“俺、つくづくギタリストに向いてない”
ガングリオンに侵され、手首に負担をかけないピック奏法の工夫を試みるも思うようなスタイルを確立できず、悶々としていた時期もあった弟が“今、ギターを弾くこと、成長していく過程が楽しい”と言う
それが、フィンガーピッキングだった
フラメンコギターはハードルが高く、まだまだと尻込みしていたが、練習の虫の彼のことだ、私をあっと言わせる日は案外近いかもしれない
沖仁
高校卒業後、たまたま耳にしたVicente Amigoのアルバムに衝撃を受け、アメリカ留学を取りやめてスペインに移住、3年半フラメンコギターを学び、2000年に帰国
2010年7月、スペインで開かれた第5回 Concurso Internacional de Guitarra Flamenca‘Niño Ricardo における日本人初の優勝者
その彼とMIYAVIがコラボしている映像を見つけた
その映像には上妻宏光の姿もあった
上妻宏光
6歳より津軽三味線を学び、15歳10ヶ月で『全日本津軽三味線競技大会』における同大会史上最年少優勝者
国内に止まらず、アメリカやEUなど海外でも精力的にツアーを敢行、ニューヨークでジャズ・セッションしたり、スペインでフラメンコ・セッションするなど、幅広く活動中
ロック vs 津軽三味線 vs フラメンコ
(MIYAVI × 上妻宏光 ×沖仁 = 和製スーパーギタートリオ?! )
(いっそのこと一緒にライヴ活動したら面白いだろうなぁ♪)
三者三様、その熱情に心が揺さぶられ、思わず引き込まれてしまった....
HANABI / MIYAVI vs HIROMITSU AGATSUMA vs JIN OKI
指の表現力は多彩だ
MIYAVI独自のスラップ奏法 ―
止めることはないと思うが、続けて欲しい
繊細さと
力強さと
その微妙なニュアンスを引き出すことの出来る指弾きは、魅力的☆
ギターと三味線の演奏、素晴らしくて感服しました。
楽器はなにも出来ませんが、来世は何か奏でられたらいいな。
ベースかギターかドラムスで誰かとセッションしてみたいな・・・と思います。
弟がギター好きなので、試しに触ってみたことがありますが、その重さと指の痛さに恐れをなし、早々と引き下がってしまいました...
夢を叶えることは素晴らしいですが、例え叶わずとも努力し続ける姿勢―成長する過程をも楽しむことが出来たなら、素敵だなって思います
ちなみに、つい最近“あること”を始めました
好奇心旺盛ながら飽きっぽくて怠け者の私、いつまで続くか分かりませんが.....頑張りま~~す☆