まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

あれ、ない!

2017年08月16日 | 道具弄りの日々
今日も雨で、引きこもりじいさんをやっている。
 
昨日作ったUbuntuのブート用USBメモリを1万円PCで使ってみることにしたが、結果はいつもの(;´д`)トホホである。
 
そうとう若い頃の記憶で、
 
1.BIOSを起動する
2.BOOT(OSを読み込むデバイスの順序)の変更
 
をすればいいと見当をつけて作業に入ったが、(;´д`)トホホの連続。
 
まず、若いころの記憶で、BIOSはPC電源を入れた直後から、『F2キー』を押していると起動したので、知ったかぶりでやってみたが、( ;∀;)。
 
東芝PCは、『ESCキー』を押しながら電源オン。その後、『F1キー』。
ここまで来るのに、半日を用してしまった。
 
まっ、引きこもり日だからいいんだけれど(笑)。
 
BIOSの画面に入ったのもつかの間、BOOTの変更の項目が見つからない。
 
Webでいろいろ調べたが、古いBIOSの話題はなかなか見つからなった。
 
ようやく見つけたのがこの画像。
 
 
 
1万円PCくんのBIOS画面には、右側の赤枠の(『BOOT PRIORITY』 『OHTERS』)項目が表示されないのだ。
 
ブートできるメディアを接続(今回で言えば、USBメモリをさした状態で)していないと『BOOT PRIORITY』には乗ってこないようなので、わが手下のLenovoPCで検証し、実際そうなることを確かめて、1万円PCくんにも試したが結果の画面は同じだった。
 
これでUSBメモリかDVDメディアを使ってUbuntuに乗り換え、無料OSで1万円PCくんを最期まで使ってやろうというめが一つが消えてしまった。(´・ω・`)
 
1万円PCくんの素性は、2010年製東芝dynabook Satellite、Windows7Proだ。
 
どっかの大きな会社のLANに繋がれ、一生懸命窮屈に働いた後、リフレッシュされ房総の田舎の中古ショップに並んだ。

たまたまそのお店に、前のPCの処分に行った私が、難ありだけど買ってくれるなら処分品を五千円でとってやるよと言われ、1万円ちょっとで買い取ったものだ。
 
BIOS画面のSupervisor Password欄は、『登録』されていた。これは私には知る術がない。
 
企業のシステム管理者であれば、『BOOT PRIORITY』は当然制限を加えるべきところであり、その辺りの仕掛けで右半分が出ないのだろう。
 
これで納得することにした。
 
1万円PCくん、実は私の時間を相当楽しませているが、世の中でいえばジャンク品。
不具合だからって誰に文句をいう筋合いはないのだ。
 
あと数年もすれば、ハード(内部の電池の消耗など)的に実用には限界が来るだろう。
 
その間、リスクがあっても、何かの用途で使えたらいい。
そう思う。
 
※今日の1万円PCくんとの時間で分かったことがいくつかあります。
2回くらいに分けて更新しますので、ご参考に。
 
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1913(大正2)年の今日、東北帝国大学が女子の入学を認めましました。
 
西日本は天下国家論ずる男子が、東日本、特に、厳しい自然環境の中で生きる東北の人は、生きることに軸足を置いた女子(母)が男どもの尻を叩いて社会を引っ張って来たんですね。
 
少し前に1年近くかけて会津士魂を読み終えましたが、その時もそんな印象でした。
 
男女同権。
最近は、私の方から主張したいわが家です(^◇^)。
 
女子大生の日です。
コメント
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