心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

ウクライナの未来はどこへ?-2.2 経済問題と将来展望は

2014-09-10 12:32:32 | ウクライナの歴史と悲劇

 

今の国内の格差問題は

一定のわが国民の間では

限界に来ていて

妥協のできないところまで来ています。

 

* グローバル企業の亡国的・売国的専横は

目に余るものがあります。

国民の大半は賃金は殆ど上がっていません。

インフレは進んでいます、お金の価値が

どんどん下がっています。

 

** 税金は消費税で上がり、

保険料で上がり、

どれをとっても

困窮度を増しています。

にもかかわらず

臆面もなくまたも大企業は

減税を主張をしています。

 

*** 年金も物価スライド制だといって

昨年は下げられました。

今年は

ンフレだし消費者税もあげられたので

少しは上がるはずだったのに真逆です。

下がっているんですね。

何の予告もなく。

 

**** 内部留保は

一説では

300兆円をすでに超えていると

言われています。

一説では

毎年10兆円ずつ

積み増しているそうです。

たしかに数年前まで

260兆円程度だといわれていました。

供給過剰を生み出したのは

これが主な原因でしょうね。

 

 

基地問題しかり、

年金問題しかり、

福祉・教育問題しかりです。

 

「自由と独立の問題」は

一方ににだけ頼れば

後世に必ず禍根を残します。

 

それは国家の問題で

考えれば頼られた国家(大国)は

必ず、

見返りを考えているからです。

 

戦後、

70年の日本の歴史をみれば明らかです。

それらは「足かせ手かせ」となって

必ず現れてきます。

 

 

エネルギー供給の歴史、

金融関係の歴史、

食料の歴史、

どれを見てもそういうことの連続です。

 

昔、

イランにおける石油の権益問題が

ありました。

北方領土問題もそうですね。

トヨタ問題も

結局いわれなき言いがかりでしたね。

何か抗議しましたか?

国内では減税ですね。

誰が損害をうけているのでしょう?

 

日本の歴史にとってのUSA、

ウクライナにとってのロシアは、

軍事、経済、民族、文化など

多岐にわたって

裏腹の問題を抱えています。

 

食料、エネルギーの問題などは

国民と国家が

”真に”「自由と独立」を手にしようとするとき

死活問題となるでしょう。

 

それは

時の存亡を懸けた問題となるでしょう。

TPPの問題は

特に今慎重に見極めなければ

いつ見極めるでしょう。

 

食料やエネルギーで

いつの時代か

”経済制裁”などが

焦眉の課題、

日程に上ったときを

考えれば明白なことです。

 

今日思えば

全く問題ないように思えますが

子々孫々の未来のことを

考えれば問題は大ありなのです。

 

資本の自由を中心に

今日日本社会は動いています。

しかし

”資本の自由”は

一般に近視眼的です。

 

国民的・国家的・歴史的視野で見れば

「明日は野となれ山となれ!」が一般的です。

 

外交的に見ても

同盟国同士でも

”経済制裁”は

日常茶飯事のことです。

同盟国内においても

当然のことのように可能性は大です。

昔、

イランの石油の

権益問題がありましたね。

トヨタ問題で

後で明らかになったことですが

アメリカで言いがかり問題が

ありましたね。

つまるところ誰にその損害のつけは

回ってくるのでしょう?

 

誰か抗議しましたか?

北方領土問題もしかりですね。

 

 

また分けて考える必要がありますが

経済制裁は自国の横暴のために

行われている場合が大半です。

ようく注視してみると分かります。

自由主義的経済と

縁もゆかりもありません。

そのうち

「TPPに加らないこと」そのものが

”制裁の対象”に

なるかもしれませんね。

 

今の大学・大学院の

研究・開発分野の変化を

観れば明らかですし、

企業の職場内を

観察すれば明らかです。

 

研究課題が産学共同で

目先の利益追求に

集中しがちです。

 

結果が出なければ

遠い将来有益なものでも

国家の援助がなくなるからです。

 

企業利益のためには

婦人のの権利問題などは

一蹴されてしまいます。

人口問題などは

ここに大きく左右されるからです。

企業内の有能な夫人は

結婚やお産は

忌み嫌われます。

 

企業の理解なくして

安定した結婚生活・育児は不可能です。

 

(4)多国間外交の重要性と

自由と独立問題

 

ロシアとの友好の問題を考えても

一国だけに頼らず

ロシアとも経済的関係を深めれば

中国も安易に日本への圧力は

ロシアと中国との関係を

損なう方向に進むでしょう。

 北方領土問題も

もっと有利に進む可能性があります。

 

真の独立と自由は

不可欠の課題です。

いかなる時も内戦だけは

避けなければならないでしょう。

 

 ちなみに、

歴史の転換期には

細心の注意を払わないと

命がけの決断を迫られる羽目に

陥るかもしれないでしょうね。

 


コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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マスコミが隠そうとしている問題 (がんばれマスオさん2号)
2014-09-18 12:16:53
調べものをしていたら、トンデモナイ物を見つけました!
風俗営業法が適用される業種の従業員の国籍、本籍の記載の義務が廃止されてしまいました!

これでは、外国人や、反社会勢力の不法就労、
人身売買、各種犯罪、破壊活動、侵略活動、
拉致監禁、労働者の待遇の維持、監督が出来ない
劣悪な職場環境の横行の温床になるのですが!!

こんな事ばかりだ!
Unknown (Unknown)
2014-09-19 10:04:35
風俗産業と政治家および官僚の間に何らかの闇の取引があるのでしょうね。
ウクライナの未来はどこへ?-2.2 経済問題と将来展望は (アダチノAO)
2014-10-29 11:05:05
目に留まったものでコメントしました、あとでゆっくり拝見させて頂きます

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