直江実樹 naoe-miki / Radio Perfomer 's Blog

短波ラジオ奏者直江実樹のライブスケジュール活動報告等のブログ

7/24 江古田マッド第二回「仁義なきデュオの夕べ」ダイジェスト版YouTube

2010-07-28 09:25:10 | Weblog
Let's 狂騒

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2010/08/05(木) 直江即興ユニット@原宿JET ROBOT

2010-07-27 10:52:27 | Weblog
2010.8.5(木)
原宿JETROBOT
http://www.jetrobot.com/live.cafe_jetrobot/main.html

「忘れたいのに思い出せない 番外編vol.3」
※浅野さんの企画も月いち続いております、おなじみでありつつスリルを味わう、原宿の夜のお酒の友です。

20:00 OPEN
20:30 START
1500円+1Drink

「鳥を見た(アコースティックセット)」
なかおちさと 山崎怠雅 東郷生志 浅野廣太郎

「忘れたいのに思い出せないワンナイトスペシャル女子バンド 」
テルミンダンスゆっぴ(テルミンダンス)
あしりれら(ヴォイス)
安藤裕子(サックス)
すずきみきこ(ギター)

「直江ユニット 」
尾上祐一(回擦胡、リボンコントローラ)
藤田賢一(自作エレキトンコリ)
志村貴彦(パンデイロ)
ktn(ダラブッカ)
直江実樹(ラジオ)

と直江オーガナイズセットは豪華に見た目白衣の似合いそうな人々でステージを埋め尽くします。
→この面子で行けると決まってから、ワクワクが止まりません。皆様、快諾有難うございます!!

鳥を見たはもちろんのこと、女子部も気になります!

20時半から開演なので仕事帰りに是非是非、この時間の原宿は空いております。
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Radio on the Run

2010-07-26 16:03:40 | Weblog
23日阿佐ヶ谷Gamuso、24日江古田Flying Teapot、25日吉祥寺Fourth Floor有難うございました!
呼んでいただいた企画、お客様に、ハコに感謝。

23日「"Line(s) #002" -- the subposition of "(an) arrangement(s)" 」は17日、19日のソロを再構成、前半のNHK第2放送をがっつりと後半マイク使い中心。
アンプが小さいのでラインとマイク、最近このスタイル。
企画はノイズデュオのheartland(ex.Emotinal Ticon)のtakamiさんとKouhei Haradaさん。
Gamusoは3月に秋福音に参加して出演したんですが、バーとギャラリーに何故かステージがあるという作り。
トップはイタリーの女の子AndreaのiPODカラオケによるブロンディ寄りなユーロポップ、黄金町PNWに出演して欲しいな。声のエフェクトのセンスがいいな、割れてる様な感触、フィルター?前身キンキラキンの衣装も素敵でした。
2番手が、主催のheartland + Kouhei Harada。
heartlandはエモティコよりノイズなイメージでしたが、Kouheiさん(下3弦だけアクリル弦というギター)の参加か、シューゲイザー的空間音のドローンで美しかった。シンバルエフェクトとの絡みがたまらなかった、これSuperDelaxとかで大音量で寝そべってみたいな。SuperDelaxって、映像あんなにでかく映すんだから寝て鑑賞みたい企画欲しいな。
→個人的にはこの日一番よかった。抑制効いてる方がいいのかも。しかし、エフェクター、この3人でいくつ使ってるの(笑)
3番手は、7月11日にはVELTZ/ORで出演したbumさんのソロ。お、テレビだよ。
テレビの生とサンプリングとMP3音源を駆使してのサウンドショー。ライヴ感と、ちょっとだるさと鋭さが交錯する。こういうの楽しい+内容被るなあと思いつつ。
4番手、私、17、19もそうでしたが、煽られますね。最近、企画に恵まれてます。
5番手、メインアクトのBuggatronic (from Switzerland & Australia) 越大陸コンビ。フィードバックミキサーのダニエルと訳のわからない道具とサンプラーなどを駆使するジェイムス(ZENI GEVA Tシャツ着用)のコンビ根幹のドローンなノイズと飛び道具って感じです。わりとこういう音の質感のノイズの人は多い気がします、綺麗で轟音で容赦がない、持続音の音の歪がミニマムなミニマルビートというか。そうなるとbumさんのローファイノイズのビートのあり方って新鮮ですね。ビートそのものは人力だモノね、私も同様。
彼らを撮影してた女性やアンドレアさんに滅茶苦茶面白いと言っていただいて、いい気分で退散。湘南新宿ライン最終が3デイズの目標。
初日から充実、ここYEBISU、生ってのもポイント高い。
ちなみにガヴァメントアルファの画が展示されていました!

