思い出をあける鍵 Ⅱ

晴れた日はオートバイで、雨の日はサックスを。

プラモデル その 10

2019年02月24日 | 日記















今日は、久しぶりに「ヤマト」の組み立てを。


二つの部品を接着してから。


紙やすりで、仕上げます。
溝は、針でさらえてメリハリをくっきりと。


仮に組んでみて。


こんな感じ。


これは・・。


こいつだけ、接着して。


この部品は、塗装してからの接着にしましょう。


艦橋の組み立ての続きを。


こういうの・・・


大変です。


何が大変かというと。


ピヨォ~ンなんて飛ばすと、2度と見つからへん。


わっかるかなぁ・・・・


2つの部品を接着してあるんやから・・・
ピンセットを駆使して、息をとめて・・・。


ここから・・・
ここで油断すると、一瞬で飛んで行きます。


ふぅ~・・・


まずは、1個。




飛ばへんたで。


静かなる男のための500

2019年02月19日 | 思い出













僕が小学校の六年生の時、仲のいい友達の一人に「カッコちゃん」がいました。
その「カッコちゃん」にお兄ちゃんがいて、
そのお兄ちゃんが読んでた「中3時代」という本を二人で読んでた時、
そこに「オートバイの宣伝課」の住所が載ってました。
4大メーカー宛てに、はがきを出して1週間後くらいにそれぞれのメーカから
カタログが郵送されて来ました。


ホンダはスーパーカブから、CB750K0、当時新発売のK1のカタログまであり、
フルラインナップでした。
そんな中、「1番カッコええ!!」カタログがこの、CB500Fourのカタログ。


毎晩々、寝る前に布団の中で、いろんなカタログを見てたもんです。
でもね、最後に見るのはこのカタログでした。


そんな、小学生の頃の思い出。
ネットオークションで、1枚2千円でした。

手に取れる、小学生の頃の思い出。
あの頃、何を思って毎晩々、カタログを見ながら寝てたんやろ。

なんて事を考えながら、カタログを見たりして。
僕にとっては、2千円の価値は十分にありますね。

懐かしいなぁ・・。










4L モンキーを観察するど。PART Ⅲ

2019年02月17日 | オートバイ














サイドカバー、こんなコーションが貼ってあるとは知らんかった。


当時のままの、コーションラベルが。


そのまま残っているのは、凄いことやね。
若い頃は、「カッコわる~」なんて全部剥がしたもん、
今から思うと、もったいない事してたもんだ。


ねじも当時のねじが、そのまま残っています。


ホンダ純正。
通称「ブタ8」ねじ。


ちょっとだけ・・・
シート外してみよっかな、なんてね。
ほんまに、久しぶりに「工具」を手にしました。
これがまた、結構な・・・固さで、ねじが緩まへん・・・
ちょっとびっくり。




ほら。


普通は、ベロベロ浮いたり、破れたりしてるんやけど、
ほんまに、程度のいいシートです。


オリジナルの当時物、たぶんね。


シートを外してしまうと、
ガソリンタンクも、外そっかな・・・
ガソリンホースは「カッチコチ」に硬化してました。
「パキッ」と折った方が早いと思いつつも・・・
ついついスケベ心が出てしまい、プライヤーでコネコネ。


楽勝!!


「ん・・・?」


「・・・・・」




見んかったことにしとこっと。














4L モンキーを観察するど。PART Ⅱ

2019年02月16日 | オートバイ












キーは。


当時物のようなキーホルダー付いてました、
リングの錆び具合が、ええ感じで。


この形・・・


ダックスホンダの純正キーと同じに見える。


これは、オリジナルキーとちゃうなぁ・・・
純正キーには、Hmマークやウィングマークがあるはずで。
ここは、純正キーにしたいとこですが・・・


C100や、C110の時代は、ここにキー番号の刻印があったんやけどね。


今となっては、キー番号はわからんね。


僕の知ってる限りでは、モンキーのキーはこの形やったと思うけど、
まっ、先々考えることにして。


スィングアームに何か貼ってありました。




静岡県で登録されたことがあるようです、
こいつの歴史が残ってるような、なんか・・ええね。


ハンドルは。


きれいなもんです。
ただ・・・アクセルが動かへん・・・


取り付け部あたりに軽い錆びがある程度、
再メッキしたら、新品のように輝くな、
せぇへんけどね。















4L モンキーを観察するど。

2019年02月11日 | オートバイ














春が来るまで、このまましとこっと。
なんて事を思いながらも・・・
気になって、気になって。

ちょっとだけ・・・見てみよっかな・・・なんてね。


タンクには、コーションラベルが残っていました。
そのヤレ具合から、オリジナル塗装に違いないかと。


1975年の車体です、今から44年前。
このシートの状態は、奇跡に近い・・


ほんまに、乗られてなかったか・・・
まだ純正部品が出た頃に、交換したか・・・
どちらにしても、「極の上」だと思います。


メーターの表示距離は、1791km。
これが、ほんまの走行距離やったら凄いですね。


ガソリンタンクの中を覗くと、軽い錆びがある程度で
「花咲かじじぃ」で楽勝です。


タイヤは、さすがにひびだらけ~!
これは、新品に交換しましょう。
もしかして、新車時のままのタイヤやったら、
この山の残り方から見て、実走1791kmかもね。


キーは・・・
ひもでくくってありました。