思い出をあける鍵 Ⅱ

晴れた日はオートバイで、雨の日はサックスを。

出撃前夜

2018年05月31日 | オートバイ













「ゴリラ」を買いました。


オートバイのハンドルに取り付けるためのアダプターも買い。


ヘラータイプ電源ソケット。


車用のシガラーイターソケットを。


トライアンフのアクセサリーソケットから、電源を取るためのアダブターです。


まずは、ハンドルに取り付けるためのステーを固定。
薄いシリコンゴムを巻き付け、クランプしました。


こんな感じ。


純正の「トップBOX」が付いてたトライアンフ、
あくまで、個人的な好みですが・・・カッコ悪い。

古い男です、利便性より見た目を重視してしまいます。


荷物を積んで。
明日から2泊3日、小豆島経由で。
四国へ出撃です。


もう2年と半くらい前ですね。


初めての小豆島。


久しぶりに、まったり過ごしてから。
四国上陸。


ただ・・・ひとつの不安。

明後日、松山港までお迎えに来てくれるのは・・・
「嵐を呼ぶ男」ですから。

月曜日、電話で話した時のこと、
「ひでさん、今日、四国、梅雨入りしました!!」。
「・・・ほんま?」

「でもね、大丈夫ですから」。
「・・・・・・」 (その根拠はどこから・・・)


お外はどしゃ降り。
雷ゴロゴロ鳴ってます・・・

頼むで・・・・アッキャン。






ダックスのタイヤ交換だ! その2

2018年05月27日 | オートバイ


















こりゃぁ・・ベアリングプーラーがいるわ。
と、そのままお片付けして。
新しいベアリングと、ホイールハブを「りちゃーどくん」に託し。


昨日の午後、G7の後ろにくくって持ってきてくれました。
ちょうどサックスの練習中で、ちょこっとオートバイの話しをして。
もうちょっと走ってくるわ、と懐かしいG7の音と共に去りぬ。


これは、彼が抜いてくれたベアリング。
当時物です。


さてと、やるか。


合わせホイールのタイヤ交換は、
以前チャッピーのタイヤ交換をする時に「りちゃーどくん」に習いました。


タイヤにチューブを入れて、ちょっとだけ空気を入れます。


片方のホイールをタイヤに入れて。


また、ちょっと空気を入れて。
合わせホイールを組んだ時、チューブが噛みこまないように。




完成。


アクスルシャフトに薄くグリスを塗って。


できた!


お外でチェーン調整をして、リヤタイヤの交換完了です。


フロント・・・どうしよっか。


とりあえず、外して。


んんんんんん?
なんか、新しそうなグリスの色。


ま、新しいベアリング用意したし、
また彼に託しましょう!!


おけつに重りをくくって。


今日は、おしまい。


飛燕 のつづき のつづき のつづき つづき

2018年05月26日 | 日記



















もっと飛燕を見てたかったけど、時間の都合もあるので、
みっつめの展示室へと向いました。


ここは既存の展示室です。


特に・・・・


詳しくもないので・・・・


ささっと。


見学。




でも、本物はいいもんですね。


ダヴィンチさんに、時計を見ながら、
「先にお昼ごはんに行きましょう」と。
チケットを見せれば、再入場できるんです。

ダヴィンチさんは、パスタ。
僕は、牛すじのハヤシライスをご馳走になりました。


再入場して見学のつづき。
星型エンジンのカットモデルがありました。


ピストンが動いて、クランクが回ってるんです。
電気仕掛けですが、これはおもしろかった。


2階に上がります。






こいつが一番、カッコええ!!


今の最新ステルス戦闘機より、古い戦闘機の方が見惚れる。

1970年代のF1マシンがカッコよかった感に似たものがあります、
今のF1マシン、どれも同じに見えるのは歳のせいでしょうか・・・




僕は。


こっちより。


こいつで飛んでみたい。


飛燕、感動しました。
ダヴィンチさん、ほんまにおおきにでした。












まったり ビワイチ

2018年05月25日 | オートバイ














今週末、担当ラインが設備停止で。
今日は「ユウキュウ!」

のんびり、まったり琵琶湖1周へと行くかね、
久しぶりにトライアンフのエンジン始動。


STDの純正シートは、つま先ツンツン状態で、
これはさすがに、不安いっぱいでした。


思い切って純正のローシートに交換。


どれだけ変わるかは、乗ってみんとわからんけどね。


時間はある、のんびり走るか。


久しぶりにオートバイで走る、
いいもんだ。


いつもの、秘密の花園から。


メタセコイアに。




並木道をゆっくり走る。


この後、奥琵琶湖へ向かいました。


海津大崎から。










奥琵琶湖パークウェイへ。


ほんまに、久しぶりの奥琵琶湖パークウェイ。
初めて来たのは17歳の頃、高校2年生でした。
つれとみんなで走った、バイパスも湖周道路もなかっやけど、楽しかったな。


休憩時間にしましょう。




こんなに、景色よかったっけ。






走るかね。


今は一方通行になっています。


思わず停まる。




ほんまに、こんなに景色よかったっけ。


さてと、お昼ごはんに行きましょう。




いつものお店で。


窓の外の景色を眺めながら。


ご無沙汰していました。


食後のお散歩。




さてと、帰りますか。


1時間ほど走って休憩。


陽ざしが暑くなってきましたね。






久しぶりの琵琶湖一周、
本日の走行、247km。
ローシート、バッチ・グーでした。





















飛燕 のつづき のつづき のつづき

2018年05月22日 | 日記













ふたつめの展示室、
感動でした。


川崎 三式戦闘機二型 「飛燕」


模型ではなく。


世界で唯一、現存する機体です。


飛燕に搭載された、川崎 ハ 140型エンジン。
液冷倒率V型12気筒、1260馬力、2600rpm。
ベースはドイツのダイムラー・ベンツ社のDB601。


ピストン。


過給機。


液冷エンジン専用の工具箱。


三菱 ハ42エンジンも展示されていました。


陸軍がアメリカ本土爆撃を目的とした「キ91」の開発を川崎航空機に指示、
その機体に搭載予定だったエンジン。


空冷星形18気筒、2300馬力、2500rpm。
1945年、戦況の悪化に伴い開発は中止され、
エンジンも試作のみで終わりました。


どこから見ても、スマート機体ですね。






天井に吊ってあるのは。


零式艦上戦闘機の試作機、「十二試艦上戦闘機」
量産機との外観上の大きな違いは、プロペラの羽が2枚。
これは、1/1スケールの模型です。




結構近くまで寄れるんです、これが。
リベットの跡が、よく見えます。
ピカピカに塗装してないのが、逆にリアルで・・・上手く言えませんが、本物です。








この半長靴、当時物です。


2階に上がってみました。














写真でしか見た事がなかった飛燕。


一日でも眺めてられる機体でした。

つづく