24日、[仁義なきデュオの夕べ]。アムネジアチャンネルの*BO)))B男さん企画。
前日もノイズ寄りな企画でしたが、これはノイズ企画ですね。で、この企画で今、何故、ノイズに向かうのかっていうシンプルな回答をもらえた気がします。電子雑音は今こそ必要なメディアだったのかもなあ。
第8病棟 + ハテノネからかな。ケツにプラグインする男との噂を聞き付けて、期待しました(笑)ハミけつはありましたよ。前日のBuggatronicの二人を足して2で割った二人がデュオしてる感じかな。いきなりどノイズから始まる。
BOBOPYRAMID(*BO)))B男 + IMPO-TORAJI)。
これは楽しかった。二人ギターの対決スタイルというか、仲良く1本のマイクを分けて交互に雄叫びの後に、ギターぶつけて腹を摺り寄せ、さらに頭をぶつけてにじり寄る。観ていて楽しい+笑える+叫べる。それで、あれだけ弾き捲くってるんだから、凄いエネルギー、そういうのって伝わるよね。
IMPO-TORAJIさんはMaggot Brain Tシャツ着てて嬉しかったね(本番はトップレス)
ゼッチュ二人楽団(zr3a + キッチュ一人楽団)
5月にSeedmouthライヴで本牧で観たキッチュ一人楽団とzr3aことCDRのコンビ。CDRさんが今日は音より動きでの話どおり、これまた上半身(洗剤のトップTシャツ着てましたが)脱いで、マイクスタンドこすりつけながら、おもちゃベンディングもので演奏。キッチュさんのデュオというよりはマイペースな感じの絡みも面白い。
ASTRO + ROHCO
仁義なきデュオというか、これで活動中のお二人、GariGari以来です。エフェクト数が半端じゃないことを考えたAstroさんのシンプルな機材で、いつものあの音の壁が高速度の振動で空間を囲い込んでいく様は圧巻。
ROHCOさんもヴァイオリンも凶暴~
変な直江実樹(変なドレス + 直江実樹)
お待たせしました。初タッグ。GameBoy2台とカオシレーターの変なドレスワールドの中、メガネのおっさんがラジオ抱えてるという図です。へんなさんはテーブル、私は立ちで、なるべく、体の動きで音の変化を見せるように。米本さんにへんなちゃんのビートもっと聴こえないととダメだしありましたが(笑)でも、CDRさんに今日一番クレイジーだよ、と言われたから相殺
変なさん、ちゃんと持ってくるだろうから、どこまで遊べるか。ここのところのソロであんまりやってない、スイッチングをメインに。こんなおじさんでゴメンね。感謝。
Kazuma Kubota + Facialmess
本日最高のエフェクトの山でした。ハーシュ的な瞬発力もあるから、BOBOPYRAMID(*BO)))B男 + IMPO-TORAJI)並に体力使ってるかも。ラストのモッシュは体格差がありすぎて大変そうでしたね。自作ジョイスティックみたいなのが気になった。
音圧というか音の重なりが納涼でしたね。
スカッとする明るさと暗さが同居していて、レンジの広さを感じる企画でした。
京さん、米本さんにTropen、disk-3(赤犬姉妹でスターリンの「先天性労働者」をカバーしてね!と再度お願いYouTube探そう)、平野さんにも会えました。

25日、文月の今豚、フォースフロアの企画タイトルですが、外道丸さんオーガナイズです。

RAZICHORD
東京ロッカーズ直系の打ち込みとギター、ヴォーカルのソロ。初期のフリクションの匂いぷんぷんですが、外道丸さんとも言ってたのですが、日本の80年ぐらいのパンクってもうテクノ的なものが最初から入ってる感じでしたよね。それを思い出す、ツネマツの初期のソロとかね。って前日に息子が対バンだったのね。本人に聞いたらMr.Kyteの大ファンでした!ワクさんのギターのファン!おお。
2番手、私、今回はCF-5950、短波ラジオ2台をそれぞれマイク当てて、地べたに座って、高音耳攻撃を嫌がらせのように。本当はこれでやりきるつもりでしたが、少しづつわかりやすく、展開。ここから、立ちに持っていく唐突な瞬発力を養います。次の鈴木さんやなかおさんのように。(とはいえ、次のソロは新大久保アースダムか)
鈴木峻
外道丸さん企画おなじみといえば、でらくし、阿呆船の鈴木さんのソロですが、私とにかく、このソロのファンなんです。声のあり方が好きです。今回ギターと唄の聞きやすい部分が多かったけれど、劈くような声も、軋むような絞り出す声も全て同じように器楽性をもって届く。佇んでます。対バンはいつも楽しみ。
宮西計三
前日の江古田もそうでしたがやはり村崎百郎の話になっていました。直接の知り合いとなると、やはり言葉は尽くせない。
音はもちろんですが、風貌、そして言葉のあり方ですね。耽美さ、アングラさ、頽廃、そうした世界観をちゃんと身に纏っている。エフェクトの無いギターでの弾語り。圧巻、1時間以上演ったんじゃないでしょうか。
この日も京さんに来ていただき感謝。
あと、外道丸さんの持ってた楽器(名前忘れた)、楽しかった!!

