子供、いらない

はりょ。少子化問題とは関係ありません。
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Opera 8.02のインストールと日本語化

2005-08-08 01:51:33 | junk.test.body
Opera 8.02(英語版)がリリースされていたので、英語版のインストールをした後にメニューやダイアログの日本語化作業をしてみました。

手順は以下の通りですが、Opera 8.01日本語版がインストールされている状態なら、とっても簡単でしたよ。Opera 8.01にあった3件の脆弱性(セキュリティホール)を修正しているとのことなので、Operaのバージョンは、8.01から8.02に上げておいた方が良さそうですね。
  1. 現状はOpera 8.01日本語版
    現状は、Opera 8.01日本語版がインストールされている。
    HTTP_USER_AGENTは、Opera/8.01 (Windows NT 5.1; U; ja) だ。
    (値はWindows XPの場合の例)

  2. Opera 8.02英語版をダウンロード
    Operaのダウンロードサイトで、Opera 8.02 for Windows, English (US) version (ow32enen802.exe) をダウンロードする。
    # 「8.01 Japanese version が利用可能です。」は取り敢えず無視する

    Windows以外にも色々なプラットフォーム版があります。
    Opera 8.02 for Mac OS
    Opera 8.02 for Linux i386, English (US) version
    Opera 8.02 for FreeBSD i386, English (US) version
    Opera 8.02 for Solaris Sparc, English (US) version

  3. Opera 8.02日本語言語ファイルをダウンロード
    更に、Opera 8.02日本語言語ファイル(ouw802_ja.lng)をダウンロードしておく。

  4. Opera 8.02英語版をインストール
    ダウンロードした ow32enen802.exe を実行して、Opera 8.02英語版をインストールする。当然このセットアップは英語だが、まぁそのくらいは気にしない。
    インストール先にはOpera 8.01日本語版のインストール先(例えばC:\Program Files\Opera)を指定して、上書きインストールする。

  5. Opera 8.02を起動する。
    Opera 8.01の日本語言語ファイルが残っているので、一部を除いて殆んど日本語表示になっている筈だ。
    # Opera 8.01日本語版が入っていない場合は、勿論英語のまま

  6. 言語ファイルを8.02日本語に変更する
    ダウンロードしたOpera 8.02日本語言語ファイル(ouw802_ja.lng)をOperaのインストールフォルダ(例えばC:\Program Files\Opera)にコピーする。
    次に、Operaのメニューで[ツール(T)]-[設定(R)...]の操作をして設定ダイアログを表示する。
    設定ダイアログ[一般設定]タブの[言語]欄にある[詳細設定...]ボタンを押して、言語ダイアログを表示する。
    言語ダイアログの[ユーザーインターフェイスの言語]欄にある[選択]ボタンを押して、コピーしたOpera 8.02日本語言語ファイル(例えばC:\Program Files\Opera\ouw802_ja.lng)を選択する。
    言語ダイアログを[OK]ボタンを押して閉じる(設定ダイアログも何故か一緒に閉じる)。

  7. Operaの再起動
    念のため一旦Operaを閉じて、もう一度Operaを起動してみる。
    バージョン情報が「バージョン: 8.02、Build: 7680」に、HTTP_USER_AGENTがOpera/8.02 (Windows NT 5.1; U; ja)となっていることを確認する。
    (値はWindows XPの場合の例)

これで、Opera 8.02のインストールとメニューやダイアログの日本語化作業は終了です。
# たぶん

Opera、セキュリティ問題に対処の8.02リリース - ITmedia 2005年07月29日08:24
Changelog for Opera 8.02 for Windows - Opera 2005年07月28日
Operaのダウンロードサイト
Opera用言語ファイル (Japanese 8.02をダウンロードしてください)
環境変数(HTTP_USER_AGENTなど)の確認


2005年09月21日追記
Opera 8.5がリリースされました。
無償版でも「広告なし」です。しかも、Opera 8.02よりも軽い…。

一部OSでは英語版だけですが、Opera 8.02日本語言語ファイルがある状態で上書きインストールすれば、メニューの大部分は日本語になるのではないでしょうか?

必要に応じて、Opera 8.50日本語言語ファイルを適用してください。

Opera用言語ファイル (Japanese 8.50)

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
短い命でした (かつを)
2005-09-21 20:13:07
Opera 8.5がリリースされました。

無償版でも「広告なし」です。しかも、Opera 8.02よりも軽い…。



一部OSでは英語版だけですが、Opera 8.02日本語言語ファイルがある状態で上書きインストールすれば、メニューの大部分は日本語になるのではないでしょうか?



その状態で、Opera 8.50日本語言語ファイルを当てればよいと思いますし。

http://www.jp.opera.com/download/lng/850/ouw850_ja.lng

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