
立って行う禅でもあるので、立禅とも言います。座って、足の裏に意識を集中させる気功を励行するだけでも万病にかからないと言われている位ですが、たんとうこうは、膝を(線で囲んだ部分です。)少し下に落として、図にある手の位置より、もう少し両手は近づけるようにします。最大で1日15分位出来るようになれば上々ですが、最初は1分も辛いかもしれません。たんとうこうは少しやってみるだけでも如何に大変な気功かがすぐに分かります。姿勢を維持することで精一杯で心の中で他のことを考えられなくなります。嫌でも、たんとうこうの姿勢を崩さないようにということ以外のことは考えられなくなるのです。たんとうこう終了後は椅子に座れることがこんなにも有難いことだったのかという驚きの気持ちに襲われるほどです。図の絵の女性は目を瞑っていますが、テレビを観ながら行ってもいいそうです。いずれにしても、足裏は第2の心臓とも言われるくらいですので、足が丈夫になれば、本当の心臓の調子も整うようになるそうです。足は健康を支える役割を担っています。たんとうこうを行い、姿を調整することによってすべてが調整されていくことになります。とりわけ特徴的なことは、この姿勢によってサプリメントでない天然のカルシウムが生成されることにあります。(たんとうこうの「とう」という字は本当は【きへん(木偏)】のようです。日本にはない字なのでIMEパッドでも変換されませんでしたが、粧という字を使っておられる方もいらしたので便宜上、その字を使っておきました。【きへん(木偏)】の「とう」という字は「切り株」という意味だそうです。)
ん~!
やってみたいな~って感じです。
先週から非常に忙しく、心身ともに疲弊してます。効果的にリフレッシュする方法として、試してみようと思います。