ビー・ムービー

無料券をもらったのに、公開終了間近。
やってる劇場は小牧コロナで１日一回のみだったので、急いで行ってきました。
宣伝の絵にも、ストーリーにも、制作会社にさえ期待ゼロ。
めっけものです。
素晴らしい☆
蜂が人間に対し「蜂を拉致し、蜂蜜を奪っている」と裁判を起こす所が斬新。
アニメらしいコミカルさと、子供たちでも理解しやすい裁判内容、蜂と花の関係をうまく映画にしている。
しかしごまかした表現も決して許さない。そういう徹底さも魅力的。

ウォーター・ホース

試写会で見てきました。
のびたの恐竜を見てるような、世界観。
子供の頃に夢見てたネス湖のネッシーが、本当にいたら。
そんな夢を映画で見せてくれる。
ＣＧがロードオブザリングのスタッフという事で、十分すぎるくらい美しい。
風景と子供たちに癒され、夢や希望に子供心を思い出し、
母と子の関係に考えさせられる作品。

バーバー吉野

ジャケ借り作品、ＮＯ１にしたい。
このジャケットにピンときたら、是非借りてください☆

あらすじ：
ある田舎町の小学生たちは全員、額の上で前髪をピッチリそろえたおかっぱ頭『吉野ガリ』。町の床屋「バーバー吉野」のおばちゃん（もたいまさこ）はそのヘンテコな伝統をかたくなに守っていた。しかし、ある日東京から転校生が現われ、吉野ガリのヘンテコさを指摘したことから、町は一大騒動へと発展していく…。

きみにしか聞こえない

乙一さんの小説を読んでいるが、かなり昔なのですっかり内容を忘れていた。
ラストに繋がるストーリーは流石。
不思議な空間を丁寧に造った映画ですね。
ドリカムの歌が、映画をさらに盛り上げている。

イヌゴエ 幸せの肉球

ドラマがヒットしたので、てっきり面白いのかと
前作の映画を期待大で見たら・・・Ｂ級以下で萎えた。
それに比べて、今回は映像は前作並だが
テンポがupして見やすくなっていた。
前作が５点ならこれは、６５点。
Ｂ級好きにはたまらない造りです。
服を着た犬たちが、着ていない犬を「すっぽんぽん」と呼びののしるシーンがたまらない