たまには良いこともある。

立て続けに悪いことが起こる中、珍しく良い事がありました。

これまで、何度か一般のスイミングスクールに発達障害児の入会の可否を問合せたことがあったのですが、「トラブルがあれば退会してもらいます」とか、「体験教室で様子を見させてもらった後、お断りすることもあります」とどのスクールも慎重な姿勢で、メンタル弱々のわたしは断られることを恐れて入会を見送ってきました（ほんとに弱い）。でももうすぐ年長だし！と思い立ったが吉日、別のスクールに問い合わせてみたところ、「全然大丈夫です‼」と即答😳おいおい、息子の様子も見ないで断言しちゃって大丈夫かよー？！と訝しみつつ、体験レッスンを受けたら息子の扱いが本当に上手でした♡しかも、レッスン後に「確かに楽しくなって興奮すると周りが見えなくなるところもあるけど、しっかり指導するので是非入会して下さい」と、先生から入会をお願いされたのは初めてのことだったので、素直に嬉しかったです💕

もうひとつ嬉しかったのは、久しぶりに受けたSTの検査結果が前回より凄く伸びていました✨言語5歳6ヶ月、語彙7歳9ヶ月という結果で、訓練を担当してくれている先生も喜んでくれました。というわけで、年度末で訓練が終了することになり、先生に会えなくなるのは残念です、凄く息子のことを可愛がってくれる良い先生でした。それに、検査結果はあくまで数値で、息子の実態が反映されているとは言えず、実生活ではまだまだたくさんの困難を抱えています。息子の話す言葉はかなり拙いし、同年代の友達に通じないこともしばしばで、頭の中の多動がもう少し落ち着くまで、言葉もとっ散らかったままだろうなぁという感じで。曖昧な表現は苦手で、よく「ママの言ってること全然わからん‼」と癇癪癇癪〜お友達ともうまく会話できず、言語そのものの問題より、コミュニケーション能力の問題がかなり深刻だなぁと思っています。

もう経験を積むしかないんでしょうかねぇ、こればっかりは。