第8回アフィリエイトカンファレンスの感想

アフィリエイトマーケティング協会の存在を知ったのは、つい最近のことでした。その協会がカンファレンスを行うとの告知があったので、参加してみました。


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参加する決め手となったのは、渡辺隆広氏の講演内容に興味があったからです。検索エンジンの動向は、何かと気になるものです。題して
「成功するSEO2009」
という講演内容でした。

SEOをめぐる現状、個人で運営するサイトとエンタープライズ系サイトのSEOは全く違うことなどを話の切り口に、本来自由なサイト設計が出来るはずの個人サイトで見落としがちなSEO的な側面について、論理的な解説がありました。

Googleとヤフーでは検索結果が異なるのは周知の事実ですが、異なる答えを返してくるのは検索プログラム上にある「理念」の違いが原因になります。検索エンジンも運営するのは会社ですから、自ずと運営会社の目的がプログラム上の理念として反映されるのは、当たり前のことなのかもしれません。

そして運営会社にとって重要な目的のひとつが検索利用者を満足させることと考えられますので、検索エンジン利用者への配慮がプログラム上の理念として反映されることになります。このことは、検索エンジンと検索利用者の関係が無視できない重要な要素であることを示しています。

しかしながら、とかくSEOというと、自分のサイトと検索エンジンとの関係だけに注視しがちなのが現状です。この場合、検索エンジンと検索利用者の関係、特に検索エンジン側からみた視点を見落としがちであるとの指摘は、たいへん示唆に富むものです。
#う〜ん、奥が深いです


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講演の中ではレリバンシー(relevancy)という用語が何回か出てきました。サイトの検索ではレリバンシー(relevancy)が重要となるそうですが、ここでも検索利用者への配慮がプログラム的に組み込まれていると考えることができます。

このことから、サイトをとりまく環境においては
○サイト作成者<--->検索エンジン
○検索エンジン<--->検索利用者
○検索利用者<--->サイト作成者
のトライアングルな三者関係で、全体像をとらえてみる必要がありそうです。

翻って、サイト作成者のとるべき立場とは何か?
それはサイトの中身を充実させることを重視するべきだということ。

サイトの中身を充実させることは、サイト訪問者にとっても有益ですしね。小手先のSEO対策に興じるのではなく、「基本的なところを大切にして欲しい」ということが講演の要旨に思えました。当たり前のことが重要なのですね。

この点では、第2部で講演された河野武氏がいう「肉食系アフィリエイター」の問題点に通じるところがあるとも思います。


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時間の関係から、講演内容がかなり省略されてしまった点が残念です。しかし、検索エンジン側の視点が必要という考え方は、わたしにとって新鮮なものでした。

講演のポイントが、実は極めて基本的な要素の中に存在することを実感できただけでも、たいへん有益だったと思います。

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