まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

懲りずに、Ubuntu試用

2017年08月20日 | PC弄りの日々
1万円PCへのUbuntuのインストールは、自分には無理と分かったものの、Ubuntuの使い勝手を試してみたいという気持ちが出て、懲りずに再挑戦した。
 
前回は、USBメモリからBootしてUbuntuが立ち上がり、ブラウザを試したところでPCが固まってマウス操作も効かなくなった。
 
日本語Remixイメージを使ったので、日本語表記で立ち上がると思っていたが、英語表記で正直オドオドのスタートだった。
 
この経緯を踏まえて、今回は日本語RemixイメージをDVDに書きこみ、DVDからBootして試してみることにした。
 
居間のデスクトップ(mouseコンピュータ)PCで日本語RemixイメージをDL。
マウスの右クリックでWindowsからisoは簡単に書き込めた。
 
早速再起動。
DelキーでBIOSが起動するが、F11キーで立ち上げるとBoot切り替え画面が直接立ち上がり分かりやすい。
 
DVDからの立ち上げなので、なかなか画面が変わらなかったが無事日本語でUbuntuが立ち上がった。
 
外付けHDDのWindowsの音楽ファイル、画像ファイル、ドキュメントファイルをクリックしたみたら、Windowsを使っているのと同様にストレスなく動いた。
ドキュメントファイルはいつも使っているリブレオフィスだったので違和感はまったくなかった。
 
スキャナは試さなかったが、キャノンプリンターで印刷もできた。
 
前回固まったブラウザを起動してみた。
動きがとまった(笑)。
でも、今回はマウスは動かせる。
 
ネットワーク接続の確認をしているようだ。
しばらくしたら、ユーザー名を入力する画面がでた。
この先はよくわからないので、今日はこの辺で勘弁してやることにした。
 
シャットダウンは、右上隅にあり、これで今回は無事終了できた。
 
以前WubiでUbuntuを少し使っていた。当時は、ネット接続ができなかったり、プリンターで印刷できなかったりで使わなくなってしまったが、今のバージョンはかなり使い勝手が良くなっていると感じた。
 
操作方法はWindowsと違う部分も多いので、本格的に使おうと思ったら解説本を買いこんでしばらく慣れる必要があるが、ネットをみたり、私的な音楽ファイル、画像ファイル、ドキュメントファイルを扱うなら十分いけそうだ。
 
Windowsが起動できなくなっても、BIOSが動けば今回のBOOT用DVDでUbuntuを立ち上げてHDD内のファイルの救済などはできそうだ。
このDVDはしばらく捨てずにおこう。
 
2018年4月リリース版のサポート期間は5年らしい。1万円PCへのインストールができないので使う機会はないのだろうが、ちょっと興味の虫が動き始めてきた。
しばらくDVDブートでいじってみるか。
 
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<今日は何の日>

1842(天保13)年の今日、滝沢馬琴が「南総里見八犬伝」を完成させました。
全98巻106冊におよぶ壮大な物語は、今読んでも楽しいですね。
馬琴は、原稿料で生活できるようになった江戸時代最初の作家だそうです。
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JR外房線の人身事故

2017年08月19日 | 日記
自作のRSSリーダーで千葉日報のニュースを見ていたら、17日に本納駅‐新茂原間の踏切で男性が電車にはねられ死亡というニュースが目にとまった。
 
詳しく読んだら、この区間では、6月5日、28日にも高校生が電車にはねられ死亡しているとのこと。
 
2か月で同じ区間で3件の死亡事故、若いこれからの高校生が二人もなくなっている。
偶然なのだろうがあまりに痛ましい記事だ。
 
今回の男性についての詳細、原因は不明だが、高校生は、ひとりは自殺の可能性、ひとりは電車に乗り遅れまいと遮断機を超えて踏切に入りこんだものだという。
 
亡くなるにはみなそれなりの理由もあり、亡くなった方の関係者にとってはたいへん痛ましいことではあるけれど、ひいてしまったJRの運転手さんのショック、心の傷もたいへんなものに違いない。
 
人は死ぬにしても、周りに迷惑をかけずには死ねない。
 
自分から命を投げ出すことは、自分が思っている以上に一方的に大きな迷惑を残して、自分だけいなくなる身がってな行為だとこの年になってようやく解るようになった。
 
生きるということも、他の生命を喰らい、人に迷惑をかけていくことに他ならないけれど、生きていく限り自分も他人の迷惑をこうむり、知らない内にも少しは手助けをしていたりするものだ。
事故死で良いことはなにもないと感じたニュースだった。

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1868(明治元)年の今日、榎本武揚が幕府の艦船8隻を率いて品川を脱走。奥羽越列藩同盟の支援に向かいました。
 