こうしていろいろな企画に呼んでいただいて感謝。
まだまだまだまだまだ精進。
今回、複数回観に来てくれた京さん、松岡さんと一緒に反省会開きたいな。

さて、8月1日、5日とさらに続く!
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17日初浜松、19日江古田感謝

2010-07-26 14:20:35 | Weblog
浜松初遠征でソロ、呼んで頂いた「庭」、来ていただいたお客様、対バンの皆様、ルクレチアに感謝。

嬬恋(掛川が最寄)でapBANKフェスの為、宿が取れず、会場から遠い場所で門限ありだったので打上げに参加できず残念。浜松は近いことがわかったので次回はきっと。

ルクレチアはUPTIGHTのお店なので轟音上等、アンプとマイクを使ったCF-5950のセッティングを考えてたら、マイク2本立てていただきました。なるほど。これ、19日の江古田にも繋がる、今後のセットのアイディアの礎になりそう。

わっちさんと初邂逅で、中川さんやゆっぴちゃんの話題になった。浜松はそういった意味でも近い場所になりそうだ。
ルクレチアには害チューン、血刃了、金属短波放送(金属太鼓、どうやって搬入したんだろう?)も出ていて庭企画の次回企画には伊藤まく+安藤裕子(sax)(11日の自主企画の時に安藤さんにルクレチア行きますと聞いてました)であるし、19日に川口さんから前週出演してましたよ、と。
とにかく、音が出せる。大阪の時も思ったけれど、大阪のPAセットは20000V、アースダム並だった。ルクレチアのセットはもうちょっと出力がないんじゃないかな、凄いと思った。

トップは庭、もうリハから容赦なかった、音の壁に息つく暇はなく、轟音が連なり、轟音が重なる。コーキさん、fjさんがベーシックな根幹を作り、若手のギター2人に声というか叫び、デスシャウト、さらに叩き続けるドラム。コーキさんはドラムの後ろで姿は見えないし、fjさんは、今回は声ではなくゆっくりとギターのドローンで音の位相を変えていく、その姿はまるで魔道師。その音のありようはまさにノイズの庭でした。10月3日の新大久保の企画に出演いただきます。

続いて、wrong soundings。とにかくベース。ベースが音を奏で、グルーヴを振りまく、だってステージ半分ベースエリア。そこにドラムとDSみたいなのとピアニカが入ったり、その辺は即興に近い。ドラムが入れ代わったり、DSの音の入れ方が単音なのに好感。トータスファンにはたまらない音。ベースのフレーズとその歪のドライブ感。
わっちさんのソロ。弾語りだがエフェクトを駆使してのトランシーなアシッドサイケフォークを展開。
ケヴィンエアーズ、シドバレット、ティムバックリィ、ジムオルーク、ティラノサウルスレックス、ヴィンセントギャロなど想起したりして。楽しい唄。こういうものにグルーヴを感じる。BPM緩めがいい。
Picotek。愛知からまた、ハードディスクレコーダーとミキサーの重量セットを携えてやってきました。瞬発力のハーシュノイズ-ヒップホップ-ヴォイスバップといえばいいのか、いつも感嘆。10分以上やったのほぼ見たことない(笑)
おそるべし、東海エリア。
岐阜大垣にはKaseo、Craftwife、愛知にはPicotek、the ひゃくたたき、静岡に庭。これ企画立てたいなあ、大阪から金属短波放送も。

