ブログ「FM青森チャレンジ川柳!むさし流!」

毎週土曜お昼12時から放送中!入選→秀逸→特選と3句づつ入選句を紹介。入選しないとonairにならないの。悪しからず!

アメッコ市

2018年02月18日 | 日記

先週の土曜日、実は大館市の「アメッコ市」にも足を延ばしていました。

会場には枝アメがいっぱいでとても華やか。終わりがまだ見えない冬の時期に、枝についた飴が花のように見えてほっとします。この日に飴を食べると風邪をひかないと言われているんですって。

そしてイベントに欠かせないのがやっぱり「秋田犬」でしょう!

ふれあいコーナーの柵のまわりは常に人だかり。さすが大型犬の秋田犬。この大きさでまだたったの4カ月です。モフモフのふわふわです。超かわいいーーー!メロメロです。

6年ぶりにお邪魔したのですが、今回初めて見たものがあります。イベントの中に「からめアメサービス」というのがあるのですが・・・何だろうと思っていたら!

飴屋なのかどうかは定かではありませんが、とにかくこの黄色の半纏をきたおじさまが、割りばしのような木の棒に、木の枠に入っている何かを絡めて、長い行列を作って待っているお客様のお口にポンっと食べさせている!!・・・ように見えました。多分、飴なのでしょう。からめるんだから水飴なのかなぁ?

並んだお客様は自分の順番がきたら、おじさまの前でお口を「アーン」すればいいのです。大人も子どももおじいちゃんもおばあちゃんも並んでる。これはすごい!面白い!なかなかお目にかかれない光景です。すてきなイベントだな~と思いました。私も並べばよかったのですが・・・行列が長くて諦めました。来年はどなたかこの「からめアメサービス」の真相を確かめにお出かけくださいませ。このほかにも「秋田犬パレード」があります!犬好きにはたまりませんね。


これが本物の桜だったらなぁ・・・。でも、会場に飾られた枝アメのおかげで気持ちが明るくなりました!縁起物だというのでお土産に買いました。風邪をひかずに冬を乗り越えたいものです!!


2/17放送分の入選句です。お題は「もしも」

佳作7 半分はもしもでできている私

静岡県 恭子さん

佳作8 男だったら砂漠の夕陽追いかける

岩手県 櫛子さん

秀逸1 去年からもしもが森を出て来ない

島根県 海賊芳山さん

半分は「もしも」でできている恭子さん!静岡から投句を有難うございます。むさしさんが今、知ってる限りの「恭子」さんを収録時におっしゃってたのですが、女優の「深キョン」こと深田恭子さんのことをご存知だったのには驚きました(笑)余談ですが…。

恭子さんの半分は「希望」とか「願望」でできているんだなぁと思いました。が、「後悔」だったらどうしよう…。後悔は出来ればあまりしたくないですね。後悔していたとしても自分でそれを認めたくはありませんよね。私の場合は…ですけれども。

その一方で、「去年からもしもが森を出て来ない」という海賊芳山さん。むさしさんもおっしゃってましたが、現実だけになってしまったのでしょうか?でも、それは去年までで、2018年は海賊芳山さんの森から「もしも」がいっぱい出てきますように。いつまでも夢見ていたいじゃないですか(^_^)

「男のロマン」って何なのでしょう?むさしさんは櫛子さんの句から、映画「アラビアのロレンス」を思い浮かべたようです。私は観たことがありません…m(_ _)m
ああ、でも、夢を諦めない。夢を追い続けるってことなのでしょうね。そんな男性は現実的な男性より魅力的だったりします。当然、努力をされてるし何より一生懸命。そんな人はやはり素敵ですものね。県立郷土館で解説員をしていた20代の頃、考古の展示室に来館された男性のお客様が、出土した遺物をご覧になって私見を熱く述べられ・・・「考古学は想像の学問!ロマンだよ」とおっしゃっていたことを思い出しました!

今週のむさし流BGM
青森市在住の音楽ライターオラシオさん選曲のポーランドジャズ!
アーティスト/曲
NAKトリオ&アルコズ/エクスパッツ

コメント (3)
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「ひょうたんランプ」のお詫びと訂正

2018年02月18日 | 日記

 2017年9月18日にアップしたブログ内で誤った記載がありました。

9月3日に行われた東日本大震災の復興支援イベントの報告と紹介の記事です。

その中で会場演出の「ひょうたんランプ」についても紹介させて頂いたのですが、アーティスト名が間違っていました。

「YoLumo」名義で活動されているのは ひょうたんランプアーティスト 牧野陽介さんでした。

お詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。

お名前を出してしまった工藤勇人さんにもお詫び申し上げます・・・。

下の写真のひょうたんランプも「YoLumo」の牧野陽介さんの作品です。ディスプレイも牧野さん本人によるものです。写真の人物はイベントを主催したスタッフです。

↓下の写真も「YoLumo」牧野陽介さんの作品であり、牧野さんが手掛けたディスプレイです。

で、今年の1月27日に下記のイベントの運営をやらせて頂き、改めて牧野さんと一緒にお仕事させて頂きました。

 

インドアでキャンプの雰囲気を楽しむというカジュアルなパーティで、その会場を「YoLumo」牧野陽介さんのひょうたんランプで彩って頂きました。

会場内にはアウトドアギアがいっぱい。照明を明るくするとまた雰囲気が変わります。

でも、ひょうたんランプは、やはりオレンジ色の灯りが揺らめくふわっとしたやさしい雰囲気がぐっときますね。小さな穴から漏れる灯りが幻想的で影までキレイです。ひょうたんにも個性があるから形も大きさも様々。だからひょうたんランプはオンリーワン!

牧野さん、この冬のイベントでは大変お世話になりました!有難うございました。そして、昨年9月18日アップしたブログの誤記載、申し訳ありませんでした。改めてお詫び申し上げます・・・。

 

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