たくさんの時代小説にも描かれていますが、この頃の話題は面白いですね。
 
旧幕府側の視点でみれば、西諸藩の群雄割拠の輩は、体制転覆をはかるテロリストともとれる。学校で学んだ歴史とは別の世界が見えてきます。
 
勝ち組の視点だけでは、将軍様の国の問題もISの問題も前に進まないのかもしれませんね。
 
 
 
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PC弄り三日間の成果

2017年08月17日 | PC弄りの日々
雨続きの三日間、PC弄りをして分かった備忘録。
 
<東芝PCのBIOS起動>
Escキーを押しながら、電源オン。そのあと、F1キーを押す。
 
PCによって起動方法はいろいろで、わが家のLenovoは、F2+電源。マウスコンピューターは、F11キー+電源。
 
普通、BIOSをいじることはないけれど、必要な時は、取説などがあればまずそれにあたってからの方が混乱しないと思う。
ほとんどの場合、ないから困るんだけれど。
 
1万円PCのBIOS画面は、スーパーバイザーパスワードが設定されていて、『BOOT PRIORITY』など、右半分が真っ黒(表示がない&さわれない)。
最近聞くセキュアブートがかかっている状態かな。当然、セキュアブートを解除する項目もない。
 
DVDやUSBメディアを使ってUbuntuをブートは私にはできないことが分かった。
 
<Windows10 メディア作成ツール>
Windowsの復旧用にとても有効と思われるツールだ。
 
作成時、5GB以上のUSBメモリを用意するよう表示されているが、お古の4GBのUSBメモリでも作成することができた。
32ビットプロセッサ用で4GBをちょっとかけるくらいの容量だった。
 
セットアップファイル(.exe)があるので、BIOSをいじらずに操作ができる。途中まで操作した感じでは、困ったときの再インストールや修復ができそうだ。
 
この方法で、1万円PCのクリーンインストールができそうだが、PCが古いので最新のクリエーターズアップデート版が正常に動くかどうかは微妙。
以前試してみた上書き更新では、動画サイトに行くとブルー画面で止まってしまった。
 
<Windows10のプロダクトキー>
バージョン情報の中のプロダクトIDだと思っていたが、さにあらずだった。
 
Windows10以外のバージョンから移行したPCでは、プロダクトキーがカラでもMSさんには固有情報が分かり識別できるようになっているらしい。
 
<PIN>
パスワードに変わる4桁の数字。固有のPCに保存されるのでサーバー側に保存されるパスワードより安全なんだとか。
 
<初期Windows10はまだビルドが更新されている>
Ver1507はこの春でセキュリティーサポートが打ち切られたようだが、更新サイトを見ると、今月も新しいビルドに更新されている。
 
今までサポートが打ち切られると、特別な場合を除き、新しい更新はなかったように思うが、ほんと、わかりずらい。
 
<Ubuntu USBブート>
居間のマウスコンピューターで試した。

Ubuntuが立ち上がったものの、日本語表示にはなっておらず、ブラウザを立ち上げたところでフリーズ( ゚Д゚)。
 
当然だが、Windowsの手法(タスクマネージャーでタスク終了、電源ボタン長押し)は受け付けず、ちょっと焦った。
強制停電(電源コード引き抜き)で強引に終了(笑)。
 
古いPC等で興味本位にいじり倒すというのはありだが、正常に動いている実用PCは、そのまま使うのがいいと実感。
 
<1万円PCの今後>
暇なとき、同世代PCでクリーンインストールした場合の情報収集。
 
セキュリティーの問題は、お金関連のID、パスワードの盗難、PCを乗っ取られ裏で攻撃の踏み台にされるといったところだろう。
 
普段は一日一時間以内の使用で、後はシャットダウンしてあるPCだから、PC内のデータをカラにして、お金関連の操作(買い物、銀行など)をしなければ、ニュースやGyaoを見るくらいなら、セキュリティーが切れてもそう心配はなかろうというのが実のところの考えだ。
 
使用頻度が高く常時通電・常時接続している、お金関連の操作を日常的にするなどの場合は、最新のOS+セキュリティソフトが必須なのは言うまでもないことで、上記はあくまで私見+自己責任の世界。他にはお勧めはしない。
 
1万円PCについては、壊れたら諦めもつくし、新しいものが使えるのならば使ってみたいという興味本位で弄り回している。

雨で引きこもり状態だったが、PCを使い始めたころの復習ができたり、新しいことを知ったり、楽しい時間を過ごせた。
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<今日は何の日>
1180(治承4)年の今日、源頼朝が伊豆で挙兵しました。
一度敗れた頼朝は、わが房総に逃れ、房総の頼朝伝説を残していきます。
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あれ、ない!