ラストは私、納涼な格好で、FMからピアノソロのクラシック→最後はカウンターに入り、ルーリードのポスターとリールード帽並べて終了。

うなぎを食べないまま、18日に浜松を離れて、黄金町試聴室その2のブッククロッシングイベントに顔出すつもりが小田原からウトウト。京急でも眠気に勝てず、帰宅。

19日は先月の鶯谷What's Upで知り合ったKiyasuさんの企画に出演@江古田フライングティーポット。
面子を見ると、ルイスさんだったり臼井さんだったり知っている方々が。
ルイス稲毛ソロはベース曲と後半はヴァイオリンとのデュオ。ゆったりと時間が流れて心地よく。
ルイスさんとは来るべき短波ラジオ共演の話をいろいろ。
次は私、みなさん、楽器なので、ちょいと緊張しつつ、マイク前半、後半アンプという構成は浜松同様ですが、前半ではラジオは小さいものを極力使用、マイク使いかなりいろいろ遊べるようになってきました。
Kiyasuさんのスネアソロ。そのアクションする範囲の広さとスネアじゃなくてもいいんじゃないの?(笑)と思わせるところが凄い。もちろんドラマーだから成立しているのかもだけど、これ一見の価値あり。シンバルソロ、スティックソロも気になる。黄金町出て欲しいな。
臼井淳一+吉本裕美子デュオ。オルタナブルース的なところが見え隠れで、出でよキャプテンビーフハート!な気分になりつつ、臼井さんのギター、ヴォイスパーカッション、唄もの、絶叫、スティック、フィドル(個人的にはフィドルが一番好きでした)とまあ引き出しが多い。吉本さんのテープエコーも気になった。
ラスト川口雅巳(Guitar) + 西村卓也 (Bass)
ここまで書いておきながら、このデュオに尽きました。
一音の説得力、流れていく音のあり方、音のレスポンスのあり方。ちょっと、この余韻がずっと頭に残っています。当分の指標かもしれない。これがギターでベースでインプロなんだなあ、と再認識。
京さんと共に感嘆しきり。
松岡さんが録音していたので何かに使ってくれるかしら。楽しい企てもありつつ。
打上げが楽しくてついつい長居。
Kiyasuさん、出演者、お客様、もちろん洞のマスターに感謝。
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7/11 第四夜、終了、USTおよびYouTubeのお知らせ その1

2010-07-26 12:19:33 | Weblog

7月11日、黄金町スタジオ内試聴室その2での自主企画「黄金町Sound & Scape 第四夜~Flag Under the Train」無事終了しました。

 来ていただいた皆様、出演者の皆様、試聴室、本当に感謝です。

今回はオーガナイズのみで自分の出演はなし。自分にとって一番ソロ的活動、この企画そのものがソロみたいなものだと思って挑んでいます。それだけに、面白い出演者の組合せだったのではないかと思います。

当日のドキュメントとしてのUST映像(撮影協力:h.sasaki様)と御代田直樹監督によるYouTube作品という映像提供があります。これをもって、第四夜完結です。

 前者はあくまでドキュメント、中継としてのライヴ空間の提示。そして後者は再構成による、ライヴ空間の再構築。

御代田監督の視点と映像空間が新たなライヴ空間を見せてくれています。 映像と共に振り返りたいと思います。

トップバッターは松岡亮主宰の変容ノイズユニットVELTZ PRODUCTの一形態「VELTZ/OR」。ホーンセクション5人とヴァイオリンによるドローンをメインにコンダクトされていく音、そして映像のコラボレート。

私が今年1月に江古田フライングティーポットで対バンした時にはこのドローンをミックスしていくスタイルでしたが、今回はコンダクトのみで、ヴァイオリン以外はノーエフェクト。シンプルな構図から、浮かび上がってくるイメージ。静かなるノイズのあり方だなと再認識した。前回のライヴでは少しヴァイオリンが聴こえないきらいがあったが、今回は素の音が活かされてヴァイオリンの響きがとても巧く調和しています。あと、やはり音も見栄えとしてもバリトンサックス浅野廣太郎の存在が大きい。

→現在、VELTZは12台のアナログテレビによるVELTZ/TV-ORを開始、更なる変容はまた、音の新たなる増殖を予感します。

 続いて、二組目「秒針零(RENKA x なかおちさと)」

まずは、映像を

まず、この日、最高のパフォーマンスといっていいでしょう。

今回、ここまで、SeedMouthさん逝去という出来事があったが、なかおさんも入院したりもあって、今回危ぶまれてもいたのですが、前週の鳥を見たから見事復活して、間に合った。

秒針零、初のライヴは実に空間そのものと呼べる素晴らしいパフォーマンスでした。今、こうしてYouTubeで振り返っても、あの瞬間瞬間を思い出す。

なかおさんの声、音、所作、それはライヴを観てきて判ってはいたのだけれど、RENKAさんが存在することで、より自由度を増しているというか、縦横無尽というか。やはり、日常の中にこの空間はないわけで、そこに観る側は埋没するという劇場的空間の祝祭的に、ある、という行為、表現そのものを突きつけられているような。ちょっと、対バンで共演したいユニット、七針とかどうなんでしょう?

