昨日、友人達と鑑賞した映画を、きょうは母と観に行ってきました(母の日なので・・・)
昨日観た感想などは(日記帳に)書きましたが、2度目を観て「自然(四季折々の景色)描写の素晴らしいこと」に感動しました!
冬の雪景色も良かったのですが、やはり「秋の山々や紅葉」が素敵でした!
主人公の何気ない仕草が、父と似ているという台詞がありました。同じように、最愛の母を最後まで看取った娘(主人公の妹さん)が、母と縁側に座って寛ぐ姿は「うりふたつ」でしたね~
波打ち際で、海を怖がる母を背負って歩く息子と、嬉しそうに息子の背中で安心し切っている年老いた母の表情も素晴らしかった!
最愛の御母さんが、懐中電灯で日々探し回っていたものは「何だったのでしょうか?」
幼少の頃に離れて暮らした息子の姿でしょうか?
「失くしてしまった自分の入れ歯?」と書けば・・「映画の価値を下げる発想だ」と叱られますか?
各部屋の隅を(懐中電灯で)照らし、探し回ったあげくに「(御母さんは)台所に入っていく」という会話がありましたし・・・
亡くなった御母さんを囲んで、主人公の妹さんたちが「入れ歯、何処になくしてしまったんだろうね~」と呟いていました。