ミッキーの日記

ミッキーの日記へようこそ

つなげ40代 介護はこんなに奥深い

2017-07-15 23:54:43 | 在宅
メモ風に

(宅老所いしいさん家 石井さん)
「いしいさん家は生活の場である」
いしいさん家の日常は
・いろんな人がいていいんだよ
・宅老所として泊まりや看取りがある
・自分の子供と一緒に働ける環境
・職員に外国の方や引きこもっていた方がいる
・人が認められたりゆする場所が必要である
・若年性認知症など若い方の就労の場所をつくっている
・家族会があり 奥さんの集まる場所をつくっている
・「…にもかかわらず笑う」ことの大切さ
・創意工夫が介護の仕事の楽しいところ
・時にはコスプレや徘徊予防に玄関で寝ることなども必要さ
・家族が自然発生的に手伝いができる環境をつくる
・費用が払えないなら時間を使ってもらおう
・第三者がいると密室にならないし感情もコントロールできる
・子供や認知症の方は今を思いっきり生きている
・明日につないでいこう

(グレースケア機構 柳本さん)
「グレースケアは自費だけでやろうと決めた」
・お家に行こうと思いグレースケアを立ち上げた
・今は介護保険や障害の制度もあるがメインは自費のヘルパー
・関係性をつくり関係性ができてから片づけをする
・本人を支えるのに自費ヘルパーもできる
・在宅ニーズは広がっている 
・自宅は私物だらけである
・指名制ヘルパーでお家を支えていこう
・指名制で時給アップ
・本人の暮らしを支えるのに町とどう関わるか
・居場所作りとして小規模デイも開設した
・「訪問の家族がいる中での介護の楽しさ」訪問の魅力を伝えたい

(にぎやか 阪井さん)
「家に帰りたいを支えたい」
・にぎやかは20年続けた
・施設にいた時の悔しい思い 「家に帰りたい」ということは自立するために訓練が条件であり 施設で働くことに限界がある
・富山型デイサービスのこのゆびとーまれに子供を何も理由を聞かずに預けられるのがよかった
・世の中を変えていきたいと思った
「にぎやかの理念」
ありのままを受け入れます
・その問題をそのまま受け入れます
・問題を解決するよりも個性を受け入れスタッフと共有して対応する
・あきらめ…なんでもかんでも解決することはない あきらめることも大事である
いいかげんですんません
・ルールをつくらない…その人にあわせてサービスを提供する
・迷い悩むことが大切…自由の裏にはこういうことがついてくる
・責任として人間の尊厳を守る 世の中は責任は組織と思っておりわけて考えないと
死ぬまで面倒みます
・「看取り」…生きているうちに死を受け入れます
・生活の場で最期を迎える 治すということを辞めないと生きているうちに死を受け入れる
・その時がきたんだなというのは一緒にともに生活してきたからわかる
・何もしなくていいのかということについては死に関しては誰もが無力である
「介護の仕事は心のゆとり 思いやり 優しさがあり 世の中も変えれるよ」

(宅老所玄玄 藤渕さん)
「変えたくないもの
本当に困った時そばにいること その変化とともに私たちのケアも変わっていくこと
最期まで場所であること
人としてつきあい こっちが変わっていくこと」
・普通の暮らしを支えることで(利用者が)長く寝込むことがなくなる
・介護保険を入り口として人と出会う
・広島はカープの話で半日は持つ
・訪問の人間の関係があって場(デイサービス)に来られるようになる
・10年前に今の自分も想像できなかった
・その時思ったことを行なうことが大切である 投げ出さずに続けていけばいい
・今大事にしたいのを行なうことで変わってくる やり方はきれいでなくてもいいと思う
「今やれることを行なっていきたい」

(石井さん 柳本さん 阪井さん 藤渕さんの対談)
・きついケースも乗り越えてきた
・何のために生きているのかがほしかった(藤渕さん)
・介護職は専門学校卒業でなくても普通の人でいいのに…(阪井さん)
・勢いで始めて現場が好きで(介護の世界に)入ったのに書類が大変(石井さん)
・「こういうことをやりたい」やる形にはこだわらないが事業主だからお金は考える(藤渕さん)
・在宅でじわじわと 小規模(デイ)から在宅へ
その選択肢が広がればいい(柳本さん)
・人の役に立てたのかそういうことを続けていきたい(藤渕さん)
・皆の現場から変わっていかないと いい生き方にしていきたい

40代の4人のパワーに押されっぱなしでした
ただ自分に何ができるのか
今の自分を生きること なりたいものに対して努力すること
今を楽しむこと 
10年後どんな自分になっているのだろうか
いい感じの10年を送りたいです

コメント