VJコンセプトは私、映像は撮影しようと思ったのけれど、時間的に都合つかず、椿くんにイメージを伝えて沢山用意していただいた。モノクロームの砂。砂の流動は時間であり、また、砂時計ではないけれど、いつでも零に帰するということで。砂のモノクロの映像は、シンプルにフラットなスクリーンのみを映し出す。おそらくそこに演者が浮かび上がるだろうと。

三組目は「坂本直(Chromasonus)+二宮直也」

こうして改めてみると、こんなに容赦の無いノイズだったのかと思わされます。今回の企画のスタートはアンビエントノイズと映像のある空間からスタートしている。 →映像とパフォーマンスそのものの対バン→VELTZ/OR→声という絶対的な存在を見せてくれるなかおさんこの順番であった。

今回プロジェクターの位置というのがいろいろ試行せざるを得なくなり、試聴室のながやまさんのアイディアでこの位置に落ち着いた。また、ラップトップからの映像の接続トラブルで、ラスト、坂本さんだけがステージに居て、二宮さんは客席で映像をオペレートしながら、効果的なボトムノイズを発信している。おかげで、大人数→2人→1人というステージの展開も出来たので、視覚的には面白くなった。アンビエントノイズというスタイルを標榜するということでは、坂本さんは同志である。そうした形態の人を紹介したいというのがあった。 YouTubeは照明の関係で短いですが、USTではマルチチャンネルでステージ袖からの映像もみることが出来ました。

各アーティストUST
VELTZ/OR

秒針零(RENKA x なかおちさと)

坂本直(Chromasonus)+二宮直也

***************************************************

 企画として4回目というのは、更なる継続を打ち出すもので、私にとって重要な意味がありました。

そうした宣言もあったのかもしれない。「旗」というイメージはそこから来たのかも。翻るとかはためくとか、いうサウンド的イメージもあったのですが。まあ、「父親たちの星条旗」の硫黄島の旗が白旗で、しかも高架下っていうイメージがあったんですけどね。それと鈴木博文の「Flags」の歌詞にある強固なる白旗の意志ですね。水→回転→はためくといったシンプルな流動シリーズがしばらくは続くとは思います。

空間を見せていくにはこうしたシンプルなものかフィールドワークかと。

次回は番外編を新大久保アースダムで10月3日に。

題して、黄金町Sound & Scape 番外編「新大久保・光線劇場」

ライヴハウスという空間なので大音量、バンドを意識しての企画となります。

シベールの日曜日、鳥を見た、壊れかけのテープレコーダーズ、庭(静岡)、中川一郎と直江実樹、VJ tsubakiでお送りします。

また、SeedMouthをゲストに迎えてスタートして「音の治療室」の2回目を11月13日に江古田フライングティーポットで。

Vajuwaju、金属短波放送(大阪)、ガリノイズand moreで

そして、試聴室その2での「黄金町Sound & Scape 第五夜~繭」は12月5日に開催します。

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2010/07/25@吉祥寺フォースフロア

2010-07-22 01:12:30 | Weblog
場所
吉祥寺FOURTH FLOOR
http://fourthfloor.jp/mainpc.html

タイトル
文月の今豚(Kong-Tong)

18:30 OPEN
19:00 START

出演(敬称略)

宮西計三

鈴木峻

直江実樹

RAZICHORD

外道丸さん企画です!
シンプルにソロで行きます!
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2010/07/23@阿佐ヶ谷Gamuso

2010-07-22 01:11:41 | Weblog
"Line(s) #002" -- the subposition of "(an) arrangement(s)" --

Open: 19:30 Start: 20:00
Charge: 1000円 + 要1Drinkオーダー

出演者

Buggatronic (from Switzerland & Australia)
heartland + Kouhei Harada.
bum (Terada from HUH, MUTE MUTE)
Miki Naoe
le ROSE (from Italy)

http://www.gamuso.com/
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10日PNW vol.5、11日黄金町Sound & Scape第四夜ご来場感謝!

