こぐまです。
皆さま、たくさんのメッセージをありがとうございました。
皆さまがこぐまと同じように、怒り、悲しみを感じてくださり、そして温かい励ましの言葉をかけてくださったことで、こぐまの心も穏やかに落ち着くことが出来ました。
本当に、ありがとうございました。
いつもいつも、皆さまに助けられている、こぐまと花子です。
批判記事を書かれた方の日記には、コメントを入れられないようでしたので、ここでお返事をさせて頂きました。
皆さまに同意を求めて、全員でその方を攻撃しようという思いは毛頭ありませんでした。
もちろん、どなたも、そんなことはされませんでした。
「私は花ちゃんとお別れできて良かったんだから、気にしないでください。」
そう言って頂き、本当に救われました。 ありがとうございます。
その方の日記は、あれ以来一度も見に行ってはいないのですが、今現在は該当記事を削除されているらしいと、何名かの方に教えて頂きました。
こぐまの「おもい」が、その方に通じたのだと信じています。
わかってくださり、本当にありがとうございました。
あなたから過去に頂いた数々のアドバイスに、心から感謝しています。
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花子が旅立ってから、一週間が過ぎました。
まだそんなものかとも思うし、もうそんなに経ったのかとも思います。
こぐまの中で、時間の感覚があまりないのです。
花子が使っていた物も、まだ部屋中に、そのまま残っています。
最後まで着けていたペティオのハーネスは、匂いが消えないようにジップロックに入れ、毎日スーハー匂いを嗅いでいます。
最後に病院へ行く前におしっこをした尿取りパッドが、車の中から出てきました。
そのおしっこの匂いさえ愛おしく、どうしても捨てられず、クンクンと鼻をつけて嗅いでしまいます。
「もしかして花子は幻だったのかな。」 とか 「花子との日々は夢か妄想だったのかも知れない。」などと思うことがあります。
でも、残された毛や、匂いや、おしっこなどの存在のお陰で、花子は間違いなくこの世に生きたのだと思うことが出来るのです。
この日記を書き始めてからずっと、もし花子が旅立ったら、その日を最後の更新とし、スパッと区切りをつけようと思っていました。
だけど、現実は違って、一週間経ってもこうやってダラダラ書いてしまっています。
去り際がまったく美しくないですね。 ごめんなさい。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この「なんたって19歳~花子の毎日~」は、こぐまのブログの番外編なのです。
元々こぐまは2004年からブログをやっていて、そのブログのスピンオフとして、花子の日記を書き始めたのです。
でも、結局こちらが本編になってしまい、今は向こうはまったく更新していない状態ですけどね。
花子が旅立ってから、昔の花子の様子をもう一度見てみたいと、読み返したりしています。
で、その中のひとつに、不思議な記事があったのです。
3年半前、花子がまだ15歳の時に書いた記事です。
こちら。
こぐまが、19歳になった花子を抱いて電車に乗っている夢の話。
あれは、あの電車は、花子が旅立つことを示しているんじゃないだろうか?
いわば、正夢みたいなもの?
世の中には不思議なことがあるものですね。
あの頃は、花子はまだまだ元気で、体重が16キロもあり、抱っこしたことなんて一度もありませんでした。
だから目が覚めたとき、「花子を抱っこ出来て幸せやったなぁ。」と思ったのを、今でもハッキリ覚えています。
花子はそんなこぐまの為に、最後の最後まで抱っこさせてくれたんだと思います。
これからは、生きている花子の毎日を紹介することが出来ません。
だからもしよければ、過去の花子に会いに行ってあげてください。
上で紹介したブログの、
ペットカテゴリに、まだまだ若い頃の花子が登場します。
「毎日花ちゃんの日記を見ないと寝られない!」という、花子ジャンキーの方(おるんか?)、良かったら読んでやってくださいね。
記事がめちゃ多くて、ページ表示がものすごく重いかもしれませんが、申し訳ございません。