結局、B2ラウンジでは楠木菊花さんのパフォーマンスの終わり際を見たぐらいで、ほぼ、B1のライヴフロアに居ました。
ご飯で、ウシトラさんは最後の曲のみでしたが、山崎怠雅バンドは片付けながら、ドア前で全部聴けたし、骨肉ビール、灰野敬二さんは全て、贅沢なトップバッターではありました。
何より、PAが居て安心して轟音をぶちかませるのが、好かった。
SET・LIST
1.インプロ
2.電脳博徒~赤じゃネエ黒だ
3.NAUSO
4.'exit'
前日のリハで電脳として初めてはっきりと楽曲を打ち出すライヴになることが判った。
曲を削って、かなりタイトになって、フィジカルさを打ち出す。
会場でのリハで私の久々のスタンディングプレイになってこれが功を奏したのか、リハをさらにフィジカルに展開できたライヴになった。
インプロでは、より判りやすく掛け合いをやってみたり、インプロのスリルよりは肉感的なノリで責める。今回短波では初導入のエフェクト群、ハーモニーにコンプにイコライザーが後半から、音のハードさと柔らかさを以って電脳らしいイメージの新たな短波ノイズ突入となったかな。
何より、terra D/Aくんの進化、トラックメイクした楽曲はいずれも手を加え、更にライヴで生の展開で、ターンテーブルやサンプラーを使う、「電脳博徒」のファンクなリズムも毎回、新展開、キックの責め具合はどんどん気持ちよくかつハードコアな印象になっていく、和太鼓エディットテクノ「NAUSO」も更に音が重なる。
「'exit'」ではお客さんが踊りだす、ステージの高みの好さは、お客さんのレスポンスを知ることだったのか。空間の音の混ざり具合、やはり天井は高い方がいい、町田プレイハウスを少し思い出す。
親子連れのトランス好きな感じの人が一家ごと踊っていて、嬉しかったです。
「'exit'」ではカオス的なノイズをカットアップ的に挿入。これ短波をピックアップマイク4本使っているので、MTR2台使い。
「'exit'」はこれまででベストな出来だったと思います。
DJdbqpさんの選曲ミックスも電脳とベストマッチ。好い空間になったのでは。
機材多すぎで、毎度撤収など、関係者の皆様にご迷惑おかけしますが。
撤収している間に山崎怠雅さんのライヴをドア越しに最後まで聴きました。バンドスタイルで1曲目からぶちかまして、そのままの勢いで突っ走りましたね。唄もハードにシャウトしても綺麗に声が響いているし、メロディ、ノイズも軋むハードなサウンド。弾き語りの時も思いますが、上手い、巧い、聞き込んでしまう。
ウシトラさん、ラストソングでしたが、ソウルフラワーを思い出すようなドメスティックなグルーヴ感で、踊り出したくなりました!
骨肉ビール、前回のPlan-Bで、チバ大三さんのパフォーマンスに圧倒されましたが、そのチバさんがこいつには勝てないという斉藤睦さんとのユニットがこれ、チバさんのベースとハイハット、斎藤さんのバスドラ、掛け合いの怒涛感がたまらない。斎藤さんの声、かなり好きです、こういう声はエレクトリックにも合うはず。ギターも意外にUKでシャープ!
