8/4稲佐山で歌ってきました。

2013年8月4日、
僕は長崎・稲佐山野外音楽ステージで歌ってきました。
この日行われたイベントは
「さだまさし　長崎から東北へ2013」
出演者は
アンジェラ・アキ／加山雄三／グレープ／ゴスペラーズ／さだまさし／佐田玲子／スターダスト・レビュー／竹本孝之／チキン ガーリック ステーキ／秦 基博／ひめ風（南こうせつ・伊勢正三）、他　(敬称略)
という錚々たる出演者の中の、この、「他」の部門で、
「チーム夏!まだまだ長崎から」の一人として参加させていただきました。
(サプライズ扱い、とのことだったけど・・・(笑))

「夏!まだまだ長崎から」とは、8月6日に稲佐山でさださんが20年間続けてきた
「夏!長崎から」という平和祈念イベントを、
「さださんのまいた種を枯らすな!!」という思いで、
川田金太郎さんを中心としてみんなで8月6日に引き継いでやってきたイベントが、
「夏!まだまだ長崎から」なのです。
6年つづいたこのイベントは、3.11を受けて、『東北支援』という名目で
さださんが帰ってくることでその役目を負え、今年、「長崎から東北へ」へ引き継がれました。

その引継ぎの意味もこめて、川田金太郎、のこぎり演奏家・稲山訓央、みほりょうすけが
「チーム夏!まだまだ長崎から」としてスタッフの思いを背負い、代表して
唄わせていただいたのであります。

それぞれの持ち歌を一曲ずつ、それぞれがバンドメンバーとなり、演奏し、歌うという
コンセプトで、実際に実際に全員で合わせたのは
前日8/3のリハーサル直前という大変な状況。
正直冷や汗もんでしたが、
長崎の夏ならではの猛暑の中、なんとかリハを終えました。
他にサポートメンバーとして、Gt:永田弘幸、Bss:吉田時彦、key:竹内久人の三氏。
楽屋ではあわてて細かい部分の打ち合わせ、雑談、猥談・・・etcで意気投合。
そんなこんなであっという間に夜が明けます。

そして8/4当日。
稲佐山にあがり、さださんに挨拶に伺うと、
みほ「今日はよろしくお願いいたします!!」
さださん「お前の面倒だけは見ないからな」
と釘をさされ(苦笑)、いよいよ本番。
オープニングでさださんが「長崎小夜曲」を歌い、
いよいよ!!・・・と思っていたら南こうせつさんが到着とのことで急遽ステージへ!
こうせつさんといえば、芸能界きっての雨男(爆)なのであります。
しばしさださんとこうせつさんのMCバトルがあり、
その裏では、舞台スタッフが僕らのセッティングを着々と。
しかし、なにかトラブルが発生。スタッフが集まっているのは
僕のギターのあたり。
メンバーが、
「みほちゃーん、またなんかやらかしたんじゃない？」と冗談を言い合っていると
楽器担当の方が僕のところへ走ってきて
「あのー、ギターの音が出ないんですが。。。ちょっと来てもらえませんか??」
おいおい、マジで????
本番直前で、これかいっ!!

呼ばれる前に舞台へ出てって、
機材を変えてなんとか音も出て、一度引き返してまた、登場って、
めちゃめちゃかっこ悪いんですけど(笑)

僕らのステージは何とか始まり、二曲目が僕の「帰りたい場所」
こうせつさんが呼んだ雨は一曲目からぽつぽつ来ていたけど
そのころ本降りになり、
僕が歌ってるころがこの日一番の降りでした(涙)
写真は一番降ってるころの客席。
更にこのコンサートで唯一ハウリングを起こしたのが僕のギター(涙)
でも、最後の「帰ろう帰ろう～」のリフレインのところで
みんな一緒に歌ってくれて、ほんと嬉しかったなぁ。
ありがとうございました。

稲山さんの「タイでおひるね」では、僕のリズムが走るし、
金太郎さんの「ライフ」では僕だけ最後の尺を間違えて、あわてて合わせたりと
あまりにも散々な感じでホント皆さんごめんなさい…


そんなこんなで舞台を降りたけど、
その直後にさださんには「君らはプロのアマチュアだね」といわれる始末(苦笑)

まぁ、反省も多かったけど、
反省だらけの、反省まみれの
そんな25分間でありました。

でも、このメンバーでステージに立てて、最高に楽しかったよ!!!

「まだまだ長崎から」の仲間の思いをちゃんと伝えられたかは
甚だ疑問が残るけど、
僕の精一杯を出し切ってきました。


結局、さださんからはステージで名前を呼ばれることはなかったけど、
かならず這い上がって、次回は名前を呼んでもらえるよう、もっとがんばる。

同じ楽屋だった「LAWBLOW」や「まっと」くんとも
知り合いになれたのは嬉しかったなぁ。
根本要ピックをもらえたのも嬉しかったなぁ。

そんな、
長崎の二日間でした。

みなさまお世話になりありがとうございます!!!

もっと、もっとがんばる。


※まとまらない、長文失礼いたしました～。