2010-07-12 22:35:26 | Weblog
ちょっと祭りのあと感が体に出てきているので短い文ですみません

10日土曜日
黄金町Punk NewWave '80's Section vol.5
ご来場有難うございました。
今回から場所をOasisに移しましたが、ちょうどいいハコの感じと音の安定感で、これまで以上の雰囲気と集客で楽しめる場所になってたのではないかと思いました。
DJのみなさま、黄金町チーム、来ていただいた皆様ありがとうございました!!

11日日曜日
黄金町Sound & Scape 第四夜
自主企画も四回目。
今回はオーガナイズのみで出演せずに、VJも含めた対バン形式。

出演と昨夜のライヴのUSTです。

VELTZ/OR
http://www.ustream.tv/recorded/8210049

秒針零(RENKA x なかおちさと)
http://www.ustream.tv/recorded/8210354

坂本直+二宮直也
http://www.ustream.tv/recorded/8210609

幕間+秒針零VJ:VJ tsubaki+直江

ご来場の皆様、圧倒的な空間を作っていただいた皆様、試聴室に感謝!
本文はまた専用ブログで
またYouTubeによる映像も近々配信予定です!
第五夜は12月に、そして10月は番外編を新大久保からお送りします!
今後も精進して参りますのでよろしくお願いいたします!

さて、今週末は浜松!
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2010/08/01 Japanoise Orchestra@青山CAY

2010-07-05 23:41:21 | Weblog
japanoise.net presents
“青山ノイズ Vol.1”
http://japanoise.net/info/20100801.htm

8月1日(日)
会場:EATS and MEETS Cay(スパイラルBF)(表参道)

開場17:30/開演18:00
当日2500円/予約2200円

(出演)
大友良英×美川俊治(インキャパシタンツ)×伊藤まく(ジャパノイズレコーズ ex.NORD)
..

水谷聖(ex.Merzbow)

ジャパノイズオーケストラ:
りょう、Miu-The storyteller-、直江実樹、ホンダリョウ、小川京子、安藤裕子、フレキュー、アレクセイカラマゾフ、ナスコ、Yukipedia、ノブナガケン、伊藤大樹、mogra、武智圭佑(tsuchigumo)、ゆき、山田花乃   

エドウィン・ファン・デル・ハイデ(fromオランダ)+古舘徹夫

メール予約/問合せ:mail@japanoise.net
電話予約/問合せ:Cay 03-3498-5790
企画・制作:ジャパノイズネット/Cay

Stoned Soul Picnic Vol.35
共催:エアプレーン レーベル/(株)ヨークネット

ローソンチケット取扱い

EATS and MEETS Cay/SPIRAL(表参道)
東京都港区南青山5-6-23 SPIRAL B1
03-3498-5790

(出演者)
..
ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家として、数々のバンド活動を行なう。即興、ノイズ、現代音楽を越境して活動し、海外での評価も高い。映画音楽作品も提供する他、インスタレーション

アート分野でも作品を発表している。  http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/

..
INCAPACITANTSのリーダー、「非常階段」のメンバー。ハーシュノイズの代表格として、ステージでは激しいアクションを展開。ソロやコラボ活動も積極的に行なっている。 

http://www.japanoise.net/mikawa.htm

..
ノイズシーンの先駆者・NORD(ノール)を経て、鈴木慶一プロデュースの水族館レーベルでCDデビュー(徳間ジャパン)。
ジャパノイズオーケストラ主宰、灰野敬二とのデュオ・沙無座、向井千恵とのデュオ等、多面的な活動を展開している。
http://www.japanoise.net/ITO.htm

..
メルツバウを秋田昌美と結成。ソロ活動開始後は、フィードバックを多用した実験的なサウンドライブと、フィールド録音を駆使した作品を多数発表している。
http://www.japanoise.net/mizutani.htm

..
東京ノイズ・即興シーンの精鋭を集めて結成される。クラブVusenos、座高円寺(ホール)等で、大規模なコンサートを開催してきた。

..
ハイデはオランダ在住のエレクトロニクス・ ミュージシャンで、数多くのサウンド・インスタレーション作品を各国で発表。アルス・エレクトロニカ(リンツ)や トランス・メディアーレ(ベルリン)など

数多くのフェスティバルで受賞。 http://www.evdh.net/ 
古舘は、ノイズ・コンサートの他、シアター、ラジオ作品を手がける。ドレスデン現代音楽祭受賞。インターナショナル・ラジオ・アート・フェスティバル入賞。

