ざわつく春

は～すっかり春らしい陽気になってきました♡そんな素敵な雰囲気とは反対に、わたしの心は騒ついてます。ざわざわ～ざわざわ～新しい学年、新しい友達、新しい先生…これまでとはすべて違う環境に息子が置かれるのは、楽しみでもあり、その何倍もの不安が同居していて、やはり穏やかな気持ちではいられません。3歳半になった息子は、相変わらずものすごーく変ですもの(ーー;) これで診断つかんてあり得んやろと溜息が出るほど。

新しい学年は児童数が15人に対して先生2人と、年少にしては手厚い体制になっているとは思います。年々児童数が減り続けている悲しい現状の中で（なんだか経営も厳しそう）、複数人の先生を配置してくれているのは本当にありがたいです。預かり保育が少ないとか、保育料が高いとかいくつか不満もあったのですが、一番大事な保育・教育内容が充実しているので文句は言えないなと思っています。

まあしかし、春って何かを狂わせるんですかね。息子はなんだかフワフワしていて、のらりくらりと親の言うことを聞かず、ひっじょーに扱いづらい仕上がりになっています。出かけないといけないのに、なんだかんだ理由を付けてはチャイルドシートに座らなかったり、なんだかんだ理由を付けては水溜りでびしょ濡れになって遊んだり、こっちはストレスで禿げそうです。

幼稚園にいるお母さんたちって、小綺麗にしてる人が多いんですよね。それに比べてわたしの草臥れっぷりったら半端なく、日頃の疲れが表情に滲み出ていて、楽しそうに手をつないで歩く親子を見ては、やさぐれる今日この頃です。

心から安らげる日がいつか来るのでしょうか？

ご褒美

人とよく会う仕事をするようになってから、もはや持病となってしまった肌荒れ（＝アレルギー性皮膚炎）が、以前にも増して気になるようになってしまいました。生理中など調子が良いこともあれば、絶不調でマスク必須な時もあり、波が激しいです やはり枯れても女は女、肌くらいは綺麗でいたいと思うんですよね。

で、自分に甘々なわたしは、ご褒美として人生で初めてエステなるものに行ってきましたー♡ドキドキすぎるー！正直、普段ほとんどお化粧もしないわたしにとって、エステなんてめちゃめちゃ敷居が高くて、女子力高い人が行くもんだとばかり思っていたんですが、実際はそんなでもなく、「女の風俗」と言われるのも納得の気持ちよさでした。しかーしイオン導入までやったものの、その後の肌の調子はイマイチ(ーー;) うーんそう簡単に体質は変えられないよなぁ。

そして、今の生活環境が肌の調子にかなり強く関係してるんじゃないかと薄々思っています。なんせ雪国でいつもジメジメ、新しくはない借家は結露もひどく、色んな対策をしてもすぐにカビがはえますほんとにこれ、切実な悩みで、わたしの体質を受け継いでる可能性もある息子にも悪影響なんじゃないかと、引越しという考えも頭をよぎるくらいで。

今年度は骨髄炎に始まり、皮膚炎や偏頭痛と病気祭りの一年でした。健康を維持するにはお金がかかるんだなぁとつくづく感じる今日この頃です。

もうすぐ年少

先日、息子の制服や学用品一式を購入してきました。あーもう年少になっちゃうのかぁ´д` ;

結局、目標としてきた今年度中にオムツは取れませんでした…。ま、息子はお世辞にも「普通」ではないので、オムツだって普通の子よりはずれるのが遅くて当然だし、なんて思っていたら、療育でも「夏までにははずしましょう」と言われてしまい(ーー;)あと数ヶ月でとれる気がしない！全然しない！

近頃の息子を見ていると、傍若無人のようでいて意外に繊細な面が多々あって、こちらも接する際に気をつけないとなぁと思うことが多いです。

例えば、療育の課題で答えを言おうとした時、お隣の友達が自分と違う答を言った途端、急に自信がなくなるのか絶対に自分の答を言わなくなってしまいます。「それで合ってるから言ってごらん？」と促しても、机に突っ伏してしばらく起きません(ーー;) 間違うこと・失敗することに非常に抵抗を感じるようで、これは結構意外でした。

だからトイレトレも、失敗した場合、本人の自尊心がこちらが思う以上に傷つく可能性もあり、なかなかわたしも本腰入れられないんです。わたしが怒ることにも凄く敏感で（←日頃怒ることは少ないのに）、わたしが暫く黙って料理してるだけで、「ママ、なんか怒ってる？怒ってない？」とすぐ確認してくるぐらい。トイレトレが行き詰まったら、どうせわたしも苛々すること必至だし、そうなれば更に息子が気に病んでしまう気もする…。あ～ある日突然オムツはずれてはくれぬかー！！

そして、息子とその周りの人間関係も心配の種ではありますが、密かに母親同士の人間関係も気になるところではあります…。こういう子どもを持つ母親って、他の母親の前でどう振る舞えば良いのかイマイチわからないんです。息子はバッチリ診断がつくタイプではなく他害もないので、特性をオープンにする必要はないと思う一方で、しばらく一緒にいると「あの子、なんか変」と間違いなく思われるだろうし。なんか変と思われてもいいじゃん、とどっしり構えられないのがわたしの弱さです。