気付けばGWの真っ只中
月日だけが足早に過ぎ去っていく―
先月は投稿ゼロだった
初めてかもしれない
記事にしたいネタがない訳ではなく、あれもこれもと思案するうちに、いつの間にかタイミングを失ってしまった...
思い立ったが吉日
後回しにすると意欲が薄れてしまいがちだ
さぁて、どうしたものか
何から手を付けたものか
ブーツか
バッグか
それとも、セットアップか
そういえば、セットアップとは基本、無縁である
あれこれと組み合わせを楽しみたい私にとって、手本となる型を示されるのは面白味に欠け、つまらないのだ
但し、例外もある
先日、DIESELのsmock stitch denimをあしらったSmocked denim JacketとSkiny Jeansのセットアップがワードローブに加わった (4/17)
ジップ付フロントポケットと職人技が光る手作業のスモッキングステッチギャザーが特徴的なコンパクトシルエット仕上げのジップアップジャケット
同じくスモッキングステッチギャザーが特徴的なストレート系ジーンズ
実は、runwayで着用されたSS2022 Collectionのアイテムでもある
まさか気に入るとは思わなかった
カジュアルとフェミニンの融合
今までにない要素が、むしろ新鮮だった
意外にも似合っていた
少し迷ったものの、スタッフの興奮気味なリアクションとくじ運の悪い私が珍しく20%offとなるくじを引き当てたことが購入を後押しする要因となった
インテリア・建築を大学で専攻後、アントワープ王立芸術アカデミーで服飾を学んだベルギー出身の1983年生まれのGlenn Martensが手掛ける新生DIESEL
2020年10月、クリエイティブ・ディレクターに就任した彼の目的は、“デニムの常識を変えること”だが、自身初となるファーストコレクション(2021年6月)は、“ブランドの中軸を担うウォッシュ加工、素材ミックス、色やグラフィックの組合せのアーカイブスを祝福するもの”となった
迎えた今季の2022年春夏コレクションは、“DIESELの伝統・歴史を掘り下げつつ、デニムの常識を刷新するプロジェクト・DIESEL LIBRARYに基づくクリーンなデニム作りを目指した”ことで、その独創的な世界観に多くの期待が寄せられている
新生DIESELを引っ提げ、環境負担が少ない生産過程による魅力的で耐久性のある高品質なデニムを用いて必要不可欠かつジェンダーレスなデザインを提案、地球環境や社会的にも責任ある洋服作りを志すGlenn Martens ―
面白くなってきた