ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

11月(谷津バラ園)

2016年11月01日 | 日記

11月になりました。

朝晩は急に寒くなってきて暖房が欲しくなります。

皆さんは学校に仕事に、趣味にと風邪などひかないで頑張っていますか?

毎年同じこと書いていますが11月はイベントも少ないし、日が暮れるのも早くなって人恋しいというか感動の少ない日々が続きます。12月になれば賑やかなことも多いので1か月間我慢しましょうね。

谷津バラ園(千葉県習志野市)では秋バラが満開です。

みんなはどんな花が好きですか。

ご隠居的には雨にうたれている紫陽花の花が一番好きかな。(アジサイは青天をバックにすると映えない感じです)

次はやっぱりバラの花。薔薇と漢字で書いた方が神秘的です。

カメラを近づけるといい香りがして色も深い色から明るい色まで沢山あります。四季バラなど一年中咲いているようで賑やかです。

でも美しいバラにはとげがあります。

つまらない男が来たら血を見るぞという感じで神秘的かつ高貴だなと思います。

そうです。人間でも美人は近寄りがたいのと同じです。

バラの花言葉は色によって違うそうです。

全般的には「愛」「美」だそうです。花の女王です。

でも毎日の生活は高貴などとかけ離れています。

近所に「ヤオコー」と云うスーパがあり買い物が終わって休息コーナーで無料のほうじ茶なんかを飲んで幸せを感じたりしています。

突然近所のおばはんがやって来て

「あら!ご隠居おひさしぶり、こんなところでバカズラしてお茶なんか飲んでいて仕事ないの?」

「あん!あん!あん!」とか訳の分からない声を発して煙に巻いて帰ってきます。

それにしても同じところに30年も住んでいて改めて近所の女性の顔を見ると年取ったなという感じです。オメェも爺さんになったぞと言われればその通りです。

車窓より 見ゆる田んぼの まん中の 鎮守の杜は 秋祭りらし

  (読売歌壇 大津市 竹村哲男 さんの作品)

今頃地方を列車に乗って旅していると刈り取りが終わった田園が続きます。

弱い陽射ししの中、もみを焼く煙が上がったりして遠くには鎮守の杜に幟がなびいています。

収穫祭でもやっているのかな?農家の人達の豊作の喜びが伝わって来そうです。

一昨日から東京の渋谷ではハロウインで大騒ぎです。ご隠居的には晴れた秋空の下、芝生にでも寝転がって地元の収穫祭を楽しみたいです。

無料のサンマの塩焼きを食べたり地元のビールを飲んだりするのはいいものです。

田部井淳子さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りします。

好きなことを一生続けて結果を出せるのは素晴らしいなと思います。

彼女が世界7大陸最高峰を制したのは52歳でした。その後も山の環境保護に取り組んだり、インターネットに女性向けの登山サイトを開設したり積極的でした。つい最近までTVに元気な姿を見せていたのに残念です。

エベレスト登頂記には、頂上目前の心境をこうつづっています。

「さあまた登れ、一歩を。いつか必ずこの一歩が終わる時がくる」

 

 

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