警視庁代々木署によると、事件が起きたのは午後3時40分ごろ。
アコさんの乗る車が、渋谷区神南のNHKに入る区道交差点で
信号待ちしていたところ、30代男性が乗る乗用車に追突された。
乗車していたのは、アコさんとマネジャー2人と運転手さんの4人。
後部座席だったアコさんは「ドン! と突き上げられるような衝撃だった」
リハーサル会場が目の前だったため、気丈にも腰を曲げて、
首をさすりながら会場入り。
舞台上では、苦痛で顔をゆがめながらリハーサルを強行した。
囲み取材では努めて平静を装い、メドレーの内容や、
市川海老蔵さんの暴行事件に終始し、桑田佳祐さんの復帰話などについて
リップサービスした。
ただ、最後に「実は私に大きな問題あるんやけど…」と言い残すと、
気遣うスタッフに両脇を抱えられながら会場を後にした。
追突事故に遭い、紅白欠場の深刻な危機に直面した。
診断は、頸椎捻挫と腰部挫傷で全治10日間の軽傷。
事故直後に痛みをこらえてリハーサルを行ったが、
NHKには救急車が到着。
「交通事故は10年ぶり。普通にしてても痛いし、
リハで歌ってるときに、首も腰もピキッときた」とだけ答え、
不安な顔つきのまま搬送された。
30日、東京・渋谷のNHKホールでリハーサルに参加した。
ステージではケガを感じさせないパンチのある歌声を披露したが、
リハ直後の囲み会見では「(医者からは)安静と言われたけどね」と嘆息。
普段は首と腰にコルセットを巻いている状態で、「歌うと響きますね」と
首に手をあてた。
昨晩は「3回くらい目覚めた。めっちゃ痛い」と熟睡できなかったよう。
声の張る歌が多いため、「『笑って許して』どころじゃない」と苦笑しながらも、
本番は「大丈夫ですよ。やんなきゃ年を越せないし、ご心配をかけて申し訳ない」
とさすがのプロ魂を見せた。
31日本番、見事に歌い終えました。
声がちょっと出てなかったかな?とは思いましたが、
元気いっぱい歌いきりました。
さすがアコさんです。
終了後、いつものように干支のウサギの帽子被ってインタビュー
だったようですね。
私は事故のニュースも実は昨日まで知りませんでした。
知らずに紅白見てましたわ・・・。
毎年恒例のゴールドコーストで、ゆっくり静養して、元気なアコさんで
帰ってきてくれるの待ってます。