呆れた一流企業

これだけ記事でその人と背景を理解する程、鋭く広い認識は私には無論ない。
でも、何となく不愉快な感触があるニュースです。

摂理だが倫理だか詳しくは知らないが、お馬鹿な垂れ流しを聞きながら、ネットを
徘徊していると、虫唾が走って止まったんです。

在日差別発言で顧客提訴　積水ハウス、社員を支援 (共同通信) - goo ニュース

正義は何処にあるか、裁判所かも知れない、マスコミにあるのかも知れない、
父と母の考えにあるのかも知れない。

クレーム気味の問い合わせを受けた事がある、無論ユーザーと言うか、
そこには間違いなく、金銭とサービスの関係が存在する。
この場合、私の立場はある程度一方的に話を聞かなくてはいけない。

何を言われても、最大限広い心を持って「モットもです」と相槌を打つべきである。
電話では唾を飛ばされる事も、叩かれる事も無いのだから、正しいと思うのなら
反論も必要かも知れない、プライドは大切だが無用に感情を高める事は、経験上
良い方向に進まない事が多い。

さぁ～て、この一流企業にはそんな考えを持った人がいないのでしょうか？
セールスに行って二時間仕事と関係ない話をされたぐらいで、会社（支援）が顧客を
訴えるとは、本末転倒ではないのでしょうか？

別に、健康診断だぁ・触診だぁ　と無免許のおっさん弄られた訳でもないし、
納得できない結婚をされた訳でもないのに、仕事に関係ない話を二時されただけで
顧客を訴える事が出来るのか？

確か、電気メーカーの採用問題でトラブルがあったが、・・・似ている。
ただし今度は、会社がセットになって個人を攻めている。
争いを望む者は私の知る範囲、正義なる考えは持ち合わしていない場合が多い。
バックに何も無く、素直な気持ちの延長であることを望む。