新聞記事の『暮らし見つめて』に載っていた文章を読んで、私は心の芯から「ほっ」と安堵しました!
例えばあなたが金持ちになりたいのなら 諦めなさい(仏教の教えは簡単『諦め』=『明らめ』)
「金持ちになろうとすれば、人は多くのものを犠牲にせねばなりません」
「まず、ケチになります」「骨の髄まで仕事人間になります」
その結果・・
「家族の団欒を失ってしまう」「ゆったりと過ごす時間が持てなくなります」
「いつもあくせく、いらいら、がつがつしていなければなりません」
幸福になりたいのであれば、金持ちになりたいと思ってはいけない
のんびり ゆったり 暮らすことが 幸福なんです
他人様が幸せになれば、己も幸せ。この哲学は
日本の現世で通じるであろうか?この逆が自己中でしらけた世の中となっています。小生はお得意様が利益になるように徹夜をしてでも貢献したものです。何時しか少しの貯金が振り返れば貯まっていました。おしまれて退職、このように日本人が社会に貢献すれば、おのずと心の貧しさから脱却できるような気がします。
真っ直ぐ遠くを見据えて一歩ずつ進むことを望むばかりです。
けれども考えることはとてもとても 足元にも及びません。
日常のこと 教育のこと・・・
それは育ちにも今までの社会生活からも うかがえます。
もうそろそろ ゆったりと 心にゆとりをもって暮らしてみたいです。
お金持ちになろうと思わなくても、自然に御金が貯まった人は「それはそれで幸運」
のらしろさんの誠実な人柄を、皆さんは見てこられたのでしょうね。
でも、長男は、職場の旅行に三人を連れて行った時も、お食事処に入ると「お母さん、大丈夫?お金」と心配してくれました。
学校で裁縫道具の申し込みなどがあると、私に渡すのをためらったり・・
大学や専門学校に行かせた頃は、毎晩、お金のことで溜息をついていました。
本当に貧乏で苦労したので、お金に執着するのを諦めました。