２００７年２月５～６日撮影。体長１０～１１ｍｍ。
気温は何度までが上がったのだろうか、こんな時季に汗びっしょりになるなんて思っていなかった。
こんな陽気なら高確率で色んなハナアブを見つけた場所に何か来ているかもしれないと思い行ってみたら、聞き覚えのある羽音が聞こえてきました。
音の方へ近づいて行ったら２頭のハナアブが空中戦を繰り広げているではないか。
よく観ると、昨年の１１月２１日以来全く見かけなくなっていたハナアブでした。
こいつは葉っぱの上で休んでいる時も「ビーン」と音を発しています。羽音のようにも聞こえるのですが翅は震わせていません。
もし見失っても「ビーン」という音を頼りに探せば直に見つかります。
新上五島町では今のところ、山頂でしか見つかりません。しかも♂ばかり、♀らしき姿は一度も観た事がありません。
取り敢えずゴトウオビヒラタアブと名称が付きそうですが、上五島だけにしか存在しないということは有り得ないでしょう。
yohboさん、対馬の山のてっぺんにこんな奴が来ていないでしょうか。
学名 Epistrophe sp.
カテゴリの”標本”にもハナアブを掲載しています。
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気温は何度までが上がったのだろうか、こんな時季に汗びっしょりになるなんて思っていなかった。
こんな陽気なら高確率で色んなハナアブを見つけた場所に何か来ているかもしれないと思い行ってみたら、聞き覚えのある羽音が聞こえてきました。
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よく観ると、昨年の１１月２１日以来全く見かけなくなっていたハナアブでした。
こいつは葉っぱの上で休んでいる時も「ビーン」と音を発しています。羽音のようにも聞こえるのですが翅は震わせていません。
もし見失っても「ビーン」という音を頼りに探せば直に見つかります。
新上五島町では今のところ、山頂でしか見つかりません。しかも♂ばかり、♀らしき姿は一度も観た事がありません。
取り敢えずゴトウオビヒラタアブと名称が付きそうですが、上五島だけにしか存在しないということは有り得ないでしょう。
yohboさん、対馬の山のてっぺんにこんな奴が来ていないでしょうか。
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もしかしたらブログに登場させたのはフライングのような気もしたのですが、上五島以外の地域でも発見される事を願って敢えて投稿してしまいました。
山のてっぺんに集まるのですか？ う～ん，この時期山に登ったことないのです。 暖かくなったら山道でホバリングしているのも片っ端からネットインしなくちゃいけませんね。 チョウ目とハナアブ目の繰り替えは難しそうですが・・・・・。
ホバーリングしたり葉っぱの上で見張りをしたりして、侵入者（侵入虫？）をみつけたらすかさずボディーアタックを仕掛けています。
去年の僕の経験では、山頂に集結するのはいっとき、暫くすると里に降りて分散するのか捕獲は時の運になってしまいます。