トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め ~ライン川沿岸編2~

2011-09-06 20:55:26 | おでかけ:おしろ

現在住んでいる所は仮の住まい。
数か月後には出ていくつもりなので
生活するのに最低限の物しか置いていない。
テレビもない、レンジもない。

この電子レンジがないって何気に不便。
今まで多機能であろうがシンプルであろうが
さっぱりレンジを使いこなせなかったnahe。
この生活が始まる時も
「レンジなんてなくて結構」とのたまいていたのだが
改めて彼の存在の大きさに気づく毎日。
ああ、でも新しい彼が来たとしてもうまくやってけないんだろうなぁ~。



さて、前回の続き。


次に現れたのは



Burg Sooneck

11世紀の建物。ここも盗賊の根城だったそう。
戦争で一度は破壊されたものの
1800年代に復活。
今は歴史博物館?となっている模様。

これもいい形






町の中に建つこれもちょっと城っぽくない?
と、とりあえず写真を撮ってみた。

別角度から。


Burg Heimburg

やっぱり城だった。

1305年、二つの国の境に要塞として建てられる。
ここは現在観光用には開放されていないそう。
町から近くて行きやすそうなのに、残念。



まだまだ現れるよ。




この壁の斑はどういうわけか。

Burg Fürstenberg

廃墟となって開放もしていないらしい。
建てられたのは1219年、ケルンの大司教に。



じっくり近くによって眺めたい城である。



次あたりからは去年、訪れたことのある城が。




Burg Stahleck

1135年には建てられていたもの。
現在はユースホステルに。




Burg Pfalzgrafenstein

1327年に税関局として建てられる。
去年より近づいてやったぜ。


その後ろにそびえるのも城かと思って撮ったけれど、
去年の記事にも写真を載せていたけれど



城ではなく、塔の遺跡だそう。
去年のうちに調べとけよ、オイ。








こちらはれっきとしたお城。

Burg Schönburg

ここは去年泊まった思い出のホテルよ。
こうしてまた遠目から見れてよかったわー。



この辺りで船は方向転換をし、また同じ航路へ。
夜もいくつかのお城はライトアップされていて幻想的。
「ライン川下り」自体には全く興味なしだったmichnaheだが
あの食事はちょっといただけなかったが
城をこうやって見られたことは大きな収穫だった。
やっぱり王道の観光地ってのは
王道になるだけあるのね。
納得。







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