鎌倉時代、蒙古の来襲にあった日本は神風に救われた、という経験がある。蒙古軍が海上から姿を消したのは、台風か何かの影響ではないか、という説もある。
さて第2次世界大戦末期、戦局の打開を目指して、神風特攻隊が組織された。実際にはインパクトは大きかったが効果は少なかったという。
加害団体がだんだん勢いがなくなってきているような気がする。何よりも車による嫌がらせの数が減りつつある。あるいは数があったとしても軽自動車とか小型車とかが多く、かつてと比べ物にならない。やっているのかやっていないのかよく分からないときもある。
加害参加者たちが減りつつある、というあるブログでのうわさは本当だろうか。私には本当のように見える。「論より証拠」だ。
神風を期待しているのだろうか。
神風は吹くのか。第2次世界大戦のときには吹かなかった。いや、吹いたのは原子爆弾による「爆風」であった。
彼らは神風を祈って最後の一兵にいたるまで死に物狂いで戦うだろうが、吹くのは悪行三昧の教団に落ちる原子爆弾の爆風ではなかろうか。