チバさんはソロじゃないこともあって、エキセントリックな疾走感は控えめながら、斎藤さんと拮抗。スリルあるユニット。朝まで呑みたいお二人です。宇多田ネタに笑いつつも、サウンドの楽しさが、かつシリアス、クールという点においては電脳のスタンスとも近いと勝手に思い込みました。
灰野さんはソロは初見です、今まで、クリチャンマークレー+大友良英、ジョンゾーンズコブラ東京作戦八木美知依部隊、ツジコノリコ、とこれで4回目。圧巻、完成されてます。
まあ、電脳として色を添えることは出来たかなと。
何より、ライヴ後、沢山の方からいろいろ話しかけられて嬉しかったです。
前回前々回も書いたかもですが、溶鉱炉はとにかく、雰囲気がいい、好い緊張を戴けるいい空間、大切なイヴェント。
闘う意識が出演者、観客両方に渦巻いていて、楽しい限り。
このまま、みんな踊りだして街をデモするくらいの勢いがついたら、なんてイメージしてしまいます。
今後ともいろいろ関われると幸いです。
何よりも呼んでいただいた恋川さん、出演者、観客のみなさま、会場のHeavySickZeroに感謝。
ご飯で、ウシトラさんは最後の曲のみでしたが、山崎怠雅バンドは片付けながら、ドア前で全部聴けたし、骨肉ビール、灰野敬二さんは全て、贅沢なトップバッターではありました。
何より、PAが居て安心して轟音をぶちかませるのが、好かった。
SET・LIST
1.インプロ
2.電脳博徒~赤じゃネエ黒だ
3.NAUSO
4.'exit'
前日のリハで電脳として初めてはっきりと楽曲を打ち出すライヴになることが判った。
曲を削って、かなりタイトになって、フィジカルさを打ち出す。
会場でのリハで私の久々のスタンディングプレイになってこれが功を奏したのか、リハをさらにフィジカルに展開できたライヴになった。
インプロでは、より判りやすく掛け合いをやってみたり、インプロのスリルよりは肉感的なノリで責める。今回短波では初導入のエフェクト群、ハーモニーにコンプにイコライザーが後半から、音のハードさと柔らかさを以って電脳らしいイメージの新たな短波ノイズ突入となったかな。
何より、terra D/Aくんの進化、トラックメイクした楽曲はいずれも手を加え、更にライヴで生の展開で、ターンテーブルやサンプラーを使う、「電脳博徒」のファンクなリズムも毎回、新展開、キックの責め具合はどんどん気持ちよくかつハードコアな印象になっていく、和太鼓エディットテクノ「NAUSO」も更に音が重なる。
「'exit'」ではお客さんが踊りだす、ステージの高みの好さは、お客さんのレスポンスを知ることだったのか。空間の音の混ざり具合、やはり天井は高い方がいい、町田プレイハウスを少し思い出す。
親子連れのトランス好きな感じの人が一家ごと踊っていて、嬉しかったです。
「'exit'」ではカオス的なノイズをカットアップ的に挿入。これ短波をピックアップマイク4本使っているので、MTR2台使い。
「'exit'」はこれまででベストな出来だったと思います。
DJdbqpさんの選曲ミックスも電脳とベストマッチ。好い空間になったのでは。
機材多すぎで、毎度撤収など、関係者の皆様にご迷惑おかけしますが。
撤収している間に山崎怠雅さんのライヴをドア越しに最後まで聴きました。バンドスタイルで1曲目からぶちかまして、そのままの勢いで突っ走りましたね。唄もハードにシャウトしても綺麗に声が響いているし、メロディ、ノイズも軋むハードなサウンド。弾き語りの時も思いますが、上手い、巧い、聞き込んでしまう。
ウシトラさん、ラストソングでしたが、ソウルフラワーを思い出すようなドメスティックなグルーヴ感で、踊り出したくなりました!
骨肉ビール、前回のPlan-Bで、チバ大三さんのパフォーマンスに圧倒されましたが、そのチバさんがこいつには勝てないという斉藤睦さんとのユニットがこれ、チバさんのベースとハイハット、斎藤さんのバスドラ、掛け合いの怒涛感がたまらない。斎藤さんの声、かなり好きです、こういう声はエレクトリックにも合うはず。ギターも意外にUKでシャープ!
チバさんはソロじゃないこともあって、エキセントリックな疾走感は控えめながら、斎藤さんと拮抗。スリルあるユニット。朝まで呑みたいお二人です。宇多田ネタに笑いつつも、サウンドの楽しさが、かつシリアス、クールという点においては電脳のスタンスとも近いと勝手に思い込みました。
灰野さんはソロは初見です、今まで、クリチャンマークレー+大友良英、ジョンゾーンズコブラ東京作戦八木美知依部隊、ツジコノリコ、とこれで4回目。圧巻、完成されてます。
まあ、電脳として色を添えることは出来たかなと。
何より、ライヴ後、沢山の方からいろいろ話しかけられて嬉しかったです。
前回前々回も書いたかもですが、溶鉱炉はとにかく、雰囲気がいい、好い緊張を戴けるいい空間、大切なイヴェント。
闘う意識が出演者、観客両方に渦巻いていて、楽しい限り。
このまま、みんな踊りだして街をデモするくらいの勢いがついたら、なんてイメージしてしまいます。
今後ともいろいろ関われると幸いです。
何よりも呼んでいただいた恋川さん、出演者、観客のみなさま、会場のHeavySickZeroに感謝。