*大友良英さんやノイズの錚々たる面々を迎えたトーク&ライブです。
会場は、青山スパイラルのCay(カイ)。
日本のノイズ音楽を、トークと生演奏で把えかえす試みです。

→自分の中でジャパノイズオーケストラで試行すべきことをいろいろ考えています、無論、全てはその場で決まるのだけれど、イメージをどうというトレーニングは常に絶えず。
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2010.7/24(sat)[仁義なきデュオの夕べ]@江古田FlyingTeapot

2010-07-05 23:40:27 | Weblog
OPEN_18:30
START_19:00
入場料1000(1drink in)

◎変な直江実樹(変なドレス + 直江実樹)
◎ASTRO + ROHCO
◎Kazuma Kubota + Facialmess
◎第8病棟 + ハテノネ
◎ゼッチュ二人楽団(zr3a + キッチュ一人楽団)
◎BOBOPYRAMID(*BO)))B男 + IMPO-TORAJI)

これまた、洞でのイベント参加。
なんと、henna dressさんとの仁義なきデュオ
「変な直江実樹」!
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2010/07/19 The Meeting 1@江古田FlyingTeapot

2010-07-05 23:39:02 | Weblog
Kiyasuさんの企画に急遽参加します!!

開場: 18:30 / 開演: 19:00
チャージ: 1500円(ドリンク込)

■川口雅巳(Guitar) + 西村卓也 (Bass)
■吉本裕美子(Guitar) + 臼井淳一(Guitar)
■ルイス稲毛(Bass)
■直江実樹 (Radio)
■Kiyasu (Snare Drum)

http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/index.html
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2010/07/17(sat)庭企画”JUNKYARD Vol.3” @浜松LUCREZIA

2010-07-05 23:35:25 | Weblog

"JunkYard Vol.3"
@浜松LUCREZIA
http://lucrezia.web.infoseek.co.jp/
OPEN 18:00 START 18:30
ADV/DOOR ..1000

(ACT)
・直江実樹(神奈川)
http://www.myspace.com/naoemiki
・picotek(愛知)
http://www.myspace.com/picotek
・わっち(VirusRoom)
http://www.myspace.com/virusroommusic
・庭
http://www.myspace.com/niwanoiz
・wrong soundings
http://www.myspace.com/wrongsoundings

富山、新潟、大阪に続いての遠征は浜松!
庭企画です。
しかもpicotekも参戦!
轟音モードで鰻三昧!

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黄金町Punk-New Wave 80's Section Vol.5

2010-07-05 23:33:18 | Weblog
・開催日時  2010/7/10(Sat) OPEN 17:30-22:30
・開催場所  Sports Bar Oasis Latino
      横浜市中区初音町3-62 黄金ビル2F
TEL 045-251-3392
Sports Bar Oasis Latinoホームページ
http://www.oasis-latino.jp

今回より会場がNightfireより変更になりました。
京急黄金町駅から徒歩1分のSports Bar Oasis Latinoになります。
黄金町改札を出てすぐの初音町交差点をわたってすぐです。
「スポーツバー」てデカい看板が出てます。

・DOOR 1500YEN with 1DRINK

・出演アーティスト
☆Live act:Egomaniac Southpaw

☆DJ:
●ez2go (80's NIGHT)
●HAKASE (80's 博士)
●doubtbeat!!
●DJ刈
●Zeck
●カズミン:フォトグラファー
  Mix Up!主催 http://mixup.xxxxxxxx.jp/
  10代で渡英。ロンドン生活中 THE CLASHやJAPAN
  NICO、ULTRAVOX!、POP GROUP等多数のバンドを撮影。
●mini
●直江実樹
myspace: http://www.myspace.com/naoemiki

Liveは三回目にもご出演いただいた
Egomaniac Southpaw(ばにおさん)に再び黄金町で
魅惑の演奏をしていただけることになりました!
muzieで楽曲を公開中です↓
http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a049626
Liveスタートは19時40分頃からを予定しています。

カズミンさんのロンドン時代のロック雑誌やポスターも
多数展示予定です。

私はスタッフ+カズミンさんのウルトラボックス、ジョイディヴィジョン、スミスあたりをずっぱまり選曲を二人羽織的にDJします。

ご興味ある方はお気軽に遊びにきてくださいね。
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黄金町Sound & Scape 第四夜~Flag under the Train

2010-07-05 23:28:47 | Weblog

今週日曜です!!


