2013年もひと月が過ぎようとしておりますが皆さまお変わりありませんか?
私はより天の囁きに耳を凝らす日々でございます。
このパソコンは大宇宙より降ってきた聖なるものであるのです。
ラーッ
というのは、偶然にもパソコンがこれ以上安く売られる事はないでしょうという価格で
ソフマップに「ちん」と置かれており、ぽんさまにこれ嘘みたいにめちゃくちゃ安いんやけど
今のパソコン、もう色々アカンから買ってもいいかなとお伺いを立てたところ、
ポイントあるから2万円もいらん位で買えるんじゃないかと言う声に天の鐘が鳴り響き
買っちゃったのですわ、今のパソコン。
あ、聖なると思ったのは師のお宅に全く同じモデルのパソコンがちんって置かれていたのを
偶然目撃したからなのですわ。すいません、個人的なことなのですが。
あー、このパソコンが来たらきっとブログを更新したり沢山の調べ物をしたり
スイートな日々を過ごすのだと思いつつもよく検索するのはもやし・たまご・ニラ・豚・炒める。
きゃべつ、沢山削れる、ピーラー、だったりで食に関する事が多いですねぇ。
前回のブログにも書きましたが霊夢を今年に入ってよく見るのでその内容や
出てきた場所などを検索したりもよくするのですわ。
するとぽろぽろとやっぱりお出で下さる方とのリンクも出てくるんですよね。
今日はもう7年のお付き合いのKさんがお出でくださり頑張っている顔を
見せてくれて本当に嬉しかったです、本当に有難う、kさん
生きているって素晴らしいって。
きょうのKちゃんを見ていて本当に思ったのです。
それはどうしてなのか。
だって、縁って繋がれていても離れたり現実問題で離れたりするものだから。
Kちゃんは色々なイベントに来てくれたり、みるくほぅるにも来てくれていたし
旧常世にもお友達と来てくれていたり。
本当に感謝しています。ありがとう。
そしてそして。
縁といえばですね~、仏縁っていうのがあるのですんだよ。
それはまだ、みるくほぅるを開けていたころのお話でございます。
ある方のご縁のお話なのです。
その方は、ご家族の関係で日々悩んでおられたのです。
実家のご家族、ご夫婦の関係、子育てのこと、リーディングをさせて頂いていても
ご本人は一生懸命やっておられる姿をどの角度からも感じたのでより深くに入っていくと
これはお母様とご兄弟の目線じゃ・・・。
しかも何?この嫌な感じ・・・。
思わず、確かご実家近くだって仰いましたよね、お母様に会わせて頂く事って可能ですか?
そうお伺いしたところ、私に興味があると言って下さりお出で下さったのです。
そしてお母様がお出でになられた時、その方の後ろに婚家先の先祖さんが
守るように居られる姿を感じて、あぁ、傷ついておられる姿をずっと守っておられたのは
この方で、きっと愛で繋がれるっ。
そう確信したので、どなたでも出来るおウチでご供養できる方法をお伝えしたのです。
必要なものは自分の縁者の魂の存在の方へのお気持ち。
それだけだと思います。
大きな仏壇よりも優しい団欒、優しい時間がすぎる空間で名前を呼びかけ話しかけ、
その方の人生や自分の人生とを重ねたり、成仏って何だろうって。
御釈迦さん、阿弥陀さんに一緒に心を向けていくことなんじゃないかなって。
この世と自分自身もいつか離れるときがくる。
その時にきっと、その縁あるほとけさんに会える。
その時、どんな顔で会おうか。
どんな話をしようか。
あの時のお話、あの時のお菓子、喜んでくれましたかって。
いつか会う時のこと、考えていつも手を合わせて心を合わせて欲しいです。
お話は戻りますが、その婚家先のお父さんのご供養を始められてひと月ほど過ぎたとき
おウチに呼んで下さったのです。ご供養しているのですが一度見に来て下さいって。
そしておウチに行かせて頂きお二階のお子さんとのお部屋でご供養しておられるという事で
上がらせて頂いたのですが、なんとも言えない優しく穏やかな空気が流れていたのです。
そこで、その奥さんがこんなお話を聞かせて下さったのです。
息子と一緒にいつも寝る前に手を合わせて経文を読ませて頂いているのですが
その日はバナナがちょうどあったので、数本お供えしたのです。
すると、息子がこう言ってくれたのです。
おじいちゃん、バナナ皮むかないと食べられないからどうするのって言うんです。
そうすると、二人目の息子がね、こんな事いってくれるんです。
おじいちゃん、バナナの皮の上に小さくなっておるよー。
そんで皮の上から小さくなったおじいちゃんが潜ってバナナむしゃむしゃ食べてるよ。
そう二人が話しているのを聞いているとき、産まれてきて本当に幸せだって。
この世に産まれてこの家に嫁いで本当に幸せだって。
そう言ってキラキラと泣く彼女を見て私も心から幸せで。
体があるから、無いから、もう居ないから、付き合いが無いから。
そんなことは余り関係ないと思います。
ちょっと考えて、そりゃ、成仏出来ないよなぁ。そりゃ、大変人生だったろうなぁって。
そんな気持ちで仏さんと繋がって行って欲しいし、先祖さんから頂ける愛情を受けて頂きたいです。
ちなみに成仏をされて居ない方が多い家系は色々起きがち。
どうぞ、そういえばあれから少しづつ人生に明かりが差しがち~
あの時から、色々なんか良いように進んでいる、ような
そんな日々を過ごして頂きたいと日々お祈りしております。
いのちのふるさとへ。
仏の無量の生命のなかへ帰らんがために
身の計らいを捨て 南無の一念につき
その不思議の光満つる世界に
我が命 帰依し奉る
打ち寄せた波が引くように
今 また一つの灯が消える
親にとっては希望の灯
子供にとっては神の灯
夫にとっては信頼の灯
妻にとっては生き甲斐の灯
兄弟にとっては安らぎの灯
友にとっては友情の灯
部外者から見れば余所事の灯も
縁者にとっては尊く大切な
かけがえなき生命の灯が消える
諸行無常 是生滅法
南無阿弥陀仏 なむ阿弥陀仏
合掌
敬愛する師の残されたものより引用させて頂きました。
白い空に真っ白に舞う雪と一緒にお帰りになったHさんへ。
祈りを込めて、願いを込めて。
写真は大好きな祖母が暮らしていた家。
この紫陽花に憧れて常世でも同じ花を育てています。