映画ハシゴ三本目。
と言っても、気がつけば見に行ったのは先週でした…
二本目のチームバチスタと微妙に時間が被っていたので、チケットは先に買っておきました。
普段はエンドロールも最後まで見る派なのですが、今回は時間がないということで、初めてエンドロールで席を立っちゃいました。エンドロールの後には何かあったかな?
とりあえずトイレに寄ったので、予告上映中にギリギリ間に合いました。
レディースデーで、なおかつプレミアスクリーンが通常料金だったので、ほぼ満席でした。こんなにギッシリつまったプレミアスクリーンは初めて。
テレビCMはやたら官能的なのを強調しているような感じだったので、最初は内容も知らずにそういう映画なのかと思っていたんだけど、実際に観てみたら確かに激しいベッドシーンはあるけど、全然そんな感じじゃありませんでしたね。
抗日運動に走る学生が傀儡政権の権力者を暗殺しようとして近づいたけど、接しているうちに違う感情が芽生えてしまい、そして最後には悲劇が…という、なんかよくあるようなストーリーだったけれど、長時間、時間が気にならないほど引き込まれて見ていました。
イーのトニー・レオンが、私の中のイメージよりかなりおじさんになっていてビックリ。あれあれ、こんなにおじさんだったっけ?とか最初は思いながら見ちゃいました。
チアチーのタン・ウェイは美人すぎないところが良いのかもしれない。ちょっと幼さも残るふっくら顔が可愛く見えたり、妖艶に見えたりするのが魅力かな。
話題のベッドシーン、なんかあそこまでしっかり映されちゃったりボカシが入ったりすると、逆にいやらしく見えないんだなーなんというか、裸の組体操でも見てた気分(笑)
でも、数回あったベッドシーン、最初はイーが一方的に暴力とも思えるものだったのが、二人が惹かれ合っていくにつれ、チアチーの方がリードしているようになっていたりして、二人の心の変化をこのシーンで表しているのかな?って思いました。
ラスト、チアチーは仲間を裏切ってイーを逃がし、そして自分は捕まって仲間たちと一緒に処刑される道を選んでいたのも切なかったし、処刑を指示するイーもまた切なかった。
用心深くて誰も信用できなかったイーが愛してしまったのに、結局チアチーも自分を騙していたと知っちゃったんだもんね。イーの涙目が可哀相でした。
なんというか、やりきれない時代だな、って思いました。
でも、この映画の雰囲気は好きだなー
と言っても、気がつけば見に行ったのは先週でした…
二本目のチームバチスタと微妙に時間が被っていたので、チケットは先に買っておきました。
普段はエンドロールも最後まで見る派なのですが、今回は時間がないということで、初めてエンドロールで席を立っちゃいました。エンドロールの後には何かあったかな?
とりあえずトイレに寄ったので、予告上映中にギリギリ間に合いました。
レディースデーで、なおかつプレミアスクリーンが通常料金だったので、ほぼ満席でした。こんなにギッシリつまったプレミアスクリーンは初めて。
テレビCMはやたら官能的なのを強調しているような感じだったので、最初は内容も知らずにそういう映画なのかと思っていたんだけど、実際に観てみたら確かに激しいベッドシーンはあるけど、全然そんな感じじゃありませんでしたね。
抗日運動に走る学生が傀儡政権の権力者を暗殺しようとして近づいたけど、接しているうちに違う感情が芽生えてしまい、そして最後には悲劇が…という、なんかよくあるようなストーリーだったけれど、長時間、時間が気にならないほど引き込まれて見ていました。
イーのトニー・レオンが、私の中のイメージよりかなりおじさんになっていてビックリ。あれあれ、こんなにおじさんだったっけ?とか最初は思いながら見ちゃいました。
チアチーのタン・ウェイは美人すぎないところが良いのかもしれない。ちょっと幼さも残るふっくら顔が可愛く見えたり、妖艶に見えたりするのが魅力かな。
話題のベッドシーン、なんかあそこまでしっかり映されちゃったりボカシが入ったりすると、逆にいやらしく見えないんだなーなんというか、裸の組体操でも見てた気分(笑)
でも、数回あったベッドシーン、最初はイーが一方的に暴力とも思えるものだったのが、二人が惹かれ合っていくにつれ、チアチーの方がリードしているようになっていたりして、二人の心の変化をこのシーンで表しているのかな?って思いました。
ラスト、チアチーは仲間を裏切ってイーを逃がし、そして自分は捕まって仲間たちと一緒に処刑される道を選んでいたのも切なかったし、処刑を指示するイーもまた切なかった。
用心深くて誰も信用できなかったイーが愛してしまったのに、結局チアチーも自分を騙していたと知っちゃったんだもんね。イーの涙目が可哀相でした。
なんというか、やりきれない時代だな、って思いました。
でも、この映画の雰囲気は好きだなー