」に関する議論は、残念ながら互いに否定的で、感情的になりやすいものです。(略)自分とは違う育児法を選択している他人があなたに色々とおせっかいしてきても、できるだけ穏やかな態度で受け応え、反論や議論をしないように心がけるといいと思います。そういう相手に対しては、「ああ、私と赤ちゃんのことを大切に思ってくれているのね」とポジティブに受け止めて、感謝の気持ちを態度で表わすといいですね。

コメント一覧

mimi
お返事遅くなってごめんなさい
お忙しい中毎日来て下さってるなんて、ありがとうございます
それだけで十分ですから、「読み逃げ」だなんて気にしないで下さいね~

そうそう、子どもにとっても親にとっても、できたらいいな~おむつ汚れないし、おしり汚れないしぐらいのつもりでやるのがいいですよね
うちは補助便座を買って以降1回もできていませんが、気にせずできるときに座らせてみています。
今は、うんちをしている最中におむつをつけたまま一緒に「うーん、うーん」と言って合図を覚えさせてみようとトライ中です。
もちろん、記事紹介OKですよ~
イズママ
http://nakanaka1211.no-blog.jp/blog/
こんにちは。
毎日訪問してるのに読み逃げですいません。

mimiさんのこの記事読んで驚きました!!
ジャンボくん成功したなんて凄いなぁ~。
しかも両方ですもんね。
本は読んでませんがイズにもさせてみようかと思って補助便器を買ってきました♫
『できたら良いな~!』ぐらいの気持ちで
挑戦してみようと思います。
とっても参考になる記事を書いて下さってありがとうございます。
私のブログでmimiさんのこの記事を紹介させてもらっても良いですか?
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