１２月も３０日。

本日は日曜日でございますね。

年末になると、曜日感覚が薄れますが、
主人が家に居るということは、
今日は日曜だということでしょう。
昨日まではもちろん、明日もビシッと出勤の主人。
年末も何も、あったものではありませんな。

そんな主人、只今、寝込み中。
実は「週末頭痛持ち」でございます。
御存知ですか？　「週末頭痛」。

仕事などの緊張から解かれた時に起こる頭痛で、
せっかくの休みでも頭痛のため棒にふってしまうのです。
“週末”とは付いていますが、
もちろん週末でなくても、長い間抱えていた仕事が
終ったその翌日などに痛くなるということもあるそうです。

こういう病気があると知るまで、
毎・日曜に頭が痛いとうなだれる主人に
こっちが頭痛いよ！という気持ちを持ったこともありました。
家の主人は、体のどこかがおかしいと、
あっという間に“サイン”を出してしまう人です。
“シッコしたい”のも分かります（苦笑）。
つまり、頭が痛いと不機嫌になってしまうのです。
家族の中の一人が不機嫌だと、
全体的に不機嫌模様になってしまいますのでね。

そして、そんな感じの主人の話を実家や友達に話すと、
「家に居るの嫌なんじゃないの～？」
「会社行く日は痛くないってことは
　　“そういうこと”なんじゃないの～？」なんて
からかわれて、
「あーそうなのかもよぉ～」なんて返しておりましたが、
“週末頭痛という病気”だったのでした。

そういう病気だと分かれば、
“頭が痛くなることに予想がつく”ので
前もって薬を飲むということができます。
でも相手は薬なのでね。
幾ばくかでも、痛くなる予報が出てから・・・と
思っちゃうんでしょうね。
飲むのが遅れて、寝込んじゃいました。

皆さんも周りに、そういう症状の方がいらしたら、
それは「週末頭痛」かもしれません。
気をつけてあげてね。