 



7/11(日)
黄金町Sound & Scape 第四夜~Flag under the Train

開場:18:30 / 開演:19:00

Live@試聴室その2
http://cafe.taf.co.jp/live/
■料金:予約 1,500円+1drink(500円) / 当日 1,800円+1drink(500円)
→事前のご予約をおススメします。(Eメール、電話どちらでも受付けてます)

出演
Chromasonus + 二宮直也
秒針零(RENKA×なかおちさと)
VELTZ/OR

VJ(幕間+秒針零):椿+直江実樹

出演者紹介:
●坂本直(Chromasonus) + 二宮直也

坂本直(Chromasonus)(laptop/electronics/guitar)
京都外国語短期大学英語学科卒業。
1990年渡米、ニューヨークに滞在。
ニューヨーク市立大学スタッテン・アイランド校映画学科、ニューヨークInstitute of Audio Research音響専門学校サウンド・レコーディング / ミュージック・ビジネス学科卒業。
Funky Slice Studio / Production(ニューヨーク)入社。ニューヨークのギャラリーK.O.A.P.のサウンド・オーガナイザーを経て、1996年CAVE Art Space (ニューヨーク/現 The Cave Organization,Inc)に参加。
空間・ビジュアル・舞踏・パフォーマンスのへのアンビエント・サウンドのプロデュース及び作曲・演奏。世界各国のギャラリー・美術館などでアーティストとのコラボレーション活動多数。
2004年帰国後、東京を拠点にソーシャル・アクティヴィティを含めたアート・パフォーマンス・プロジェクトChromasonus(クロマソヌス:「色+音」の造語)を主宰、「音+α」のサウンドスケープ・サウンド・オーガナイズを継続。
http://www.chromasonus.net/
http://chromasonus.ithinkmusic.com

 
二宮直也(映像 / MAX Jitter)
1989年生まれ。横浜出身。現在、尚美学園大学芸術情報学部に在籍。
坂田晃一、小島有利子らの元で、テクノロジーを駆使した先端芸術音楽・映像表現などを研究している。

●秒針零(RENKA×なかおちさと)
「針先を数秒見つめてみる 緊張の造成
       堅牢たる麻痺 私たちの摩滅」

ギターと舞踏 に 限らず。
予定不調和な一瞬。

なかおちさと
ソニマージュ・レコーズ代表
音楽家として主に東京シーンで活躍中。
バンド
「見送りの日」「鳥を見た」「カールマイヤー」「LaLa」「メロドラマ」「他の岬」「私の死」「福田理恵×なかおちさと」「神沢敦子×なかおちさと(予定)」「なかおちさとソロ」
http://www.sonimage.ne.jp/index.html

RENKA/レンカ

ソロ、異形人、山内勝司、Reiko.Aとの活動でライヴ展開中
http://www.myspace.com/0kaerirenka
この二人によるユニットとしては初のライヴ

●VELTZ/OR

VLZ PRODUKT主宰 松岡 亮のソロ名義「VELTZ」指揮による、不定型実験オーケストラ。今回はサックス×5+バイオリン×1+VJによるアコースティックエクスペリメンタルドローン。バリトンサックス浅野廣太郎を筆頭に、普段は全く活動場所の異なる多彩なプレイヤー達が集結し、変幻自在に織りなす亜空間音響をお楽しみ下さい。
http://www.vlzprodukt.com

●直江実樹(企画主宰)+椿
直江実樹
plays shortwave radio
芝居のスタッフや樹海でのパーティのDJ、オーガナイズなどを経て、2000年ぐらいから短波ラジオでの演奏を中心にライヴ活動を開始。アブストラクトサウンドスケープデュオ、電脳ショックボーイズやインダストリアルフォークユニット、ガリノイズをメインに活動。
2006年からはソロでのライヴ、セッションでの活動を増やし、映像空間的な企画をスタート、ジャンルにこだわらず、左右されず、縦横無尽に展開している。黄金町Sound & Scapeは自らの拠点となる企画として昨年より開催。
http://www.myspace.com/naoemiki
http://blog.goo.ne.jp/mikinaoe42_12

今回は幕間の音楽と秒針零でのVJプロデュースを担当

椿
http://www.youtube.com/user/vjtsubaki

■会 場 : 試聴室その2 ..
■住 所 : 横浜市中区黄金町2丁目7番地先 [アクセス]
      ●京浜急行電鉄黄金町駅下車、徒歩3分
      ●横浜市営地下鉄「阪東橋」駅下車 徒歩5分
      ※黄金スタジオは黄金町寄り高架下にあります。
■電 話 : 045-251-3979(12時~18時)
■メール: live@koganecho.net
http://cafe.taf.co.jp/live/

 

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