2017年08月16日 | 道具弄りの日々
今日も雨で、引きこもりじいさんをやっている。
 
昨日作ったUbuntuのブート用USBメモリを1万円PCで使ってみることにしたが、結果はいつもの(;´д`)トホホである。
 
そうとう若い頃の記憶で、
 
1.BIOSを起動する
2.BOOT(OSを読み込むデバイスの順序)の変更
 
をすればいいと見当をつけて作業に入ったが、(;´д`)トホホの連続。
 
まず、若いころの記憶で、BIOSはPC電源を入れた直後から、『F2キー』を押していると起動したので、知ったかぶりでやってみたが、( ;∀;)。
 
東芝PCは、『ESCキー』を押しながら電源オン。その後、『F1キー』。
ここまで来るのに、半日を用してしまった。
 
まっ、引きこもり日だからいいんだけれど(笑)。
 
BIOSの画面に入ったのもつかの間、BOOTの変更の項目が見つからない。
 
Webでいろいろ調べたが、古いBIOSの話題はなかなか見つからなった。
 
ようやく見つけたのがこの画像。
 
 
 
1万円PCくんのBIOS画面には、右側の赤枠の(『BOOT PRIORITY』 『OHTERS』)項目が表示されないのだ。
 
ブートできるメディアを接続(今回で言えば、USBメモリをさした状態で)していないと『BOOT PRIORITY』には乗ってこないようなので、わが手下のLenovoPCで検証し、実際そうなることを確かめて、1万円PCくんにも試したが結果の画面は同じだった。
 
これでUSBメモリかDVDメディアを使ってUbuntuに乗り換え、無料OSで1万円PCくんを最期まで使ってやろうというめが一つが消えてしまった。(´・ω・`)
 
1万円PCくんの素性は、2010年製東芝dynabook Satellite、Windows7Proだ。
 
どっかの大きな会社のLANに繋がれ、一生懸命窮屈に働いた後、リフレッシュされ房総の田舎の中古ショップに並んだ。

たまたまそのお店に、前のPCの処分に行った私が、難ありだけど買ってくれるなら処分品を五千円でとってやるよと言われ、1万円ちょっとで買い取ったものだ。
 
BIOS画面のSupervisor Password欄は、『登録』されていた。これは私には知る術がない。
 
企業のシステム管理者であれば、『BOOT PRIORITY』は当然制限を加えるべきところであり、その辺りの仕掛けで右半分が出ないのだろう。
 
これで納得することにした。
 
1万円PCくん、実は私の時間を相当楽しませているが、世の中でいえばジャンク品。
不具合だからって誰に文句をいう筋合いはないのだ。
 
あと数年もすれば、ハード(内部の電池の消耗など)的に実用には限界が来るだろう。
 
その間、リスクがあっても、何かの用途で使えたらいい。
そう思う。
 
※今日の1万円PCくんとの時間で分かったことがいくつかあります。
2回くらいに分けて更新しますので、ご参考に。
 
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1913(大正2)年の今日、東北帝国大学が女子の入学を認めましました。
 
西日本は天下国家論ずる男子が、東日本、特に、厳しい自然環境の中で生きる東北の人は、生きることに軸足を置いた女子(母)が男どもの尻を叩いて社会を引っ張って来たんですね。
 
少し前に1年近くかけて会津士魂を読み終えましたが、その時もそんな印象でした。
 
男女同権。
最近は、私の方から主張したいわが家です(^◇^)。
 
女子大生の日です。
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UbuntuをUBSメモリで動かそうという目論見

2017年08月15日 | PC弄りの日々
今日もどんよりした曇時々雨。
7月末の土用からこっち、まるで梅雨のようだ。

梅干を干す前段までの準備はできたのだが、これでは天日干しができず、空を見上げている。
 
UbuntuをHDDにインストールすることなく、USBメモリに展開して使用できるというので、午前中はそんな情報集めや作業を行った。
 
OSのisoファイルは、Ubuntu Japanese Teamのホームページにあり、日本語で解説されているのでたいへん助かった。
 
日本語 Remixのubuntu-ja-14.04-desktop-i386.iso(32bit版)をダウンロードした。
 
USBメモリに展開する方法はたくさんのWeb情報が公開されていた。

UNetbootin(Windows版)というフリーソフトを使って、isoをUSBメモリに展開する方法が複数のページに紹介されていたのでこれに決定。
 
USBメモリは以前の仕事で使っていた4GBのお古がごちゃ箱に転がっていたのでそれを使ってみた。
 
現在、テイク2だが、インストール途中でフリーズ!うまくいかない(笑)。
 
まあ、気ながにやろう。

メディアから起動できるようになったら、1万円PCの無線LAN子機、プリンター動くかどうか実機で確認して、その先のことを考えたいと思っている。
 
古いWindowsのサポート切れ対策で、Ubuntuを入れてセカンドPCとして活用しているは多いようだ。
PCも使い込めば愛着わくものなぁ。
 
午後は、キュウリの整理、茄子の剪定追肥の作業をしようと思っている。
まず、飯だ(笑)。
 
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<今日は何の日>
今日は終戦記念日。
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